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彼に恋して♡ 第2話

「カカオがいるなら…会いたい。」

「え、?どうしたの、海月姫ちゃん。」

「ごめんなさい、お母さん。独り言なの。気にしないで。」

私はへにゃりと笑い、新しい自分の部屋から外を眺めた。ほーんと、畑しか無かったあの場所と比べればいいよね。薬局もあるし、山もある。コンビニも割と近いし。田舎すぎない田舎って感じでいい!あ、カカオにLI○しよう!

『会えませんか?』

私はその言葉を打って消す。しかし…ミスってしまった。『会え』となった。ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙終わったあ!

送信取り消ししないと!え…既読ついた?!?!は?!終わった、?でも、公式LINEの可能性だってあるし…?いやでも強制してるみたいできもいよね?!どうしよ!消さなきゃだよねでも?!?!

『いいよ』

「えっ?!?!え?!」

私は禁断症状をだし、ぶっ倒れた(本当に倒れた訳ではなくベッドに崩れ落ちました)。私は細かい情報を送り、会う約束をした。

「…本当かもしれないし…。」

「海月姫ちゃん、晩御飯の時間よ。降りておいで。」

「あ、はーい!」

楽しみだな。明後日!ん…?あ、明後日????!!!!やばあああああああああああああああああい!!!パックして、髪の毛サラサラにして!痩せて!服買って!あああああやること多すぎるよおおおお!!明日も今日もしっかり美意識高めないと…!!!

「海月姫ちゃんー?」

「あ、すいません!すぐ降りるよー!」

とりあえず腹ごしらえね!

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