この作品はいかがでしたか?
28
この作品はいかがでしたか?
28
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「あの〜、クラレ先生?本当に呼び出せるんですか〜?」
krr「理論上は可能だ!」
「本当かなぁ…」
krr「それに、昔の化学っていうのは…」
「あ、長くなる話はいいです。」
krr「なんか私に冷たくないかい?」
ry「とりあえず、はじめましょうか?」
「レイユール先生…そうですね、始めましょう」
クラレ先生が床にチョークで魔法陣?を描きはじめる。
「こんなんで呼べるんですかね?悪魔?ですっけ」
tntt「まぁ、クラレ先生が言うぐらいだし、呼べるんじゃないんですか?」
「ツナっちまでそう言うんですか?」
rrk「悪魔を召喚出来たらなんかお願いするんですか?」
「私は特に…今に満足してますし。そう言うりりか先生はなんかないんですか?」
rrk「私ですか?私はクラレ先生と末長く共に暮らせますように、ですかね?」
「相変わらずですね…」
キャーと顔を赤らめるりりか先生を横目に見つめる。
願い…か。
krr「よし、出来た!やってみよう!」
「はぁ、いい大人が揃いも揃って何やってるんですか…」
krr「やってみる価値あり!さあ、始めよう!」
クラレ先生が謎の呪文らしきものを唱える。
悪魔?に交渉するための言葉らしい。
その呼びかけに答えた悪魔が魔界から降りてくる…らしい。
ry「え、魔法陣が…」
「え?」
レイユール先生の言葉で全員が魔法陣に目を向ける。
魔法陣が光り輝いていたのだ。
「え、え?わ!え、どう言うこと⁈」
krr「だからやってみる価値ありだといっただろう!」
rrk「私とクラレ先生との幸せな暮らしがついに…⁈」
krr「それはない」
「辛辣…」
魔法陣から煙が出る。
ボンッと、爆発音がなり、更に煙が噴き出る。
全員が目をつむり、煙を吸わないように息を止める。
⁇「おわっ⁈」
声が聞こえた。
NEXT♡10