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「拓馬くん…?」

私が目を覚ますと、拓馬くんはいなかった。どこに行ったのか…なんて、考えるわけもなくホッとした。だって、私のお願いを聞いてくれたのだから。私は拓馬くんにお願いをした。望んでもないことを

『もし私が目を覚しても、私の目の前に現れないでください。』

私は泣きながらお願いをした。切実に願った。けど、本心では嫌だと泣いていた。

(やっぱり私なんかのもとには現れてくれないのね…?)

身勝手な私。拓馬くんを縛り付けたくないからと、自分を優先せずに願ったこと…

「もう私から開放されてください」

私は俯いた。涙を流すところを見られたくないから。見る人もいないのに…冷たい静かな病室は、私の涙さえも凍らせるようだった。

こんなに一人が心細いなんて思わなかった。私は人のぬくもりを感じたくて、少ない余命の中でも転校した。

「残り数ケ月よろしくお願いします」

これは、残り少ない余命ですがよろしくお願いします。という意味だった…

「拓馬くん…一人は寂しいよ…」

でも、拓馬くんはその寂しさを長年感じてきた。『心の声が聞こえる』なんて、普通じゃないと言って自ら孤独を選んだ君。

(やっと君の気持ちがわかったよ)

君の悲しくて切ない孤独が…




質問ですが、新連載書いたほうがいいっすか…?いや、フォロワー100人行ったらとか言ってたんですが、みんな忘れてるっしょ(((

心の声が聞こえる僕と、心を殺した君の話。(完結)

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