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イグナのミニストーリー「嘘をつく事」
イグナ「…」
???「ねぇイグナ兄、お母さんと
お父さんっていつ帰ってくるの?」
モブ「お前両親を亡くしたんだな?」
教師「イグナさん、妹さんの為とはいえ
昔の嘘を言わず、あんなに勉強をして…」
イグナ「あんな嘘、もう隠しきれないか…」
両親はとある研究所で働いており、
いつも研究所での事を教えてくれた。
だけど俺が7歳の誕生日の時に両親は
亡くなった。それは妹に言えなかった。
当時の妹に悲しくさせたくないから
俺はその事を隠すことにした。
妹に嘘をついたことを背負って、それを
罪滅ぼしとして今を生きていくしかない。