TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

?此処が話を聞いてくれる所ですか?まぁ、聞いてほしいので話します・・・







私は産まれた時から、程々の生活を望んでいました・・・何故って?それは、程々の生活が良かったからです!齢五歳までは、一人っ子でしたから色々と求められました!まぁ、課題もやりましたし特訓もしました・・・程々の方が良かったですけど、あの人達はあれやれこれやれとうるさかったです・・・まぁすぐに気づきましたよ?あれらは私を自慢する為の道具にするつもりだったって・・・まぁ、関係ないのであの人達の反対を押し切り魔法警察学校に入り、年上の後輩が出来て悠々自適なとまでは行かずとも暮らしました!・・・あの子を残して行ってしまったのは申し訳なかったですが・・・そして、あの日までは・・・程々でいたかったのです!・・・雨が降るあの日に後輩が死んだ・・・あの時早めにこれば助けれたかもしれない。後輩は自分の願いを託しました!それから、私はイーストン魔法養成学校に編入しました・・・その時に一回実家に帰ったのですがあの子には会えませんでした・・・会いたくないあの人達は居たのに・・・信用出来る使用人に聞いてみたら、あの人達があの子を人質にして私を逃がさないようにしてるみたいです。まぁ、当時の私は驚きました!何時もあの子に価値が無いと言って、虐待をしておいて私を逃がさないように人質にしてるなんて・・・なのであえて、さらに帰らず寮に入り・・・あの子に会わないように気をつけ、神覚者になり・・・あの子の戸籍を私の所に変え、あの人達を遠い所に飛ばしました!そして、あの子を迎えに行ったのですがあの子は・・・いや、弟は死にかけていました・・・私は遅かったのか・・・でも生きて欲しかったので応急処置をしすぐに神覚者御用達の所に連れて行き治療をしてもらいました!その結果・・・弟は助かり今朝、目を覚ましましたがあの子は何であの日以来会いに来なかったのか・・・と怒られてしまいました・・・私はその経緯を話し仲直りが出来ました!















まぁ、本当は私は貴方が寝てた時に会いに数日に1、2回会いに来てたんですけどね?

私は程々で居たい理由は、魔法界の奴隷になりたくないから・・・でも、後輩に託されてしまった・・・あの子を護る手段はこれだけ・・・だから、私は容易に死ねない・・・まるで死ねない様に、呪いを使われたみたいだ・・・もしあの子が死んだら・・・私はこの世界を壊したでしょう。何故なら私はこの世界の生い立ちが嫌いだから・・・例え、殺され掛けようが洗脳されようが魂のそこからこの世界の奴隷にはなりたくないと刻まれているから・・・だから、私は程々の生活が恋しいですし弟や後輩の願いを守るためならば心が死のうがこの身が消えようが守り続けます!










それが私の罪と罰だから

この話の誰かの物語

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

48

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚