日帝 「え」
パラオ 「パラオもAクラス行きたい」
パラオ 「日帝居ないとつまんないし!」
日帝 「…そうか。分かった」
パラオ 「やったー!!」
日帝 「でもAクラスに行くには負…」
パラオ 「大丈夫!パラオがなんとかするよ!」
日帝 「え?」
パラオ 「コネ使うから!」
日帝 「…え?」
ー後日ー
日帝 「そうは言ってたものの…」
日帝 (流石にコネなんて冗談だよな)
ガラガラガラ
日帝 「おは…」
アメリカ 「日帝゛…何でAクラスなんかに…」
イギリス 「二人とも強かったのに何ででしょうか…」
先生 「パラオも日帝も二人ともAクラスに行くなんて…」
日帝 「あ、あの…」
先生 「うぉ、!?日帝!?!?」
日帝 「はい…」
先生 「お前はAクラスだろ!遅刻するぞ!」
日帝 「えっ」
(盗み聞きするか…)
〈あいつ絶対無能力じゃねぇ゙よぉぉ゙…
〈パラオ、日帝…なんでなんね…
〈このクラス4人とか少なすぎるだろ
〈ロシアさんのこと忘れないであげて下さい
日帝 (本当にAクラスになってる…?)
日帝 (俺まだ何もしてないが…)
日帝 「Aクラス…ここ、だよな」
(入ってみるか…)
パラオ 「あ!日帝~!!」
日帝 「パラオ!」
日帝 「どうやってAクラスに行ったんだ?」
パラオ 「…コネ」
日帝 「ええ、」
パラオ 「ほら!授業始まるよ!」
日帝 「ああ」
先生 「皆さんもお気付きのように今日は二人Aクラスに来ました」
先生 「前にたって自己紹介お願いします」
日帝 (何だその無茶振り…最近自己紹介しすぎじゃないか…?)
日帝 「日帝だ。無能力だが宜しく」
パラオ 「パラオだよ!火使える!宜しくね!」
先生 「なにか質問はありますか?」
「無能力の女とガキがAクラスってこの学校終わりじゃないですか~?」
「お前エグいって笑笑」
日帝 「女じゃないし俺達元Sクラスなんだが」
「は?Sクラスってあの化物しかいないクラスじゃん…」
「嘘だろ?俺等前瞬殺だったよな、…」
パラオ 「なめた口きいてたら潰すから宜しくね~!」
日帝 「パ、パラオ?」
「こわ…」
「近寄らんとこうぜ」
パラオ 「だってこいつらと仲良くしたくないでしょ?」ボソッ
日帝 「まあそうだが、」ボソッ
フランス 「日帝さんじゃん!!二人は何でAクラス来たんですか?」
パラオ 「んー何となく!」
日帝 「パラオと一緒だな」
フランス 「何となくなんだ…」
先生 「質問はそのくらいですね」
先生 「二人ともありがとうございました」
先生 「では早速、Sクラスの人達が来てくれたということで」
先生 「また体育でSクラスの人達と戦いましょう!」
コメント
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次がでるまですっぽんぽんで待ってまぁァス!(そのくらいの覚悟(?)ということです!)
見させていただきましたッッ… 神作すぎて最後の文見た瞬間 「んぐぁ“ッッ……」とリアルで声出ました…