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本人様とは関係ありません
年齢操作あり
小スカ、大スカ表現あり
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設定▶︎兄弟
紫 19
赤 18
桃 17
青 15
橙 14 発達障がい 自閉症、最重度知的障がい
黄 12
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紫side
年近めの6人兄弟の5男。
橙くんは発達障がい児。
重度自閉症と最重度知的障がいをもっている。
中学生だけどまだひらがなと数字の勉強中。
おむつも離れてないし、おしゃべりも曖昧。
最近はトイレトレーニングしてるんだけど
やっぱりまだ感覚が掴めてないので失敗ばかり。
でも、漏らした感覚が苦手で次に癇癪。
6男の黄くんにもしっかり説明すると
優しい子なので気にせずに遊べる時に
遊んでくれる。
今日もトイレトレーニングが始まります。
紫『橙く~ん?』
桃『橙、調子悪い。』
当たり強めの3男坊桃くん。最近は反抗期。
やっぱり3男坊というのもありマイペースだし
1番橙くんとトラブルになりやすい。
でも、眠くなったり体調が悪い時は猫みたいに
すりすりしてくる。
赤『あ、橙くん、紫くんいたよ?』
橙くんを抱っこしてる次男坊の赤くん。
こやつも反抗期はすごかった。((
橙『紫く…め…がっこ…め…』
学校に行きたくないと自分なりに伝える
5男坊橙くん。
紫『学校行きたくないの?』
赤『ずっと行きたくないって言ってる。』
赤『起きた時から。』
橙『ん~…っ…ふっ…はぅ…』
急に体をプルプルさせながら赤くんの腕の中で
息み始める橙くん。これはうんちくんの合図。
赤『うんち出しちゃお~』
赤くんも慣れた手つきで橙くんの背中を摩る。
橙『ふっ…ふぇ…んぐっ……でらい…』
息むのを一旦辞め、自分のおむつの中を覗き
うんちくんを確認する橙くん。
まだ出てないらしい。これはトイレのチャンス
かもと声をかけてみる。
紫『じゃあおトイレ行ってみる?』
橙『ん…んぐっ…ふっ…』
赤『ここじゃなくてトイレ行こうね~』
俺の言葉を無視して息み始める橙くんを
連れてトイレに行く赤くん。
こっから2人で頑張ってください。と思い
俺は他の3人を起こしに行く。
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トイレ
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赤side
朝からずっと俺の腕の中には橙くんがいる。
今はトイレに座って息んでる。
まだ出る様子がないんだけど…w
橙『んや…んぐっ…はぅ…』
しゃぁぁぁぁぁぁぁ…
おしっこのほうが先に出てしまった橙くん。
橙くんは不思議そうに便器の中を眺めてる。
橙『……?』
橙『しっし…でたぁ…?』
赤『出たねぇ~っ』
橙『しっしでたぁねぇ…!』
俺の言葉をオウム返しした後は
自分のぞうさんを触る橙くん。
さすがに俺もそれは止める。
赤『そこだめぇ…』
橙『…だめぇ…』
ぶちゅ…みちみち…ぼとぼと…
今?というタイミングでうんちくん登場。
橙『……でてう…』
みちみち…みちっ…ぼとぼと…
うんち中なのに橙くんは股をガン開きで
便器の中を観察中。
俺も少し中を見てみるとゆるゆるのうんちが
たくさん出ている。
最近のうんちは緩く、おむつに出てるのも
ゆるゆるでべっちゃりとおしりに付いてしまう
ものばかりだったので少し質問をする。
赤『…お腹痛い?』
橙『…んわっ…んゎ…ばってん…』
お腹は痛くないのか…
最近はずっと調子が悪い気がする。
みちっ…ぼとぼと…ぶちゃ…
橙『んしょ…』
まだうんち中なのに急に立ち上がる橙くん。
まだおしりからうんちくんが
こんにちはしている。
赤『ちょいちょい…まだお座り。』
橙『ん、おすわり。』
こんにちはしてるおしりで床に座る橙くん。
素直すぎるが故に今立っていた床に
座ってしまう。
多分ここでそこじゃないと言ったら癇癪
なのでそこに座ったまんまにしとく。
ぶちゅ…みちみち…ぶぶぶっ…
床に打ち付けられるうんちくん。
俺はとりあえず橙くんが触らないように手を
握ってあげる。
橙『…んへっ…へへ…』
自分の下に広がるうんちの世界を見て笑ってる
橙くん。最近1の笑顔を
こんなところで見せてくれる。
するともう止まったと思ったら
水音に変わっておしっこが出始める。
しゅぃぃぃぃぃ…
橙『きゃは…!んふふ~…!』
おかげで橙くんは朝からお風呂行き。
床も大惨事。
青『僕もトイレしたーい!!』
と言いながらドアをドンドンと叩く青ちゃん。
まだここのトイレは汚いので2階のトイレに
行ってと言いたいがうちには
2階にはトイレが無いのである程度
トイレットペーパーでうんちくんを拭き取り
橙くんを持ち上げ、トイレを出る。
次はお風呂だ。朝から大変だぜ…
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お風呂
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お風呂での橙くんは大人しく
手すりに捕まっておしりを洗われてる。
今日はひっそりパンツを履かせてみよ。
おにぃちゃんからおむつじゃなくて
パンツを渡されたからね。
これは漏らしたら紫くんのせいにできる(((
赤『よし、パンツ履こ~』
橙『…ぁいや…』
可愛い返事をして風呂場から脱衣場に
ハイハイで来る橙くん。
赤『おトイレしたかったら言うんだよ?』
橙『あいっ!』
ほんとかは知らないけど
元気に返事をしてくれる。
朝ごはんを食べるのでリビングへレッツゴー。
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リビング
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桃side
朝ごはんを俺の横でもぐもぐと食べる橙。
にぃちゃんが苦手な食材を隠して入れてるけど
見事に見つかって静かに俺の皿に移している。
桃『ほい、食べろっ』
その具材をまた橙の皿に戻すと次は青の皿に
乗せる。
青『はい、どーぞ…w』
でも、また返ってくる。
橙『ん~…ん…』
次は苦手な具材とにらめっこ。
自分の気持ちを言うのが難しい橙は
誰にどー伝えればいいのかを今悩んでる。
多分。(
これもトレーニングのひとつだもんね。
橙『んん…』
苦手な具材を残し走っていこうとする橙。
でも、俺は捕まえる。
橙『んん…やぁや…やぁや…』
桃『なにが嫌なの?お口で言ってみな。』
橙の口を少しトントンしてみる。
橙『いや…なすさんいや…』
桃『だから、それをどーしてほしいの?』
橙『…たべう…』
桃『誰が?』
橙『ん~…ん、』
俺を指さす橙。
俺はまだ名前も呼ばれないらしい。
まぁ…橙、さ行苦手だもんな。
俺の名前が呼ばれるのは程遠いぜ。
試しに聞いてみよ。
桃『俺の名前は?』
橙『…んぃ…や、』
ちょっとイタズラしたらちょっと不機嫌なったわ
桃『はいはい、ごめんごめん、w』
桃『これ食べればいいのね~』
苦手な野菜を俺は頬張り
橙はもう青の膝の上w
桃『橙、ごちそーさまは?』
橙『ごいゃ…ぁま!』
やっぱりさ行は難しいぜ。
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学校
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青side
学校では僕が昼休みに橙くんの通っている
特別支援学級に少しお邪魔する。
青『しつれーしまーす。』
少し部屋を見渡すと部屋の端っこで
何かをしてる橙くん。
そこまで行って確認してみると
ゆーてなにかをしてるって訳ではなくて
フルフルと震えながら1点を見つめている。
あ、これはトイレしてるな。
青『ん、おトイレ行く?』
橙『いう…』
青『行こうかね~』
と言って橙くんを抱っこする。
歳は年子だけど体重は全然僕のほうが重いので
橙くんを抱っこは余裕。
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トイレ
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あぶね~…橙くんおむつ履いてなかったから…
でも、少しだけうんぴっぴが
付いてしまっているからトイレットペーパーで
拭き取る。
橙『ん~…ゅ…おへや…』
青『えぇ…でも、うんち出てくるでしょ…』
パンツに付くぐらい差し迫ってるなら…と
思い、少しだけお部屋は我慢してもらう。
橙『んや…ふにゃ…』
橙くんは家のトイレではいろいろと難しい。
色んなものが気になってしまい集中できない。
だから、トイレには時間がかかってしまう。
橙『とぃえ…学校…ばってん…ポロポロ』
青『…もしかしてまだ学校でしてないの?』
僕の受け方が間違ってなければそうだ。
自閉症の子はトイレの感覚が近く
1時間に1回はトイレに行かないと
間に合わない。
なので、結構溜まってる。
お腹の下らへんが大きく膨らんでる。
青『ここちょっと押すね~』
一言橙くんに言って膨らんでいるところを押す。
すると少し経ってから大きな音が
便器の中で響く。
しゅぃぃぃぃぃぃ…
橙『んぅ…でてきぁ…!』
やっぱり橙くんはスッキリした顔をする。
ここに溜まってたのか…!
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夜
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黄side
僕は橙くんと同じ部屋だから
橙くんの隣で寝るの。
これはおにぃちゃんとの約束を
守らないとできない事。
約束は3つ
1つは橙くんは優しく触る。
2つは橙くんのペースで話を進める
3つは橙くんの落ち着きがなかったら
無理に寝かせない。
この3つを守ったら橙くんと寝れるの…!
橙『んぅ…黄ちゃ…ぎゅー…』
って言いながら僕の背中に腕を回す橙くん。
黄『寝よーねー』
橙くんは夜音が気になる事が多いから
耳栓をして寝てるの。
だから、僕の声が届いてるかは分からないけど
いつもこーやって声をかけるの。
橙くんおやすみなさいってね。
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橙side
みんなありがとう。大好きだよっ。
⋆͛_𝐞𝐧𝐝_⋆͛
これってこっちであげてないよね?((
pixivで書いたものです🙌🏻💕
コメント
9件
やばい、めちゃくちゃタイプですт т♡
いやさすがに好きすぎる() ブクマ失礼!
桃青の反抗期喧嘩して欲しいです🥺(出来れば桃くん年下で!)