この作品はいかがでしたか?
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太『はぁ…』
私は中也くんと別れてからまともに食事も睡眠も取れていない。いや、撮る気になれなかったのだ。
時計はもう既に日を跨いでいる。どうせ眠れぬだろうが私は布団の中に入る。
目を瞑って何分経過しただろう。一向に眠気が訪れる事はなかった。
太『…喉が乾いた』
立ち上がり、私はリビングへ向かった。
時間はもう日付を超えている。そろそろ真面目にねないと倒れちゃうかなぁ、と考えながら水を飲んでいたその時だった。
ドンドン!!!
誰かが私の家の扉を叩いている。
…こんな時間に誰…
少々私は不機嫌になりながらも扉を開けた。
…(ぎゅっ、)
何か小さいものが私に抱き着いた。
太『っ、、?!』
なんだと思い、下に視線を向けて、そこに居たのは、
太『ちゅうやくん!?!』
2ヶ月前に別れたはずの中也くんだった_
中『おにさ…っ、おにーさ…!!』
彼は泣きながら私を抱きしめ、その場に座り込んだ。
誰かに見られてはまずい。と、取り敢えずと扉を閉め、立ち上がり、中也くんを抱えてリビングへ行った。
太『えっと、、なんで此処に…?』
中也くんにホットミルクをあげ、頭を撫でながら聞いた。彼はもう泣き止んでいた。
中『っ…おれ、やだ…』
中『かあさんより…だざいと一緒に住みたい…っ』
っえ…?!?
太『なんで?!あんなに喜んでたのに…!!』
中『いざ母さんと暮らしてみると!!全部お前と比べちまうんだ…太宰ならこうしてたのに、太宰はあーしてくれたのに…って…』
中『俺は、お前と一緒じゃなきゃ…いやだ…… っ』
太『中也くん…っ、実はわたしもそうだよ…』
中『ぅえ、、?』
太『ひとりには慣れっ子だと思ってたのに…っ中也くんと過ごした日々が楽しすぎて…わたしも中也くんがいなきゃ嫌だ…っ!!!』
中『おれも…っなぁ、おにーさん…おれ、おにーさんと住んでいいか…??』
太『っもちろん!!もう離さないから!!』
お互い涙を流しながら、抱きしめあった_
昨日投稿出来なくてすみません、、
急いで書いたので雑です本当にすみません!!
Bルートはコチラでおわりです!!!
…いきなりたけど友達ほしい、、(((
コメント
8件
神作、、尊すぎて鼻血が、、
中也と太宰さんセリフ逆じゃない? 失礼承知、すみませんが
ほんとに最高でした…!もうほんと一緒な思考回路ぐらい好みすぎてなんかフォロした記憶ないんですけど…いつの間にか…あれ?