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え、渚のなのに河川敷なのって?
それはしょうがないんだよ!作者のネーミングセンスがないからね!
『下がっとれ作者。』
あ、すみません。本編どぞ
渚河川敷in夜__
『此処か…本当に出るのかな。依頼主が精神疾患とか持ってたんじゃないの?ねぇ、敦君。』
「う~ん…?そんな事はないと思うんですけどねぇ…。」
「夜叉は通じないの?」
『あぁ、それね。試してみたんだけど駄目だった。』
「そう、残念。通じたら即殺せるのに…。」
「鏡花ちゃん…」
何時もの探偵社の会話の最中、向こう岸が爆発した
ドォォォォォォォォォンッ
『ッ!何だッ!』
「ッ異能力:月下獣!」
「夜叉白雪!敦を援護して!」
『二人とも待ッて!…あれは…九尾の女だ!狐?』
「あら、貴方達…それに、”裏切者”まで…I様にお褒めの言葉を頂けるわ。」
「裏切者…?I様?」
『チッ!よりによってアンタかい!異能力:月を描く月:舞夜叉』
「異能力:九尾の火炎九妖術:妖狐の鬼火!」
『二人ともかがんで!あれに当たると全身を負うから!』
「あら、お友達を機にかける暇はあるの?九尾の火炎妖術:九尾夜叉!」
「夜叉は任せて。夜叉白雪、九尾夜叉を倒して。」
『舞夜叉!夜叉白雪を援護して!』
ズババッ ガキンッ
刀と刀がぶつかり合う音が夜の河川敷に響く
敵の刀が夜叉の少女の頬を掠めた
「チッ!埒が明かない…今日はこの位にしとくわ。」
『待てッ!…消えたか。逃がした…。』
「二人とも大丈夫ですか?」
『私は大丈夫。鏡花ちゃんが顔に怪我したから手当お願い。』
「分かりました。…九尾は如何なりましたか?」
『逃げられたね。私は神社に戻るから、報告よろしく。夜道に気を付けて。』
「はい、また明日です!」
「バイバイ、紗雪。」
『…また明日。』
一人と二人に別れ、それぞれの帰途についた
一人の少女は忌まわしい記憶を思い出すように顔をしかめながら考え事をしていた