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珠凰「ねーねー、なにしてんのー?」
普「だれ…?」
珠凰「紅晴珠凰だよ〜」
珠凰「腕…どしたん?」
普「え、えっと…」
普「弟に…ぃ…いつも…」
珠凰「弟?あー双子かー」
珠凰「……」
珠凰「ねぇ…ゆぎ…あまねくん…だっけ?」
珠凰「今から死なない?」
これは
僕と彼女の小さな物語
普「なんでパフェ…?」
珠凰「やっぱ最期には美味しい物食べたいじゃん!」
普「おいしい…」
珠凰「でしょ?ここの美味しいよねー」
普「ていうか本当に死ぬつもり?」
珠凰「だって死にたいんでしょ?じゃあ死のう?」
普「…本当は…死にたいか分かんない」
珠凰「ならさ、私が毎日君に聞く。冗談か本気、どっちで死にたいか」
普「なにそれ…冗談てどういうこと?」
珠凰「まぁいいから!どっち?冗談で死にたいか、本気で死にたいか」
普「…」
珠凰「やっばぁ!ここから見ると夜景めちゃきれい!」
普(いや遊びに来ただけ…)
普「っていうかこれってデート…?」
珠凰「え〜?意識しちゃってる〜?」
普「えっ違うよ!」
珠凰「クスッ」
普「そういえばなんで俺の名前知ってるの…?」
珠凰「うーん、ひみつー」
普「えー…」
珠凰「私秘密主義だから!フフッ」
普「クスッそっか」
珠凰「!笑った〜!」
普「え」
珠凰「やっと笑ってくれた!よかった!」
普「いやぁ…別に」
珠凰「え?笑ってるよね?なんならツボってないw!?」
普「っ…w」
珠凰「まぁこれからよろしく。あまねくん」
普「うん、よろしく。…えっと…珠凰さん…?」
珠凰「さんづけか〜…かったぁい〜呼び捨てでいいのに」
普「勘弁して!?」
どうも〜これ書いた雛宝です!ちょっと2人共!来て〜!
珠凰「こんにちは〜」
普「なんで俺も?こ、こんにちは…」
雛宝「なんかいい雰囲気でてた?」
珠凰「気のせい!」
普「うんうん」
普「そういえば珠凰さん…の名前ってなんか独特だよね…」
珠凰「よく言われる〜雛宝もかなり独特な名付けセンスだね…」
雛宝「ごめん…そんな分かりづらい?」
普「ちなみにごめん、下の名前しか読み方わかんない…」
珠凰「えぇ〜もう1回自己紹介するの〜?雛宝お願ぁい!」
雛宝「紅晴珠凰ちゃんだよ〜」
珠凰「だからみんな読み方を知りたいんだって!」
雛宝「普くんお願い!」
普「いいけど…名簿…あ、あった。えっと…くれはみうさん…え、あれくれはって読むの?」
珠凰「そうそう、よく言われる〜」
雛宝「珠凰も強そう…」
普「あ、もう時間…」
みんな「じゃあばいばーい👋」