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貴方のそばに居たかった

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貴方のそばに居たかった

3 - 2「 引き抜きと現実 」

♥

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2025年08月14日

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雨が止んでびしょ濡れになった時、自分の目的地へついた。






「 ここが… 」






「 ……K国… 」





K国、それは今どの国でも噂となっている問題の国。


なぜ問題なのか気になるだろう……




まぁ簡単に言うと、とにかく破壊と戦闘を好んで小国や村を潰していってる

我々とは違う、人を問答無用で消すことを好む悪魔の集団。




あ、悪魔の集団って俺らも言えねぇか()


なぜこんな国の領地に居るのか、


それも全部、彼奴等の元から消えた理由も含まれている。




_________________________________________








俺がなぜ彼奴等の元から去ったのか



その原因はこの国自体。




数ヶ月前ぐらいだろうか、その時から引き抜きの手紙が来ていた。

勿論ずっと断っていたがお相手さんは変わらず手紙を送り続けてきていた。


え?grに見せたかって?


見せとるわけ無いやん。



これは俺だけの問題やから。





それで幹部の皆には申し訳ないんやけど……その引き抜きの話も手紙も全て隠し続けていた


その時、とある一通の手紙が届いたんよ。

そこには、俺が断れない理由が書いてあった。




「 …また届いたんかこの手紙… 」





「 相変わらず引き抜きがお好きですなぁ〜… 」



ただ断れば良い、そう軽い気持ちで手紙を見た。

こんな軽い気持ちで見るんじゃなかった、と思った。

この時ちゃんと相談できてたらと思った。



だって、



『 こちらの国に来ないというならば、我々国全てを消し去ろう。 』



と。



相手国の情報を1人で調べていた所、他の国と違って軍事力が桁違いだということ。


だって小国とか村をほんの数日で潰してってるんやぞなんや彼奴等人の心とかあるんか



少なくともknとかrbrの方が心あると俺は思う。俺個人の考えでは(←ここ重要)



彼奴等に話したら大丈夫だと思ったが、相手はかなりの実力を持っていると聞いた。






だとしたら、彼奴等が居なくなるのかもしれない。


そう考えてしまった。


敵国が俺にここまで執着するのは初めてだった。

所属している国を潰してでもなんとしても手にしたかったのだろう。


どこぞの5歳児と似たようなものだ。







だから俺は、彼奴等がタヒぬのは見たくもないから、


彼奴等の馬鹿騒ぎを失くしたくないから、






誰にも言わずに1人で去ることを決めた。





これが今までの経緯やな。




_________________________________________




「 ……はえー…立派な場所やなぁ… 」



「 まぁそりゃあ何度も戦争してらっしゃるからな〜… 」




そう独り言を呟きながら、門番に入国許可をもらって国の中へ入ることが出来た。



入国許可?あー……なんか俺の姿見ただけで入れ言われたわ。

なんでやもうちょい警備頑丈にしろよ




まぁ入れたはええんすけど……




「 ……スラム街かなんかかよ… 」



辺りを見渡すとボロボロの服を着たり、貧しそうな国民の姿が目に映る。

現実を突きつけられるようなそんな不気味な感じがした。気味が悪い。


外見は立派な、我々の国より栄えていたように見えたのに

その蓋を開くと軍事力に力を注いでいるのか、国民は虫同然ということなのだろうか…。

兵士が通るたびに国民がサンドバックになっている。

老若男女関係なく、全員。



反吐が出るくらい気持ちが悪かった。

戦争で人がタヒぬ光景は慣れているのに、まるでいじめのようなこの感覚は慣れない。



今の俺の表情は引きつっているような、そんな感じなのだろう。

今のこの光景から逃げたいがために。現実逃避をしたいがために。



この光景を目に入れて動けなくなったせいか、背後からの気配に気が付かなかった。



「 ッ?! 」


咄嗟に後ろを向いた時は既に遅かった。

首に添えるよう、武器を突きつけられた。



どうしようか頭が混乱している状態で考えていた時に手刀を入れられた。



























「 ……またガバってもうた…笑 」



その一言だけ口から零し、俺は目を閉じた。

貴方のそばに居たかった

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K国コ/ロスコ/ロスコ/ロス 続きたのしみ〜!!

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