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璦羅side
どうも、転生し目覚めたら武装探偵社の医務室で寝ていた璦羅です。
私は今…
あの麗しき与謝野女医と対話しています!!
璦羅『えと、あの…』
与謝野「ン?」
璦羅『此処が武装探偵社というのは解ったのですが、』
璦羅『何故私が此処で寝ていたのですか、?』
私は目を覚ましたら医務室のベッドで寝ていたから、事の発端が分からないのだ。
与謝野「あー、」
与謝野「あンたは、」
与謝野「太宰が拾ってきた。」
璦羅『!?』
そう、前回のプロフィールでもあったように、私は太宰様が大好きなのだ。
其の愛しの太宰様に拾っていただけた…?
咄嗟に口を開いてしまった。
璦羅『だ、太宰様?』
与謝野「え、?」
璦羅『い、今”太宰”と言いましたか?!』
与謝野「あ、嗚呼言ったけど…」
??「おやおや、」
??「美しき人が、私のことを知っているのかい?」
璦羅『!?…//』
な、生だ!太宰様の声だ!宮野○守ボイス、、!
突然の来賓者に驚きを隠せない…
与謝野「嗚呼、太宰じゃないか」
太宰「やあ、与謝野女医♪」
与謝野「あンたが拾ってきた子、」
与謝野「あンたを”太宰様”と言っていたが…」
与謝野「真逆… 」
太宰「ちょっと引かないでくださいよ!!」
太宰「私、何もやってませんからね!」
璦羅『あ、ぁあ』
先刻から、間抜けた声しか出ない。
太宰「嗚呼、美しき人を蚊帳の外にしてしまって申し訳ないね。」
太宰「君、川を流れていたのだよ?」
璦羅『…ェ? 』
突然、太宰様の口から出てきた言葉に驚きを隠せない。
太宰「私が川を流れようとしている処」
太宰「先客がいて、美人さんだったから」
太宰「其の儘心i中しようとしたのだけれど…」
璦羅『びじッ…!?』
太宰様に美人っていわれた!
あれ、嬉しさのあまり、いし、き、が……
璦羅『バタッ』
太宰「ありゃりゃ…」
其れから少し時間が経って、目を覚ました。
目を開けると其此には誰もいなかったため、医務室を出た。
すると、背後からちょんっと背中を突かれた。
璦羅『ひゃぁ!』
自分でも信じられない程変な、恥ずかしい声が出た。
太宰「ふふっ」
太宰「驚かせちゃったかな?」
太宰様の声がする。
今日が命日でも善い…。
璦羅『だ、太宰様っ!』
太宰「ん〜?」
璦羅『す、好きです!』
突然口から出てきた言葉
太宰「……え?」
でも、後悔はしていない!!
太宰「申し訳ないね。流石の私でも初対面の人とは…」
璦羅『…』
璦羅『たっ、確かにっ!!』
璦羅…莫迦である。