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女児用紙オムツを当てられた23才の女性。
恥ずかしくて仰向けのまま起き上がろうとしない。
(あ、もう1回)
母親がさゆりのオムツのテープを外したりつけたりを2度3度と繰り返す。
どうやら1回目のあて方が上手くいかなかったようだった。
(これで完璧)
そう言いながら紙オムツをポンポンとたたきさゆりと目を合わす。
(でも、トイレまでいって漏らしちゃうなんて心配ね、オマルで練習する?)
オマルとゆう言葉にドキッとしながらも何も言わないさゆり。
ドアの空く音がして誰か画帰ってきたようだった。
クルマの音がしなかったのでおそらく妹だろう。
と思ったのもつかの間、リビングのドアが開き妹が入ってきた。
(なに!お姉ちゃんオムツしてるの!)
驚いたような声を出す妹。
(さっきおトイレ間に合わなくておもらししちゃったのよ)
母親が全てバラしてしまった。
正確にはトイレには行った。
さゆりはそう言いたかったが漏らしてしまった事実は変わることはない。
夕飯の支度を再開した母親とそれを手伝いに行った妹。
いつまでも仰向けでいる訳にも行かず、部屋に戻ろうと立ち上がる。
紙おむつのせいで歩きにくく、足を動かす度にカサカサと音がする。
早く自室に行こうとリビングから出ようとしたとき
(おしっこしたくなったら言いなさい、オムツ外してあげるから)
母親の言葉が突き刺さる。
少しがに股のまま部屋へと戻ったさゆり。
家の中とは言っても紙オムツを見せているわけにもいかないので、昨日まで着ていた代わりの部屋着のズボンを探す。
が、あるはずの場所を探しても見当たらない。
仕方なく以前まで着ていたパジャマを着ることにした。
長ズボンだがオムツを隠すためには仕方がない。
それに足を通し、上の方まで上げていく。
紙おむつをあてられた下腹部は膨らんでいて、さらに、上下全く違うデザインになってしまう。
まるで夜中におねしょをして下だけ違うパジャマを着せられかのようだ。
そろそろ夕飯だろうと再びリビングに降りていく。
着替えている間に父が帰っていた。
(さゆりおしっこは?)
(おもらししてからそんなに時間たってないけど)
母親がさゆりの方へきて股のところを触っている。
パジャマ着てたらわからないでしょ!
とズボンを膝の辺りまで下ろしオムツをポンポンと触って確認する。
(まだ大丈夫みたいね、ズボン邪魔だから脱いでちょうだい)
さゆりのズボンを脱がせていく母親。
それから目をそらす父親。
間もなく夕飯になり食べ始めていく4人。
談笑している3人と落ち着かないさゆり。
TV📺CM
<お兄ちゃんお姉ちゃんも安心、大きいサイズのオムツ新登場>
こんな時にかぎってオムツのCMがあるものだ。
妹(お姉ちゃんのオムツこれしゃない?)
母(あ、ホントこれこれ)
恥ずかしくなりご飯の手が止まって下を向くさゆり。
<どんな体勢でも漏れない新設計♩>
長い長い、こんなときのCMは終わりがないのかと思うほど長く感じる。
オムツのCMのせいなのか尿意を感じたさゆり。
だがこんなCMのすぐ後では、トイレに行きたいなんて言いにくく、しかも食事中である。
高まる尿意をこらえるまもなく決壊するさゆりのダム。
チョロチョロではなくシャーと一気に漏らしてしまった。
食事が終わり片付け始める母親。
タプタプになった紙オムツ。
(さゆりオムツ見てあげるからたっちして)
母親の言い方が幼児に言うような言い方になっていた。
少しづつ漏らしたのでなく一気に漏らしてしまったのでオムツの吸収量限界付近まで達していた。
母親はさゆりを和室に、近くにくるように呼びかけた。
妹が早くどこかに行ってくれないかと念じながらあゆみ出す。
2歩3歩と歩いていると急にオムツのテープが外れドサッと畳の上に落ちた。
キャッ
と隠そうとオムツの上に尻もちをつく。
(さゆりちゃんやっぱりおもらししちゃってたの?様子がおかしいと思っとの)
母親の言葉とともに妹も
(えーマジで!またやったの!?)
妹の言葉に容赦はない。
父はご飯が終わるとお風呂に入ったので
ここには女性3人だけだった。
母親はさゆりに新しい紙オムツを準備している。
(はーいお尻拭きますねー)
と赤ちゃん言葉でさゆりのおしりを拭いていき
新しいオムツを当てていく。
(さっきオムツ外れちゃったからおむつカバーもするからねー)
紙オムツと同じサイズで作られているのでおむつカバーを当てるとさっきのように落ちてくる心配は無い。
紙おむつ、さらにおむつカバーまで当てられてしまったさゆりは赤ちゃんそのものだった。