この作品はいかがでしたか?
742
この作品はいかがでしたか?
742
コメント
2件
主さああああああああぁぁぁ(初コメです)神すぎて泣きました💗🫶😭
わぁぁぁ!もうほんと好きですぅぅぅ!!主さん神すぎます😭💗
凄くいいね伸びてて嬉しいんだが?((
てことでどぞ(っ´∀`)っ
(今回長めです。)
______________
青黄物語
桃赤
↑出てきます。
地雷さん👋🏻
______________
黄side
お見合い相手のご家族に電話してた母が戻ってきた。
黄 「 どうでした … か?」
母 「 … 」
暗い表情 … きっとダメだったんだろうな。
まぁ、こんな感情を表に出さない僕ですから__
母 「 そんな顔しないで 黄。ちゃーんとOK貰ったわ ッ ニコッ」
どうやらお母様は僕を驚かせたかっただけみたい、
母 「 今週の土曜日であってたわよね?」
黄 「 はい ッ !」
今週は大学で色々と忙しいから土曜しか空いてないのだ。
本当、大学ってこいう時に限って予定を潰してくるよね。…単位取るには仕方ないですけど。
母 「 そういえば 、場所は家でいいかしら? たまには家に戻るのもいいでしょ?黄 。」
“ 今の ”家は極一般的な家だ。
けどそうだと金目当てな奴しか集まらない。
だからお母様達に頼んで一般家庭の家に住んでる。
まぁ、要するにお母様のさっき言った “家”は
アニメにでも出てくるような本当のお金持ちの屋敷。
これが本当の我が家。
その屋敷はちゃんと今も執事とメイドはいる。
一応僕の今の家にもメイドは居るけどね。
でも今はお見合い場所の話どころじゃない。
服装。服装は第一印象にも入るんだから。
僕はあんまファッションセンスないから
僕の友達、今日は言わゆる助っ人。
金目当てでもなんでもない、ちゃんと僕の内面をみて友達になってくれた赤とショッピング。
僕の内面を見てくれる人がやっと出来た時本当に嬉しかった。
だったらその人と婚約すればってなるかもだけどもう彼には彼氏がいる。
まぁ、彼と親友関係を築けたから十分だ。
その彼氏は今日友達と出かける予定があるから居なくて暇だからと彼は今日の誘いに乗ってくれた。
赤 「 黄ちゃーん! これとかどう?!」
黄 「 わ ッ 、びっくりした w … うーん、確かに僕好みです … ッ」
赤 「 なんか迷ってるな 〜 ? そうかと思ってもう1つ ッ」
そう言って赤はもう1着提案してくれた。
黄 「 わ、綺麗だしお洒落 … ッ !!」
赤 「 そしてそこそこいい値段 … !! どうです? お見合いにはとてもぴったりですよ 〜 ?!」
黄 「 今日の赤、テレビショッピングの人みたい w」
赤 「 w そのつもりでしてた w」
黄 「 www 赤らしいですねw 」
なんとか準備は大丈夫そうです !
青side
青 「 お待たせー ッ 待った ?w 」
桃 「 あぁ、待った待った w まさか服選びで10分遅刻とはね w」
青 「 そんぐらい今日は大事なんですー w」
桃 「 まぁ、やっとのお見合いなんだろ?」
桃 「 俺は大事な彼女との時間をお前に譲ってるんだからさっさと決めろよー」
青 「 はいはい、すみませんね ー リア充が 。」
今日はお見合い相手が決まったためその日用の服を選びに来ている。
1人だとなんか心配なので友人の桃くんに来てもらった。
なんか桃くんの彼女も友人と出かけてるらしいけどね。
青 「 ねぇ 桃くん、これとかどうかな? 」
桃 「 んー、悪くわねぇけど、バランスがいまいち。」
彼女との時間がーとか言ってたくせにちゃんと協力してくれる。
さすが僕の親友。
桃 「 … お、これとかどうだ? 青の好みだろ?そしてお見合いには相応しいし。」
青 「 え、僕の好みのど真ん中すぎて逆に怖 ッ」
桃 「 なんでだよ 。」
青 「 じゃあこれにしようかな。ちょっとレジ行ってくる! 」
桃 「 おん 」
青 「 おまたせ ー 服選び手伝ってくれたお礼であそこのカフェでも行かない?」
桃 「 ! 俺が気になってた店 そこにあったんだ 、」
桃 「 じゃあ、青の奢りな」
青 「 そのつもりでいたよw ほら行こ。」
互いに注文したのが届いて食べてると
桃くんがこんなこと聞いてきた。
桃 「 なぁ お前のそのお見合い相手ってどんな人? 」
青 「 僕の会社でお世話になったとこの息子さんらしいよ 。」
桃 「 はぇ … あっちからお誘い受けたのか?」
青 「 そだね、…僕 凄くね?」
桃 「 そうだとしたらマジで凄い 」
青 「 だよね?! いやーもしかしたら社長になっちゃったり?!」
桃 「 いや、それは無い。」
青 「 なんでだよ、せめて嘘でもいいから『そうかもな』とか言えや。」
Part3 、end
NEXT ➩ 300♡ 2💬´-