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コメント
3件
え?最高過ぎるって、僕もこういうのを描きたかった☺️ノホホホ
第1話
「落ちる」
2021年 12月4日
祖父が死んだ。
あまりにも早い死で脳が追いつかなかった
私はその日祖父の顔だけ見て、その場を後にし帰った。
そして私は一晩中一生懸命とまでは行かぬが、考えた。
その小さい脳みそで必死に考えた
眠くなり、意識が遠のく迄考えた
眠く、意識が遠のく直前、ひとつ思い立った
と思った。
天国も地獄もその頃から無いと思っていた。
はて、この穴に落ちるというのはどこかで聞いただろうか?
まあいい。
私はその時同時に、自分も死ななくてはその真相は分からぬと思った。
私は自分の家のベランダから下を見下ろし、誰も見てないところで飛び降り自殺を考えた。だが、
それは叶わない。
理由は簡単だ、その頃の私はまだ小4で死ぬには早すぎた。私もそんな自由の身ではなかった。
案の定両親、兄弟、全員から止められた。
両親には「なにか悩みでもあるのか」と聞かれたが私は「死後どうなるのか気になった」としか答えなかった。
そして私はまた考える。
無限に落ち続けるのは良いが、
これもまた次回の時に話そう。
おっと、話が脱線したか?
まあいいだろう、この話ももう終わりだ。
最後に、読者諸君に問いかける
読者諸君も考えて見てはどうだろうか
第1話
「落ちる」
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽
……To be continued