1話の続きです!
不死川 そういえば冨岡も来ていないな
ハァハァハァゴホッゲホッゴホッゴホッ
もう…歩けない
口からも血がポタポタと垂れている
フラフラする
意識が保てなくなってきた
誰でもいいから助けて欲しい
そう思っていた時に温かい手が差し伸べてきた
誰だ?視界がぼやけて見えない
だが声は聞こえた
冨岡 大丈夫なのか?時透
時透 とみ…おかさん…
冨岡 時透聞こえるか?
その時無一郎の体が崩れた
それを冨岡は慌てて支えた
すでに気を失っている
地面には血がポタポタと垂れていて、
袖にも血がついていた
きっと限界まで耐えていたのだろう
だがその時にはもう柱合会議が始まっていた
無一郎に気を取られていた冨岡は慌てた
このままじゃ遅刻する
だが倒れた無一郎を置いていく
わけにもいかない
どうする
治療する方法も分からない
それに屋敷まではまだ距離がある
とりあえず遅刻の連絡と時透の連絡だけでも
冨岡 産屋敷邸へ遅刻の連絡。
それと時透が吐血し倒れたと連絡してくれ
鎹鴉 カーカー!承知シマシタ!
そして鎹鴉がバサバサと飛び立っていった
報告はできたがこの時透はどうする…
まだ気を失っていて起きそうにない
誰でもいいから…
?? もしもーし!どうしましたか?
コメント
7件
200いいねまでいかせていただきました!!最高です!! リクエストしたいんですけど…また、むいむいになっちゃうんですけど…むいむいがストーカーされる感じのをリクエストしたいです!!書くときは追跡者って書いてほしいです!(昔にストーカーって言葉はないと思うので…)リクエストが多くてすみません!
リクエストお待ちしております!
続きは早めに描きます!