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rbr視点
-検査終了後-
shoをutと合流させて、1室に置いとき、
俺とknは検査結果を見に行った。
そこにはtnもいた。
大きなスクリーンには『照合中 残り10%』と出ていた。
9,,,8,,,7,,,6,,,5,,,4,,,3,,,2,,,1,,,
会場は緊張からくる静寂に包まれていた。
そんな静寂の中、スクリーンに検査結果が出た。
『照合完了 結果
我川ut ゴールデンブラッド100%
我川sha ゴールデンブラッド98%』
その瞬間、会場は歓声に包まれた。
それもそうだ。
100%だったら、研究は大きく前進するだろう。
日本の社会問題の解決の鍵を発見したのだ。
ここに来てから、ここまで嬉しかったことはない。
という気持ちと同時に、sha達はどうなるのだろうとも思ったが、
そんなことは知ったこっちゃない。
多分、他の兄弟達も連れて来られるのだろう。
この結果に、もちろんknも喜んでいた。
だが、そんな喜びもつかの間。
俺とknは日本の鍵となる子達を育てる、
という責任感に潰されそうになった。
そんな複雑な気持ちを処理していると、
tnが電話をしている声が聞こえた。
tn 「ut君100%のsha君98%だったわ,,,笑
しかも多分、他の兄弟達も90%代だろ,,,??
サンプルは多くいたほうがいい。
なんとしてでも連れてこい。 」
90%が4人だもんな,,,。そらそうなりますわ。
今までもゴールデンブラッドの人達は、いやというほど見てきたけど、
80%で珍しい方やで,,,??
あの兄弟達には申し訳ないけど、日本のためや。
協力してくれ。
tn 「よッ。」
rbr 「あぁ、tnか。 」
kn 「どしたん、世紀の大発見やで?
おえらいさんとこ行かんくてええんか。」
tn 「なんだーお前ら、あんま嬉しくなさそうやな。」
rbr 「ちょっと,,,今になって責任感が,,,」
tn 「あー、わからんこともないわ。
そんなところ申し訳ないんやけど、
ut君とsha君には、まだ病気だってことにしてくれるか。」
隠しておいたところでいつかはバレるのに,,,。
kn 「了解です!!」
tn 「じゃあ、引き続きよろしくな。
俺はもう2人のための準備するから。」
kn,rbr 「はーい。」
そっか、もう2人おんのか。
どんな子達なんやろ。
em視点
おかんも帰って来なくなってもーた。
今日の朝、起きたら大先生とshaサンがいなくなってたんや。
おさいふとお買い物バックがなくなっていたから、
2人で買い物に行ったかもしれない、
探してくる。
emとciは家で待っててね。
って言っておかんも出ていったんや。
でももう昼過ぎやで,,,??
おかん出ていったの朝やで,,,??
俺らも探しに行ったほうが,,,、
ci 「なーなー、おかん遅くない??
ut兄達も帰ってこーへんで??」
em 「心配やし、お腹もすきましたよねぇ,,,。」
ci 「俺らも探しに行く,,,??」
うーん、行きたいけど、
最近おかんずっと私達に家におるように言うやん。
なんかあるのかなぁ,,,、少し怖いんやけど,,,。
”ピンポーン”
em 「,,,だれ,,,??」
ci 「おかん帰ってきたかもしれん!!」
私達は2人でドアを開けた。
そこに立っていたのはおかんでも、大先生達でもなく
白衣の男達と大きい男だった。
?? 「はじめまして、em君とci君。」
em.ci 「,,,はじ,,,め、まして,,,??」
em 「誰ですか,,,??」
?? 「私はgrというものだ、ある研究所の所長をやっている。
よろしく。 」
em 「はぁ,,,所長さんが、私達に何の用ですか,,,??」
gr 「実はね、君達のお兄ちゃん、ut君とsha君に病気が見つかっちゃってね,,,。
君達も、病気を持っているかもしれないから検査したいんだ、いいかな??」
em 「どーいうことですか,,,??
まずお母さんいないので、後にしてもらってもいいですか,,,??」
gr 「いや、その心配はいらないよ。
お母さんにはもう話して、車に乗ってもらっているんだ。 」
grさんの後ろに目をやると、
遠目だが確かにおかんが乗っていた。
すると横で話を聞いていたci君が歩き出した。
ci 「どしたん、はよいこーや。
おかんおるで??ut兄達もおるんやろ??」
gr 「あー、ut君達はも病院にいるよ。
倒れているところを保護したんだ。」
俺らにも病気があるかもしれへんのやったら、
検査したほうがいいのか,,,。
おかんもおるしな。
私はci君の後を追いかけた。
gr 「はい、この車に乗ってね。」
ci 「え??おかんと同じ車じゃないの??」
gr 「お母さんとは行く場所がちょっと違うからね。
はい、乗って乗って。」
em.ci 「えー,,,。」
私達はしぶしぶ車に乗った。
”プルルル プルルル”
gr 「もしもーし。
残りの2人も無事ゲットしたゾ☆
今から帰りまーす。」
tn 「りょうかーい。お気をつけてー。」
-2時間後-
gr 「もう少しでつくゾー」
2時間くらい,,,??めっちゃ遠い,,,。
ci君なんて寝てるし,,,。
ゲートをくぐって白い扉の前に行く。
em 「ci君起きてー。」
ci 「ん〜、ついたぁ、?」
em 「つきましたよ。 」
白衣の人達が車のドアを開けて、
grさんを先頭に私達は白い扉の向こうへ行く。
初の2000字超え,,,!!
頑張りました,,,🥹
第6話、♥100ありがとうございます!!
これからも頑張ります!
それではまた次回のお話をお楽しみに!