キーンコーンカーンコーン
先生「挨拶ー」
「おはようございまーす」
先生「えーーー、、、、はい今日は参観日ですが、朝から来ていただきありがとうございまーす」
日帝「(適当だな…)」
先生「〜終わります」
「終わりマース」
日帝「物理か」
パラオ「物理きらーい」
日帝「科学の方がめんどくさい」
パラオ「そうー?」
ロシア「どっちもめんどくさい」
パラオ「だからって今日ぐらいさぼんのやめなよー」
ロシア「むり」
パラオ「呆れるわー」
日帝「早く準備しなよ……」
フィン「(圧を感じる)」
カナダ「口空いてるよ」
フィン「舌いたい」
カナダ「あ、……どんまい」
ウク「歴史じゃんだるー」
ソ連「……フィンランド」
フィン「はい?」
名前を呼ばれ振り返るとソ連さんはなんの間もなくキスをした
フィン「!?」
カナダ「うぇ!?ちょ!!」
「キャーーー」
ソ連「頑張れよ」
それだけ言い残し少し頭を撫でて戻って行った。何がしたかったのかわからないがとりあえず僕は混乱していた
フィン「……??」
ウク「大胆すぎわろた」
カナダ「最悪」
カナダ「うわぁあドヤ顔うざ!!」
誇らしげに立っているソ連さんにカナダが文句を言っている
カナダ「……」
ウク「ほらそろそろ始まr」
ウクライナの話を遮りカナダはソ連さんの時より深く、舌を入れてキスをした
「キャーーー!!!」
先程より大きな悲鳴か歓声かわからない声が響く
10秒ほどするとソ連さんによって剥がされた
フィン「っはぁ、!」
カナダ「邪魔しないでよ」
ソ連「無理なお願いだな」
カナダ「邪魔しないと堕とす自信が無いから?」
ソ連「一回やればすぐ堕とせる お前と全てにおいて比にならないほど上だからな」
フィン「お、落とす?」
僕は2人に〇されるのか?え??なんで?
カナダ「フィンランドは僕の方がいいよね」
フィン「カナダの方が……絡みやすいけど、」
カナダ「ほらね」
フィン「でも、どっちもあんまり…」
ソ連&カナダ「は?」
フィン「あ、いやその…えっと」
キーンコーンカーンコーン
先生「席つけー」
フィン「(タイミングナイスすぎ!!)」
日帝「……」
アメリカ「あんた誰の親?」
親「わ、私は一番左の2個後の子ですが、」
アメリカ「はーん ちな俺あいつな!」
アメリカ「イケメンだろ ちっちゃいけど」
親「は、はあ…」
日帝「(なんか親ズラされててワロタ)」
パラオ「あれ日帝の親、?結構変わってるね…(ああいう人が好きなの、?)」
日帝「全然違うけどちょっと関わったことあるだけ」
パラオ「え、怖」
アメリカ「あとその後ろの後ろの後ろの奴あれカス」
ロシア「お前誰のこと言ってんだよ」
アメリカ「あれ自覚お有りで?ww」
ロシア「その後ろの後ろの後ろっていたら俺しかいねぇだろ!!!」
アメリカ「授業中だぞ真面目にやれ!!」
ロシア「お前がうっせぇんだよ!!」
アメリカ「はぁあ??日帝応援してるだけだろ!!!」
ロシア「んなら俺のこと話してんじゃねぇよ!!!」
アメリカ「うるせぇジジィ」
ロシア「それ言ったらお前もジジィだからな!!」
アメリカ「俺はちゃんと卒業してっから!!!!」
ロシア「運動だけだろ!!!!成績よかったの」
アメリカ「うっせぇ!!」
先生「日帝くん……」
日帝「すいません………」
恥ず!!!!
アメリカ「1回黙れ」
ロシア「クソが」
フィン「……」
カナダ「……」
ソ連「……」
僕そろそろ〇ぬかも
そんな圧に耐えて10分休憩
日帝「あの、アメリカさんうるさくしないでください」
アメリカ「ごめん」
ロシア「ほんとだよ」
アメリカ「うっせぇ」
話していると扉が開く音がする
ナチ「なんだ、お前もいたのかよ」
アメリカ「あぁ悪いかよ」
ナチ「1人か?」
アメリカ「ソ連はA組」
ナチ「あっ、……きも」
アメリカ「草」
ナチ「あれ、さっきまでロシアいなかった?」
アメリカ「あれ」
カナダ「フィンランド僕のこと嫌いなの?」
フィン「……(メンヘラ、?)」
ウク「うぇーメンヘラやーん」
カナダ「うるさい」
カナダ「で、どうなの?」
フィン「……ぼ、僕……」
嫌いなんて言えない。こうなったら、!!
フィン「僕はエストニアちゃん派だから!!」
ソ連、カナダ、エスティ
「えっ」
「えぇええええ!!!?」
フィン「あっいや」
エスティ「フィ、フィンランド君、それ本当に?」
フィン「……………………うん」
エスティ「その……わ、私もフィンランド君の一目惚れしちゃって……」
恥ずかしそうの小さめの声でいう
フィン「え」
エスティ「……」
カナダ「これってつまり、」
ソ連「カップル成立……?」
「…ってコト?!」
「キャーーー!!」
扉が開く
ロシア「よぉ」
ソ連「ロ、ッろロシア!!」
ソ連「フィンランドが___」
ロシア「え?」
フィン「ほ、ほんとにいいの?」
エスティ「うん…」
フィン「……」
何を言えばいいかわからなかった
正直その場しのぎだった。気になっていたのは確かだったけど、やっぱり〇された前の恋人を忘れられなかった
自分から告っておいて最低なのはわかってる……責任はとる
フィン「ありがとう……」
キーンコーンカーンコーン
フィン「あっ!やば準備してない」
ウク「兄ちゃんもはよ戻れ!!」
ロシア「俺は保護者だ」
ロシア「どっか先生と同い年だぞ」
ウク「それはあんたが留年するからや」
ウク「22の高校生て……」
ロシア「黙れ」
ロシア「おいフィンランド」
フィン「は、はい?」
ロシア「帰ったら覚悟しとけよ」
フィン「え?な、なんで」
僕なんも悪いことしてないと思うんだけど、、、いや昨日の夜はお互い様だからノーカン
ロシア「なんでって……後でな」
ロシア「俺戻るわ」
ソ連「そろそろ真面目にやれよ」
ロシア「はいはい」
ソ連「……今考えると最年少と6歳差ってエグイな」
ウク「今?」
先生「あ、あの」
ウク「すいません、どうぞ」
ロシア「……」
日帝「おそ」
ロシア「いつもより早い」
日帝「……早くすわったら、?」
ロシア「ノート貸して」
パラオ「珍し!!勉強すんの!?」
ロシア「そろそろ卒業したい」
日帝「そう思うまで遅いんだね…」
先生「君たちまるで休み時間のように話すんだね」
アメリカ「いいだろ!!!」
先生「保護者の方お静かに願います」
アメリカ「ちぇ〜」
ナチ「重っ、もたれかかってくんな」
アメリカ「失礼だなお前」
ナチ「静かにしろって」
アメリカ「お前が文句言うからだろ」
ナチ「黙れ!」
アメリカ「お前もうるせぇじゃねえかよ!!」
ナチ「お前注意してるからだよ!」
ロシア「どっちもどっちで草」
アメリカ「あっ!!テメェ日帝のノートに触りやがって」
ロシア「きっしょ」
アメリカ「フィンランドの服でシ〇るぞ!!!」
ロシア「きっしょ!!!!」
ナチ「馬鹿かお前学校だぞ!?」
パラオ「日帝……」
日帝「こっち見ないでくれ…俺には関係ない……」
パラオ「そう……かな……?」
アメリカ「まぁ!!日帝派だかな!!!」
ロシア「黙れうっせぇんだよカス!!!」
アメリカ「カスはお前だろーがよォ!!」
先生「も、もう自習で……」
「やったー…?」
先生「先生ちょっとほかのクラスの様子見てきますね……」
「(逃げたな)」
パラオ「3.4合同体育じゃん!」
日帝「何するの?」
パラオ「組体操がいいな……」
日帝「組体操……あんまわかんないな」
隣の男子「組体操はほぼセッ〇ス」
日帝「んん”っ良くない」
パラオ「え…知ってるの?」
日帝「あ、」
誘拐された時入れ知恵されました
日帝「い、いや???」
パラオ「ふーん……興味あるの?」
日帝「ないないないない」
パラオ「えー」
パラオ「……ざんねーん」
日帝「な、なんで?」
パラオ「わかんなーい」
パラオ「あーーー、授業だるー」
日帝「後ろのせいで授業じゃないけどな」
パラオ「辛辣だねw」
アメリカ「にってー」
日帝「……」
アメリカ「終わったわ」
ナチ「ざまぁ」
アメリカ「お前〇ね」
ふたりが言い争っていると複数の足音が廊下から聞こえた
アメリカ「なんかめっちゃ足音聞こえるくね」
ナチ「だれだ、?」
ナチさんが扉を開けて確認すると
「あ!ナチじゃーん」
ナチ「げっ」
スウェ「げってなんだよ」
ナチ「てかなんでお前らいんだよ!!!」
ノルウェー「授業参観と聞いて」
ナチ「……だれから?」
ノルウェー「盗聴器から」
ナチ「気持ち悪!!!」
ノルウェー「失礼だな」
アイスランド「ねー早くいこ」
ロシア「ようお前ら」
デン「ロシアか」
ロシア「お前らはフィンランド目的だろうが、昨晩俺はあいつと寝たからな!!」
「は!?」
アメリカ「すぐマウントとる」
ロシア「お前もだろ」
ロシア「とりあえずそういう事だから」
スウェ「まぁ俺指入れたから」
ロシア「〇ね」
ナチ「お前ら下品すぎ」
ナチ「行くならさっさと行けよ……」
「行ってきまー」
ロシア「俺も行くわ」
ナチ「お前は生徒だろ」
ロシア「保護者だ!!」
アメリカ「ナチ、何言っても無駄だ…」
ナチ「はぁ……」
パラオ「ねぇ日帝」
日帝「ん?」
パラオ「どうせ暇だし僕らも見に行こうよ」
日帝「えー、」
「私も行きたーい!」「みんなで行こうぜ!!」「そもそも授業放棄してんの先生だしね!!」「俺もー!!」
日帝「確かに……」
ナチ「日帝行くのか?」
日帝「行こうかなって思ってます」
ナチ「……ついてくか」
アメリカ「ストーカーわろた」
ナチ「じゃあお前残れよ」
アメリカ「無理」
ナチ「なんなんだよ…」
先生「ーーーからして、答えは」
フィン「(暇だなー…ちょっとちょっかいかけよ)」
暇すぎて僕は隣とカナダにあることを紙に書いてそっと渡した
カナダ「?」
フィン「これあげる」
カナダ「っ!?ww」
先生「おうカナダどうしたー」
カナダ「あwな、なんでもないです!w」
先生「笑いながら言うな」
先生が近づいてくるとカナダは僕が上げた紙を隠した
先生「お前なに隠した?」
カナダ「あ、ちょ!!」
カナダの机を漁りその物を見つけた先生
先生「あー?なんだこ……れ」
先生「……wこれは…w良くないw」
先生「授業に戻るぞーw」
「えー!!」
カナダ「あぶなー、」
フィン「ごめんね」
カナダ「ううんw全然いいけどw」
カナダ「あれソ連さんに見つかったらどうすんの?w」
フィン「大丈夫だよw……多分」
フィン「……もし見つかったらカナダのせいにするね」
カナダ「やめて?」
ウク「なんか廊下騒がしくない?」
ソ連「確かに」
ソ連さんが扉を開けると同時に
スウェ「やっほー!!!!」
ソ連「うぉ!?」
沢山の人が入ってきた
ソ連「えっ、ちょちょちょ…」
ソ連「あ!ナチこれどういう…」
ナチ「しらん」
スウェ「フィンランドー!久しぶり元気にして…たって腕どうしたの!?」
フィン「す、スウェーデン!?」
スウェ「まさか僕が寝ちゃった時か、?」
フィン「え???」
スウェ「これなんの授業?」
フィン「数学…」
スウェ「あーね!」
デン「ちょっとスーさん常識無いのかよ」
ソ連「監禁野郎にあるわけ」
スウェ「は?」
ソ連「事実だろ」
スウェ「俺の監禁は愛なんだよ!!!ただの監禁と一緒にすんな!!」
ロシア「あいつ恐ろし」
カナダ「ロシアが言うんだ」
ロシア「は?」
カナダ「僕は今君に対して権力を持ってるからね!!!」
ロシア「だまれ」
カナダ「つよ」
先生「あーもう授業やーめた」
パラオ「この学校の先生適当すぎじゃない?」
ナチ「これは誰でも放棄したくなる」
キーンコーンカーンコーン
アメリカ「体育って保護者参加できるん?」
ナチ「やめとけ」
ロシア「できると思うけど」
ナチ「やめとけ!!」
ソ連「スウェーデンぶちのめすチャンスじゃねぇか」
スウェ「おぉやってやるよ」
ナチ「やめとけ!!!!!」
パラオ「日帝体育館行こ!」
日帝「うん」
コメント
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ありがとうございます!!!!!!最近更新頻度高くて助かってます!!!!!ありがとうございます!!!!!フィンちゃんかわいいヤッター!!!