日帝視点
キーンコーンカーンコーン
???「あいさt……ん?」
日帝「……あっ!!!!」
ナチ「えっ」
日帝「ぷ、プロイセン?」
プロ「日帝か!!?お前生きてたのか!!あとナチス!!相変わらずソ連より小さいな!!」
ナチ「うるさいですね!!」
アメリカ「誰あいつ」
日帝「お父さんの友達」
ナチ「俺の親父」
アメリカ「ぇぇえ!!!」
アメリカ「世界は……狭いな」
ナチ「そんなことは無い」
プロ「と、とりあえず挨拶!」
「はじめまーす」
プロ「え〜今日は…んー要望あるか?」
ロシア「決まってねぇのかよ」
プロ「そこ黙れ」
アメリカ「はい!!せ」
大体わかるアレを言おうとしたのであろうアメリカさんの尻を後にいたソ連さんが蹴り飛ばす
アメリカ「いった!!!なにすんのよ!俺のぷりけつに!!」
ソ連「きも」
カナダ「はーい」
プロ「カナダ」
カナダ「自由でよくないですか!」
プロ「それだとサボり出るからな…」
カナダ「じゃあ…んー……」
カナダ「大人のあそb」
ウク「まじで兄弟だね!!ほんっと馬鹿」
カナダ「思いつかなかったんだもん」
ウク「じゃあ言うな」
プロ「まぁとりあえず5分間走するか」
「えぇーー」
プロ「はいスタート」
日帝「いきなりだね」
パラオ「ずっとこうだよ…」
アメリカ「おいロシア!!!お前足おせぇんじゃねぇの??」
ロシア「お前みたいな脳筋じゃないんで配分考えてんだよ!!」
アメリカ「はっ!!俺は5分なんて全力で走っても余裕だけどな!!あれっ?もしかして体力ゴミですかぁ???」
ロシア「ヤロォぶっ〇してやる!!!」
アメリカ「やれるもんならやってみな!!!」
ナチ「うるせぇ……」
ソ連「あれナチさんずいぶん小走りでw」
ナチ「俺は日帝を見に来たんだ 運動しに来たわけじゃない」
ソ連「はーw言い訳言っていいわけ?なんつって」
ナチ「そもそも運動はほとんどデカイ方が有利だ」
ソ連「スルーかよ」
スウェ「まっ、確かに図体しか取り柄ないからねーソ連くーんw」
ソ連「あっ!おま、待て!!」
ナチ「やっと行った……」
アイスランド「本当は寂しかったり?」
ナチ「お前らどんどん出てくるな」
ナチ「俺は日帝派だ」
アイスランド「僕はフィンランドだけどね!!」
ナチ「お前はフィンランドじゃねぇよ」
アイスランド「だる!!!」
デン「フィンランド昨日何食べた?」
フィン「お、…覚えて…ない…」
デン「もう疲れたの?」
ノルウェー「お前のペースが早いんだよ。身体差考えろ」
デン「しょうがないなー」
走る足をとめ僕を担ぐように持ち上げた
フィン「うわぁ!」
ノルウェー「おい!デンマーク持ち方!」
デン「楽なんだモーン」
デン「んじゃ」
ノルウェー「あっ!ったく…」
ナチ「大変だな」
ノルウェー「あ、メンヘラ」
足で横に蹴り飛ばす
ノルウェー「いったぁ!!!酷!!」
ナチ「黙れ」
パラオ「に、…日帝疲れた……」
日帝「ペース落とすか」
ウク「やっほー」
カナダ「日帝余裕だねー!」
日帝「…まぁ」
パラオ「日帝おんぶして…」
日帝「流石に無理かも…」
カナダ「しょうがない!ここは僕がおんぶして爆走してあげるよ」
パラオ「やったー!!」
ウク「行くのはや〜」
日帝「カナダ凄いな…」
ウク「腹黒だけどね〜」
日帝「あっ……」
アメリカ「よう!日帝」
ロシア「待てやカス!!!」
日帝「言ってから去るのはや」
ウク「後暴言はいてたし22だし」
日帝「ははは…」
デン「ぁああああ」
フィン「降ろしてもいいよ、?」
デン「いや、………普通に…疲れた」
スウェ「たるんだな!」
デン「うっさい!」
デン「ちょ、ペース落とすからフィンランドお願い」
スウェ「え!やったぁあ!!!おいで!」
フィン「うっ”…くる、苦しい」
スウェ「ごめんごめん」
明らかにデンマークの時より早かった
ちょっと腹立つ
スウェ「クソれーん見てぇ!」
ソ連「あ”っ!!おまっ”」
スウェ「声ガサガサw」
ソ連「んん”っお前フィンランドに触んな!!」
アメリカ「ソ連お前愛強すぎぃw」
ソ連「うっせぇ!走れ」
アメリカ「走っとるわ!!」
スウェ「フィンランドはあんな人たちみたくなっちゃダメだよ」
ロシア「お前が触れた時点でアウト」
スウェ「はあ?」
フィン「……」
ちょっと暇だったから後ろにいるノルウェーとアイスランドに手を振ってみた
ノルウェー「あぁああああああ!!」
アイスランド「やっ、…やっほー」
アイスランドは軽く手を振り返し、
流石に疲れているのかノルウェーは後ろに倒れた
デン「うわぁ!ちょっと倒れないで」
ノルウェー「だってフィンランドが……」
デン「はー?」
フィン「……あ!エストニアちゃん!」
エスティ「フィ、フィンランド君…!」
スウェ「イチャイチャしないでもろて」
フィン「……嫉妬?」
スウェ「なっ、……フィンランド悪くなったな……」
ソ連「俺が育てました」
スウェ「クソが」
ピーーーーー
アメリカ「はぁ…勝った!!」
ロシア「誤差だ!!!」
アメリカ「買ったのには変わりないからな!」
スウェ「まぁ俺フィンランド持ってたし」
ソ連「むしろサービスだろ」
スウェ「だってフィンランドちゃんと掴まないからとんじゃいそうなんだモーン」
フィン「あ、……ごめん」
スウェ「あ!いやいやフィンランドは謝んないでいいんだよ〜!全部あのデカイ奴が悪いからね〜」
スウェ「それにしても大きくなったね 何cm?」
ナチ「日帝が155くらいだったから148とかじゃないか?」
スウェ「ナチいたんだね」
ナチ「喧嘩か?」
スウェ「ナチ何cm?」
ナチ「……180」
アメリカ「嘘つけ俺で185だぞ」
ロシア「ちっさw」⇽188
アメリカ「黙れ誤差だろ」
ロシア「3センチはデカいだろ」
スウェ「クソは?」
ソ連「連すらなくなったんだな」
ソ連「197だか」
アメリカ「カスやん」
ソ連「お前はノミだな」
アメリカ「まだ生物ってことで俺の勝ち」
ソ連「きも」
アメリカ「どストレート」
ソ連「そんでナチ何cmなんだよ」
ナチ「………167」
スウェ「ぶっwかわいーねw」
ナチ「黙れ!!!」
アメリカ「あ、そういうスウェーデンは?」
スウェ「あープロイセンが集合だってー」
アメリカ「逃げんな!!」
プロ「あー、うんじゃあ」
プロ「何する」
カナダ「バスケー」
ウク「やだー」
カナダ「なんでー?」
ウク「絶対怪我する」
プロ「別にもう遊びでもいいけど」
アメリカ「大人の!!」
カナダ「かくれんぼ!!!」
ソ連「却下!!!!」
プロ「君が言うんだね」
ソ連「無難にカルタ」
ナチ「動く遊びにしろよ」
ソ連「はいはい。えー」
ソ連「鬼ごっこでいいんじゃね」
「えーー」
ソ連「なんだよ!!!」
スウェ「ここは子供に選ばせた方がいいでしょ」
ロシア「タバコ大会」
アメリカ「変な大会つくんな!あとお前22だろ!」
ロシア「一応生徒」
スウェ「フィンランドとかなんかないの?」
フィン「えっ………かくれんぼしか知らない……」
カナダ「じゃあ!!」
ソ連「却下!!!!」
ソ連「日帝とかは?」
日帝「僕は……んー、パラオは?」
パラオ「組体操!!!!日帝と!」
アメリカ「最後に欲望が見えたぞ」
アメリカ「俺と日帝じゃないなら却下」
ナチ「じゃあ違うのだな」
アメリカ「じゃないんだな」
カナダ「缶けりしよ!!一緒に隠れないから!!!」
ソ連「破った瞬間お前死刑だからな」
アメリカ「重」
プロ「流石にこの人数隠れられないから分けるか」
「グッとパーで別れましょ」
……
「しょ!」
1.アメリカ、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、ナチ、日帝、ロシア
2ソ連、デンマーク、カナダ、ウクライナ、エスティ、フィンランド、パラオ
※忘れてる人いたらごめん
アメリカ「おい北欧!」
スウェ「文句かよ」
ソ連「おうおうスウェーデン、ロシア!この勝負、俺の勝ちのようだな!!」
スウェ「黙れ!!」
ロシア「ははw残念だが俺には作戦がある!むしろこっちになれて好都合だ!!!」
ソ連「なに?」
ロシア「まっ、教えるわけないけどな」
ソ連「……まぁいい」
1組目
「じゃんけんぽん」
……
スウェ「最悪……鬼かよ」
アメリカ「乙」
プロ「じゃあ2分で隠れろよ
制限時間20分」
プロ「スタート」
アメリカ「日帝いっしょにかく」
ナチ「れんのは無しって言ってただろ!!」
アメリカ「こわー」
ナチ「個人な」
アメリカ「はいはい おまえがつかまっても助けねぇからな!」
ナチ「勝手にしろ」
スウェ「たったー?」
ソ連「もう3分たってる」
スウェ「2分たったならいえや!!」
スウェ「はぁ……ま、大体隠れるとこなんて予想つくからいいけど」
スウェ「それと後ろいんのどうせアイスランドでしょ……」
アメリカ「ざんねーん!!!!」
アメリカが勢いよく缶を蹴り飛ばす
スウェ「飛ばしすぎだ!!!!」
アメリカ「てへっ んじゃ隠れまーー」
ソ連「性格悪」
アメリカ「うっせ」
スウェ「はぁ……ちゃんとやろ」
スウェ「んー……範囲って体育館だよね?」
カナダ「外行ってるやついたけど」
スウェ「絶対ロシアで草」
ソ連「即バレで草」
スウェ「あーーーめんどくさ」
とりあえず物置か
アレ誰だ……?誰かいるのは確かだが……
……
ふと後ろを振り返った
スウェ「あっ!!、ナチ!!みっ……」
ナチ「やばっ!」
スウェ「け!!!」
見つけた嬉しさに缶を蹴り飛ばす
ナチ「お前が蹴るんかーい」
スウェ「あ」
ナチ「隠れよー」
スウェ「えっ!くそっ」
ソ連「馬鹿やん」
スウェ「うるせぇ外野!!」
落ち着け、あそこにいるやつはアメリカとナチじゃないことはわかった……
大きさ的にアイスランドや日帝でもない、そしてロシアは外……となると
スウェ「ノルウェー見っけ!!!!」
ノルウェー「はぁ!?」
スウェ「よっしゃあったりー」
缶に足を置く
ノルウェー「クソが」
スウェ「はいはい」
ナチと日帝は近くだろう
となるとあっち方面か
スウェ「……メンヘラーおーい」
スウェ「……これは独り言だけどー」
スウェ「ナチってメンヘラでムッツリでヤンデレでサイコでチビでショタコンで真面目ぶってるけど実は結構カスだよなーーーーー」
ナチ「お前黙って聞いてりゃ…」
スウェ「ナチ見っけ!!!!」
ナチ「あっ!!!待てカス!!!」
スウェ「ってアメリカ!!?」
アメリカ「そんじゃ!!!」
またアメリカは勢いよく缶を蹴った
スウェ「クソぉおおおおお」
アメリカ「雑魚がよおww」
スウェ「絶対〇す……」
これはもう最終手段だ
簡単なことさ 缶を持てばいい
ソ連「おい反則!!!」
スウェ「一緒に隠れてはいけない!ルールはそれしか言われてない!!!よってこれは反則じゃない」
ソ連「無理があるだろ!!!」
なんと言おうとこの戦法で行く
まずアメリカだな どうせあの変態は更衣室だろ
スウェ「アメリカ〜……日帝が好きだって」
アメリカ「まじで!!??」
スウェ「アメリカ見っけ!!!」
アメリカ「あ、」
アメリカ「待てやカスゥ!!!!あ、ちょ、出……でれなっ出れた!!」
スウェ「確保!!」
アメリカ「クソ……ってお前缶持ってんじゃねぇよ!!!」
スウェ「ルールで言われてないもーーん」
アメリカ「クソがよぉ……」
スウェ「あとは……あっち方面」
……
スウェ「んー、……えー?ど……あ!!日帝見っけ!」
日帝「あっ!」
スウェ「確保〜」
アメリカ「大人気な」
スウェ「うっせぇこっちは疲れてんだよ」
アメリカ「体力ジジイかよ」
スウェ「黙れ」
スウェ「まぁナチもここら辺だよね〜」
「おい!!!缶ないぞ!!」
スウェ「あーナチ見っけ!!!」
「ハァア!?」
スウェ「あとは……北欧とロシアか」
スウェ「外行くか〜……」
ロシア「完璧かよ」
アメリカ「戻ってきたんだな」
ロシア「グルグル回れば一生見つからん」
アメリカ「タイミング合わなかったらどうすんだよ」
ロシア「足音聞こえたら行ってるから」
ロシア「んじゃ」
ソ連「てかアイスランドどこいったん」
デン「気づいてないとかwすぎて草」
ソ連「お前気づいてんのかよ!!」
デン「丸出しだよw」
ソ連「えぇ?」
スウェ「居ないって!!!」
アメリカ「www」
スウェ「(まぁ回ってるんだろうな…)」
スウェ「あ!そうだ」
ロシア「(天才か?俺は)」
足音が聞こえる
ロシア「(来たきた)」
スウェ「ロシア見っけ!!!」
スウェ「そして確保!!!」
ロシア「はぁあ!?じゃああれは……」
スウェ「掃除のおばちゃんにあそこ掃除してーって言ったんだー」
ロシア「クソ……」
アメリカ「お前つかまったんかよw」
ロシア「うっせぇ!」
スウェ「アイスランド……居ないな」
スウェ「ノルウェーはあっち行ったな」
スウェ「……ノルウェー終わったよー?」
ノルウェー「えっそうなん」
スウェ「お前どっから出てきてんねん!!!ノルウェー見っけ!!!」
ノルウェー「はっ!?お前ぶっ〇す!!」
スウェ「そして確保!」
ノルウェー「待って出れない!!」
スウェ「お前でかいのに物置の上の段出入り出来るわけねぇだろ」
ノルウェー「やっと出れた……」
スウェ「あとアイスランドだけど……」
カナダ「あと5分だよ〜」
スウェ「やべっ」
スウェ「(どこだ……?)」
スウェ「ヒント」
デンマーク「問題。これはこの状況に比例する。北極を上と見た時地理的にアイスランドはスウェーデンより?」
スウェ「……北緯が高い」
デンマーク「わざわざ北極を上とみた時っていってんのに」
スウェ「上ってことか!!え、上?」
辺りを見渡す
スウェ「えー、……あ!!!!居たァ!!」
スウェ「アイスランド見っけ!!そして確保!!」
スウェ「てかお前どうやってスピーカーの上行ったんだよ!?」
ソ連「えぐ」
アイスランド「緑の網で!!!!!」
スウェ「早く降りてこい!!!」
そんなこんなで
アイスランド「あと1分40秒かー」
ソ連「ヒントとズル無かったら死んでたな」
スウェ「うっせ」
アメリカ「缶持つの禁止にしようぜ」
ナチ「それな」
スウェ「えへっ」
次回2組目
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投稿頻度高くて助かってます!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!投稿頻度高いのにちゃんと内容は長くてしっかりしててもう好きです!!!!!お身体にはお気をつけてくださいッ!!!!