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m「えっ、これ今日再発売なんだ〜!」
今日は雨が降っていて外に出る気がおきない休日。
朝からずっと上下はパジャマ。
この家に1人というわけではないが、一緒にいる人はこんな姿を見せても大丈夫な人なため、特に気はつかっていない。
だが、たった今外に出る用事が出来てしまった。
なんと、僕が前から食べたかったグミが今日再発売日らしい。
これは行くしかないでしょ。
僕はさっきまで重たかった足を持ち上げ、ソファから立つ。
そしてあれやこれやと服を着替えたり、鞄を持ったりしていると、さっき言った今一緒にいる人___若井が話しかけてきた。
w「どこ行くのー?」
m「コンビニ!」
w「コンビニかぁ〜。心配だし俺も行こっかな」
m「何言ってんの笑 コンビニだよ?そんなの1人で行けるって笑」
w「え〜けど心配……」
僕はそんな若井を無視して玄関に行き、靴を履く。
w「何かあったら連絡するんだよ!?もし無理だったら大声で叫んで、それから……」
m「はいはい分かった笑 そんな子供じゃないんだから…」
w「いや元貴は可愛いから誘拐されちゃうの!」
m「……// もうっ、いってきます!!」
バタンッ
最後の1言で思わず顔を赤くしてしまったが、そんなことはどうでもよくて、若井と一緒に行っておけばよかったと思う出来事がこの後起きるなんて、この時は思ってもみなかった。
〜♪
コンビニのドアを通ると同時に、店内に音楽が響き渡る。
えーっと、お菓子コーナーは……
……あった。
よかった〜まだあるじゃん。
今日の朝7時から発売で今は午後5時半だったため、もしかすると売り切れてるかも…と心配していたが、そんな心配は要らなかったみたいだ。
僕はすかさずその商品を取ると、レジへ向かった。
…だが、そのレジへ向かう途中、とあるモノが目に入ってきた。
それは……
m(ゴム……//)
これに反応してしまうなんて、僕も随分変態に育ってしまったな。
けど…
これ持って帰ったら、どうなるんだろ…
〜元貴の妄想では〜
w「え〜元貴、こんなの買ってきちゃって……可愛すぎでしょ」
m「ん…わかいとシたかったんだもん…」
w「……今夜は寝かせねぇよ?」(ドサッ
〜妄想終了〜
m(ふへへへ…)
僕はそんな妄想が現実になってほしいななんて思っていると、気づいたときにはその箱に手が伸びていた。
けどこれレジ恥ずいな……
…まぁ若井とシたいのならこのくらいは我慢しないとね!!
僕は恥ずかしい気持ちを精一杯押し殺してレジへと向かい、会計を終わらせた。
コンビニから出ると、もう秋も終盤だからか18時でも暗くなっていた。
しかも雨はまだ止んでいなくて、傘を片手に帰り道を人混みに紛れながら帰る。
そのままいろんなことを考えながらも帰っていると、遂に最後の信号まできた。
その信号をぼーっと立って待っていると……
グイッッ
m「、っ!?ちょ、誰っ、!」
いきなり誰だか分からない人に腕を引っ張られ、そのまま路地裏へと連れて行かれた。
m「ちょ、はなせって、!」
どんだけ抵抗をしようが、力で負けてしまう。
なんで僕はこんなに力がないんだろ……
m「うっ…ひっぐっ、泣」
あぁ、涙まで出てきちゃったよ。
涙が雨と共に地面へポタポタと落ちていく。
泣き声は雨音でかき消され。
ドンッ
m「…っ、泣」
路地裏に着くと、少し汚い壁を背に壁ドンをしてきた。
そのままそのクソ野郎の顔を見ると、中年の少し肥えてるおっさんで。
そのおっさんが口を開けば悪臭も漂ってくる。
最っ悪だな。
こんないい年したおっさんがよ。
___何かあったらすぐ連絡するんだよ!?もし無理だったら大声で叫んで、それから……
あぁ、あの時の若井の言葉だ。
脳内で再生される若井の声。
けど無理だよ。できっこないよ、。
恐怖で声は出ないし、出たとしても人が少ない路地裏だから聞こえるはずなんかない。
連絡を取ろうにも、腕はおっさんに掴まれてるし。
おっさん「ね〜君かわいいね♡おじさんとイイコトしない?♡」
m「やっ、むりっ、泣」
おっさん「え〜ありがと♡じゃしよっか♡」
くそが。話通じなさすぎだろ。
ヂュッ
気持ち悪い音と共に気持ち悪い舌がヌルリと口内へ入ってくる。
嫌だ、気持ち悪い、反吐が出る。
m「んぁうっ……やめっ、泣」
ドサッ…
持っていたレジ袋と鞄は力の入らなくなった手から滑り落ちた。
落ちたのと同時に、買ったものがレジ袋からは出てしまっていた。
それがこのおっさんの目には入ってしまったようで。
おっさん「ゴム…君結構変態なんだね♡知ってるかもしれないけど、男同士でも性行為ってできるんだよ♡」
はい、知ってます。
なんなら男とヤるためにこれ買いましたもん。
…とか、そんなこと言ってる場合じゃなくて。
おっさん「じゃ、おじさんとやろっか♡」
そのままおじさんは器用に僕の服を脱がしてきた。
おっさん「君なかなかいいの持ってるね♡」
m「やめてっ、みないでっ泣」
おっさん「んー解すのめんどいし、早速だけど挿れるね♡」
m「は、」
ドチュッ
m「うぁぅ゙っ、やめっ、ろ泣」
おっさん「初めてでこんな…、いや、初めてじゃないのか、なら話は早いね♡」
僕が初めてじゃないと分かると一気に攻め出すおじさん。
いつも若井にやられている僕は、案の定こんなおっさんでも声を出し、感じてしまう。
m「んぁっ、いっちゃう〜っ、泣」
おっさん「イっていいよ〜♡」
びゅるるっ…びゅるっ…
おっさん「よくできまちたね〜♡」
最悪だ。
こんな見ず知らずの気持ち悪いおっさんでイッてしまった。
そんな絶望感に浸っていると、おじさんはさらに気色悪い行動を出した。
ネチョ…
おじさんは僕の精液を手で取ると、それを舐めだした。
やばい。無理だ。キモすぎてほんとに吐きそう。
m「わかいっ、たすけてっ、!泣 」
僕は今出せる声で、助けを求めた。
けど、そんなの来るはずないか…笑、
おっさん「そんな助け呼んでも意味な…」
ドゴッッ゙
m「…!?!?え、___?」
勘がいい人は最後のやつ誰か分かるよね
明日、明後日と旅行に行くので今日のうちに2本投稿です。
スマホする時間はあるんですけど、夜になるんで書く気力が多分なくて……
けど皆の投稿とかは見れるので!!(多分)
コメント
23件
すごい好きです!2本投稿ありがたいです!!
元貴きゅん🥹🥹かあちいね🥹🥹ジジイキモくて笑った
は ぁ゙ っ … ♡ す き 泣