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リン)い”たッ…いたいからッ!やめて!

デリザスタ)てめっ…暴れんな!

デリザスタに無理やり挿入れられ嫌で暴れているとオーターの魔力が地面から感じた

リン)(おー……たぁ?)

嫌すぎて抵抗を続けているとオーターの操っている砂がデリザスタの真下から出てきた

リン)!?

オーター)リン!早くこっちに_

デリザスタ)てめぇ……邪魔しやがって…

オーター)強姦なんていい趣味してるな

デリザスタの目を盗んでオーターの傍に行くとローブを羽織らされた

リン)お、おーたー…もう、やだ……

オーターの服を掴み身体を震わせるとオーターがしれっと腰に手を回して来た

オーター)チッ(一旦下がるか…リンが可哀想だ)

リン)んぇ、うみゃあ!?

オーターに片手で抱えられ怖くてオーターにしがみつき目を瞑って身体を震わせて居るとオーターが箒に乗って私を後ろに下がらされた

オーター)カルド!リンの面倒を見ろ!

カルド)はい!?ちょ、まっ_逃げた!?

オーターは直ぐに離れ入れ替わる様にカルドが傍に来た

リン)かる…ど……ごめん…迷惑……掛けちゃった

カルド)良いんですよ!ですけど今この場面で下がると一気に戦況が変わります…仕方ない……

カルドは着ていたコートを脱ぎ前が見えないように被せてきた

リン)か、るど…

カルド)すみませんが暫くそこで大人しくして下さい…

リン)んぇ、あ…うん……

カルドは私の前に立ち「そこで暫く大人しくしていて下さい」と言われ暫くそこで大人しくすることにした

リン)(落ち着け…大丈夫…)

カルドが敵と交戦している間、私はカルドの背中にしれっと魔法陣を描き身体強化を付与してやった

リン)はぁ…(ダメだ……精神が安定していない時に魔法使うと…気持ち悪い……な、気持ち悪いし…頭も痛くなるから…でも、援護ぐらいは……しなきゃ)

シュッ

ナイフで指先を傷つけ魔法陣を小さいながらも描き魔力を大量に流し込み範囲を多少でも広げようと奮起する

リン)う”ッ…(目の前…フラフラする……でも、やらなきゃ…動け……)

魔力を流し込みボソッと…呟く……

リン)【召喚獣    ルビー】

魔法陣からは緋色の美しい九尾の狐が現れ私はそこで意識を失った


















気づけば医務室に居た

外はすごい静かで…多分……アレが一段落したのだろう…

校長が気になって……体を起こすとベッドの傍に置いてあった椅子には校長が居た

リン)こう…ちょう……?

ウォールバーグ)!!リン

校長は目を丸くさせてびっくりしていた

リン)良かった…無事で……

校長の安全を確認して「ホッ」と一安心すると校長が「ありがとう」と言われキョトンとして校長を見ると校長の手元には小さくなったルビーが居た

リン)ルビー…そうか、あんたが校長を助けたのか

ルビー)ンキュッ!

ルビーの頬を撫でるとルビーが凄い嬉しそうな顔をして校長の手元から離れ私の手に乗って来た

リン)あの、あの人たちは…

ウォールバーグ)…帰った…と、言うよりも1時休戦…じゃな…リンを寄越せと条件を出しているんじゃ…

リン)私…を、か……イーストンの状況自体で…向こうに行きますよ笑

ウォールバーグ)!!君が行く必要は無いぞ!生徒を差し出して得る平和など…本当の平和では無い

リン)いいえ、私は元からここで毛嫌いされていましたし別に平気ですよ!

ベッドから降りて「今すぐ送って頂けませんか?」と言うと校長は暫く考えやはり首を横に振った

リン)何故ですか!私一人行けばここは安全になるんですよ?

ウォールバーグ)君が仮に行ってもマッシュ・バーンデッドの事がある…

リン)それも…そうか……

ウォールバーグ)さ、寮室に帰りなさい

リン)……わかり、ました…

汚れたアタシを愛すってか?笑ふざけんなよ?(マッシュル)

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最高すぎます!!ありがとうございました!!

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