テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
ひゃーっ、なんて妖艶な…💕💕 Rシーンがどうしても語彙力皆無になって苦手だから書けるの本当に尊敬…😭✨ 学生時代は甘酸っぱい恋愛感満載だったけど大人になったらもう激甘!!って感じでまた違う良さが😖💭 少しだけ酔わせるためにチョコを使う青さんが策士すぎるし、メインディッシュって!メインディッシュって!!?✨✨( お陰様で語彙力吹き飛んだ気がするよ…さーちゃん大天才すぎるっ🫶🏻︎💕︎︎
※Attention
こちらの作品はirxsのnmmn作品となっております
上記単語に見覚えのない方、意味を知らない方は
ブラウザバックをお願いいたします
ご本人様とは全く関係ありません
オトナ編も前後編に分けました。
ちなみに最初から最後まで全部R。
『一生分の』みたいなあらすじ詐欺では
ないです。本当に。
あの時は本当に申し訳なかったです😭😭
Rはまだまだ勉強中で拙い部分もありますが
まだ公開されていない後編まで読んでくださると
嬉しいです💕
ちなみに、フォローしている尊敬様からの
フォロー&💬のおかげで
とてつもなく早く書き終えました((
『大きくなったら結婚しよ』
小さい時に見た夢物語
自然に消えていくはずだった
あのシーンは
永遠に俺を縛りつけて、
「っあ、も、ぉくきて……っ、!
むぃ、これこゎ、!!」
「っは、かわ」
今も俺を捕らえて離さない
結婚しよ、今度は本気で
オトナVer.
月が昇り、
起きている人のほうが少ない漆黒の夜。
静まり返った部屋の中、
俺はベッドの上でないこを組み敷いていた。
逃がさないように指を絡め、
ゆっくり、確かめるみたいに腰を動かす。
タチュッ、タチュッ、と
小さな音が重なるたび、
ないこの喉から甘く震える声がこぼれる。
「……っぁ、まろ、ぎゅっ……」
必死に名前を呼ぶその姿が愛おしくて、
俺は少しだけ動きを深くしつつ、
ないこの身体を抱き上げた。
「ん、ぎゅ〜」
耳元で囁くと、
ないこは小さく息を呑む。
「……っ、あ……!?」
体勢が変わった瞬間、
びくりと大きく震える。
「〜〜っ……!?」
この体勢……いわゆる対面座位だと、
奥まで届くのか、
先ほどよりも声を漏らした。
「っあ、ぉく、ぉくきちゃぅ、まろ、まろっ」
少しでも衝撃を減らそうと、
首にしがみついてくるないこ。
そんなことをしても、無駄なんに。
「力抜き。余計にきつなるで」
低く囁いて、
引き寄せるように腰を動かす。
さっきよりも、深く、重く。
「〜ィく、ィく!イッちゃ……ぁ!!」
その一瞬で、
ないこは限界を迎えた。
びくり、と身体が跳ねて、
腕の中で力が抜ける。
それを感じ取って、
俺は一度、ゆっくりと引き抜いた。
「っ、ぁ……ふーっ……ふー……」
ないこの荒い呼吸だけが、
静かな部屋に残る。
それでもまだ感じているのか、
ないこの身体は小さく震え続けていた。
蕩けたような表情のまま、
余韻に揺れるその姿。
それが、
ほんま、どうしようもないくらい
「……えろ」
ぽつりと漏れた本音に、
自分で少しだけ笑う。
欲を言うなら、
まだ終わらせたくない。
もっと啼かせたい。
ちらりと視線を落とせば、
熱はまったく引いていなくて。
むしろ。
「……余計、やばいわ」
目の前のないこのせいで、
余計に昂っていた。
そもそも、どうしてこうなったのか。
思い出すのは容易い。
今日が、バレンタインやから。
十年前の今日、
俺たちは付き合い始めた。
社会人になって、互いに忙しくなっても、
この日だけは、毎年ちゃんと空けてる。
日中は久しぶりに外に出て、
適当にぶらついて、飯食って。
それだけで、
十分満たされとったはずやのに。
夜になって、
ないこがチョコを差し出してきた。
「……はい、これ」
少し照れた顔で、
でもちゃんと目を合わせてくるのが、
あいつらしくて。
……まぁ、そこまでは、よかった。
チョコを受け取って、
もう遅いし、明日食べよ思て。
冷蔵庫にしまおうとした、そのとき。
くい、と。
服の裾をちょこんと引っ張られる。
振り返ると、
視線を逸らしたままのないこがいて。
『……今日は、しないの……?』
真っ赤な顔で、
恥ずかしそうに言ってくるから。
一瞬、思考が止まった。
ほんまは、何もする気なかったんや。
最近ずっと忙しそうやったし、
せっかくの休みくらい、
ゆっくりさせたろ思ってた。
……せやのに。
そんな顔で、そんなこと言われて、
我慢できるわけないやろ。
しかも、
ここしばらく何もしてへんし。
溜まるもんはちゃんと溜まってる。
「……ほんま、あかんて」
小さく呟いて、
それでも手を伸ばしてしまった時点で、
もう、俺の負け。
気づけばこうして、
ただ、ないこを求めてる。
それだけの話。
ないこの横に座って、
さらりと乱れたピンク髪を撫でると
ないこは、ゆるりと頬をゆるめた。
「まろ……?も、終わり……?」
たどたどしく、
息の混じった声で問いかけてくる。
「ん、終わり。ないこも疲れたやろ?」
ここで俺がわがままを通して、
ないこに無理させたくないからな。
そう言うと、
ないこはゆっくりと身体を起こした。
まだどこか力の抜けきらない様子で、
ぼんやりと視線を落とす。
「……じゃあ、俺がする」
ぽつりと落ちたその一言に、
一瞬、頭が追いつかへんかった。
「は……?」
次の瞬間。
不意に距離が詰まって、
躊躇いもなく、
ぱくりと口で俺のを咥え込んだ。
「ちょ……っ、まっ……」
反応する間もなく、
理性がぐらつく。
「……っ、ないこ……」
名前を呼ぶ声が、
さっきまでとは違う意味で揺れていた。
じゅぷ、といやに生々しい音を立てながら、
ゆっくりと口を動かす。
舌で裏をなぞって、
入りきらない分は
手で補うみたいに擦ってきて。
その一つひとつが妙に上手くて、
余計に逃げ場がなくなる。
視線を落とせば、
ふるりと揺れるまつ毛越しの瞳が
やけに妖艶で。
その姿すべて俺には毒。
ないこにそのまま出すわけにはいかへんのに、
身体はもう限界に近くて。
「っ、ふ……な、ぃこ、すとっぷ……」
掠れた声で制止をかけても、
「やら」
短く返されるだけで、
まるでやめる気なんかなくて。
急に喋られたことによる
突然の不規則な振動に
ぎゅっとないこの髪を掴む。
「ほんま……でるから……っ」
その声が本当だと感じ取ったないこは、
ちゅうっと吸い上げた。
それが俺にとっては
致命的で。
「ィ、く……〜〜っ」
耐えきれなくなって、
そのまま、
ないこの口の中に出してしまった。
「んべ」
荒い息の合間に、
ないこが悪戯っぽく舌を見せる。
そこに残る白さに、
思わず視線が引き寄せられる。
次の瞬間、
その舌がすっと引っ込んで。
こくり、と小さく喉が上下した。
……飲んだ。
そう理解した途端、
心臓がどくんと強く跳ねる。
やがてもう一度、
ないこが舌を覗かせる。
さっきまでそこにあったはずのものは、
もうどこにも残っていなくて。
「……っ」
一度収まったはずの熱が、
じわりと下から込み上げてくる。
むしろさっきよりも、
余計に強く。
「……くそ……っ」
低く漏れた声とは裏腹に、
身体は正直で。
目の前にいるないこの口を塞いだ。
強引に開かせて、
そのまま舌を差し込む。
絡め取るみたいに動かせば、
わずかに残る苦さが舌に触れる。
それはきっと
さっきのせい。
歯列をなぞって、
口内を舐め回すように深く侵せば、
「……ん、っ」
堪えきれない吐息に、
甘い声が混ざる。
キスを続けたまま、
指先で胸の突起をなぞってやると、
びくり、と分かりやすく震える。
「……っ、ぁ……」
軽く摘んで引けば、
身体が跳ねて。
爪先でかり、と引っ掻けば、
逃げるみたいに腰が揺れる。
ほんま、あのときと変わらず、
いつまでも素直やな。
「ま、ろ……っ」
小さく名前を呼ぶ声が滲んで、
そこでようやく、口を離した。
目の前にいるないこは、
涙目で、頬を赤く染めていて。
視線を逸らすこともできずに、
ただまっすぐ、俺を見上げてくる。
さっきまでの余韻が残ってるのか、
力の抜けた身体はどこか頼りなくて。
それでも。
ないこの前は
これからされることを分かってるみたいに、
先走りで、もうぐじゅぐじゅ。
「……っ」
その様子に、
自然と口角が上がるのが分かる。
……そうや。
頭の奥に、
ひとつ、悪い考えが浮かぶ。
もっと。
今よりも、ずっと。
淫らに乱れた、ないこが見たくて。
「……なあ、ないこ」
低く呼びかけながら、
その〝企み〟を、ゆっくり形にしていく。
「こっち、来て?」
「ゃら、これこゎい……っ!!
まろっ……おろして……!!」
怯えた声を無視するみたいに、
俺の先端をないこの中に入れて、
ゆっくりと腰を持ち上げる。
そのまま、ないこを抱えて立ち上がった。
「ひっ……ぁ……っ」
体勢が変わった瞬間、
わずかに奥へ触れたのか、
ないこの身体がびくりと跳ねる。
不安定な高さに、
ぎゅうっと首元へしがみついてくる腕。
さっきよりも強く、必死に。
「……ほら、落ちひんようにちゃんと掴んどき」
低く囁きながら、
支える手に少しだけ力を込めた。
……なんて嘘。
やって、こうしたほうが
もっと可愛いないこ見れるもん。
ないこの体重がそのままかかって、
奥まで沈み込んだ状態のまま。
わざと振動が逃げへんように、
ゆっくりと歩き出す。
一歩、踏み出すたびに、
内側が擦れて。
「や、ぉろして……っ、
ぁ……むりやって……っ!!」
必死にしがみついてくる腕と、
耳元で震える声。
それが全部、余計に煽ってくる。
「っあ、も、ぉくきて……っ、!
むり、これこゎ、!!」
「こわいん?これ」
くすっと笑いながら問いかけると、
「きもちぃの、も、いらなぃ……!」
必死に否定する声が返ってくる。
やけど、そんなん気にせず
あえて足を止めずに、もう一歩。
ぐ、と奥に触れるたびに、
ないこの身体がびくびくと跳ねる。
逃げ場のないまま、
快楽だけを押し付け続けて。
「っ、ぁ……ま、ろ……っ」
耳元で崩れていく声が、
さらに理性を削ってくる。
数歩、進むごとに。
ないこは耐えきれなくなったみたいに、
白濁液を零しながら、震えていて。
「……っ、ほんま……」
抱えている腕に、ぎゅっと力を込める。
「どこまで可愛なるん……」
呟きは、もうほとんど独り言。
それでも歩みは止めずに、
目的の場所へ進んでく。
すとん、と。
ないこをそのまま調理スペースに座らせた。
ひやりとした台に触れて、
ないこの身体がぴくりと揺れる。
そのまま落ちんように、そっと支えながら
視線をキッチンへ向ける。
目的の場所は、ここ。
欲しかったものは、
ないこからもらったチョコ。
冷蔵庫の中に、ちゃんとしまってある。
「……せっかくやしな」
ぽつりと呟いて、
ゆっくりと冷蔵庫を開けた。
取り出した箱の蓋に指をかけ、
そっと持ち上げた。
中には、整然と並んだ六つのチョコ。
それぞれ色も形も違って、
ほんのりとアルコールの香りが混ざっている。
へぇ、ないこ。
こんなん選んだんや。
センス高いなぁ、ほんま。
ないこが渡してきた時、
『ごめん、今年は作る時間なかったから市販で』
って申し訳なさそうにしてた顔を思い出す。
……別に、そんなんどうでもええのに。
ないこから貰えるなら、
それだけで十分や。
手作りか手作りじゃなかったら、
そりゃ手作りのほうが嬉しいけど。
ないこが無理してへんこと。
それが一番やから。
小さく息を吐いて、
箱の中へ視線を落とす。
並んだ六つのチョコは、
どれも少し大人びた顔をしていて。
「……ええやん」
くすりと笑ってから、
箱ごと、ないこの前に差し出した。
「なぁ、どれがええ?」
突然の問いに、
ないこはきょとんとした顔をする。
「……え、俺が選ぶの?」
「ええやん。最初の1個やし」
そう言うと、
ないこは少しだけ迷うように視線を落として
「……じゃあ、これ」
遠慮がちに、一粒を指差した。
「りょ」
そのひと粒だけを取り出して、
残りはまた冷蔵庫にしまう。
「まろ?」
不思議そうに見上げてくる視線に、
小さく笑みを返した。
「ないこ、口開けて」
素直に従う様子に、
ちょっとは疑えよ、なんて思いながら。
自分の口にチョコを含んで、
そのまま距離を詰める。
触れた唇の隙間から、
ゆっくりと甘さを移していく。
かり、と小さく砕けた瞬間、
濃い甘さと一緒に、
アルコールの香りがふわりと広がった。
舌先に残る、
ほんのり苦くて熱い感覚。
きっと度数の高い……
あの中だったらラムかテキーラ。
「……っ」
ないこの喉が、小さく動く。
伝わったのは
甘さだけやない。
じんわりと滲む熱に、
ないこの肩がびくりと揺れた。
「……どう?」
少しだけ距離を離して問いかけると、
ないこはぼんやりしたまま、息をこぼす。
「ぅ、あ……なに、これ……」
少し遅れてこぼれた声に、
思わず小さく笑う。
「……自分で選んどいて、それ?」
そう言うと、
ないこははっとしたように目を瞬かせた。
「あ……そう、だった……」
自分で買ったくせに、
忘れとんのかい。
苦笑いしながら、
「酒、入っとるやつやろ」
確認するように言えば、
ないこはこくりと小さく頷く。
「……うん。まろお酒好きだから
好きそうだなって……」
その言い方に、
思わず目を細める。
「ふふ、ありがと」
指先で頬に触れると、
ほんのりと熱が伝わってくる。
「あれ、もう回ってる?」
「……回ってなぁい……」
否定する声は弱くて、
むしろ肯定してるみたいで。
「ふーん」
にやりと笑って、
もう一度ないこと口づける。
「ふ……っ、んぁ……?」
舌使いも
心無しか鈍くなってる気がする。
「んふふ」
唇を離すと、
ゆるゆると笑うないこ。
……うん、これでええ。
ここに来た意味は、
ないこを、少しだけ酔わせるため。
ひょいと抱き上げると、
さっきよりも強く、しがみついてくる。
まるで幼子みたいに、
無防備なままで。
「んふ……」
ご機嫌そうに笑う声が、
やけに耳に残る。
「……ほな、戻ろか」
小さく呟いて、
そのまま寝室へと足を向けた。
さぁ、メインディッシュへと行こうか。