この作品はいかがでしたか?
744
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いいねは超えてたので続き書きます✌🏻
今回は前回のお話を読んでこっちを読んだ方が分かりやすいかもです!!
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青黄物語
地雷さん👋🏻
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黄side
黄 「 久しぶりだな… 」
本当の我が家に帰ってきたのは半年ぶりかな、
最近はずっと今の家にいたしね、
執事 「 ! 黄様お久しぶりでございます!」
黄 「 あ、執事!お久しぶりです ッ ニコッ」
執事 「 相変わらず、お元気そうで何よりでございます !」
メイド 「 黄様 !おかえりなさいませ! 」
黄 「 ただいまです ッ !」
母 「 ほらほらそこで話してると熱中症になるわよ?ほら早く入らなくちゃ 。」
執事 「 お母様もお久しぶりでございます!そうですね 、中でのんびりとお過ごしください。ニコ」
母 「 ねぇ執事、お見合いの場所って決めたのかしら?」
執事 「 えぇ、勿論でございます。ニコ」
母 「 流石ね!じゃあ私はそっちで色々と準備しておくから黄、部屋で掃除するなり好きにしてなさい。 ニコッ」
黄 「 はい ッ 分かりました !」
黄の部屋にて
黄 「 … 静か。 」
僕はそう呟き部屋の窓を開けて景色を眺める。
幼い頃から相変わらずの景色だ。
家のルールで今タキシードを着ていてる。
ちゃんと赤に選んでもらった服をね。
約束の時間まであと…3時間ぐらい?
余裕がまだあると思い
家を出る前に読み切れなかった小説の本を開いた。
青side
ついに約束の日。
あちらの家のルールでタキシードを着た。
勿論、桃くんに選んでくだやつ。
まぁ僕の家もルールでタキシード着てたな…
今は一人暮らししてるから普段着ばっかだけど、
母 「 ぼーっと突っ立てないで早くしなさい、よ ッ !!」
青 「 うぇっ?!いっった!?」
母 「 そんな強くしてないわよ 」
青 「 したって!! 」
母 「 はいはい、早く支度しなさいよね〜」
この日のためにってお母さんが僕の家に来ていた。
しっかり朝ごはん食べてないからそれも用意されてた。
朝ごはんを食べてたら僕の曖昧な髪のセットを
直してた。本当僕これされてるとまだ学生の気分だよ。
支度が整ったため母と電車で向かった。
僕は電車からの景色を眺めながら
スマホでニュースや電子書籍を読んで暇を潰しながら
三日月さんの事を考えながら
電車で時を過ごした。
コメント
1件
わぁぁ続き更新ありがとうございますぅぅ😭💞この連載めっちゃ好きなのでほんと嬉しいですぅぅ🥺