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呪鬼
他1話参照
短編
あの時の感触が離れない
勢いでやってしまった
友達を殺した
俺らだって殺されたし
なのに
なんでこんなに罪悪感にのまれるのか
3時になると真っ暗な中からぞぞぞと這い出てくるような
そして
あいつの声で
「よくもやってくれたな」
これのせいで起きてられない
それに寝たら、あの時の夢がでてくる
俺が切ったあとに
「友達を切らないでよ。お前のせいなのに」
「酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い酷い」
そういって頭にガンガンとくる
あれはあいつじゃない
あいつじゃないんだ
わかってる
わかってるよ
なのに
精神がやられそうだ
いや、やられてるかもしれない
ただ今が辛い
疲れた