prolog
律「……」
律「?」
?「~~~~~~~~~~!」
?「~~~~~~?」
律「……」
なんか話し声が聞こえる
近付いてみようかな
とことこ
?「今年は誰を生贄にする?」
?「あいつに決まっているだろ」
?「嗚呼彼奴か」
?「律とかいたっけな」
?「あぁそいつだよそいつ」
私の話してる。
生贄ってなんだろう
でも直感的に皆の反応的に
別に嫌では無い。
むしろ、望んで来たものかも知れない
後はゆっくり待つだけなのかな
何故か嬉しい
数日後
母「ここから出なさい」
「出掛けるわよ」
律「はい」
「分かりました」
母「行くわよ」
律「はい」
母「ここよ」
律「……」
神社……………………
私を気味悪がって来る理由
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私は昔から見えては行けないものが見えた
それを皆、”あやかし”と呼ぶ
別に危害を加えてくる訳では無い
ただただ不気味な存在
時々とても綺麗なあやかしを見る
人型だったり、妖精だったりする
又、みたいな………
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律「ここはどこですか?」
母「ここは稲荷崎神社だよ」
律「そうなんですね」
ガシッ
ドンッ
律「ッ !」
母「バイバイせいぜい頑張りなね」
律「………………」
捨てられた
コメント
2件
続き楽しみです!可愛そう…
最低やな…律ちゃん?やっけ…その子はきっと可愛らしい子なんやろぉなぁ(*´˘`*)