初投稿✨️
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青side
「ごほごほっ、げほっ、ん”ん”っ、」
朝から喉の痛みと咳に悩まされているころんです。
最近暑くて夜中も冷房つけてるからかなとか考えながら熱を測る
ピピピピ ピピピピ
「鳴った、、」
体温計には37.5
なんとも言えない体温
「あー、もー、」
今日会議だと思い出して腹が立ってくる
なんでこんな日に限って、、
「薬飲もう、」
リビングに常備している咳止めドロップを舐める
「ふー、、げほげほっ、」
咳をする度に激しく痛む喉に腹が立つ
カラコロと口の中で飴玉を転がす
「けほっ、、」
時計を見ると5:30分
咳で目が覚めている
会議は9:30〜
少し寝ようかな
口に残っている飴玉を噛み砕きベットにもぐりこむ
アラームを8:30にセットする
「けほっ、げほっ、」
なんとか寝付けた
ピピピピピピピピ
「んー、、」
アラームを止める
さっきより喉の痛みと咳が引いてる気がする
なのに、何故か
吐き気がある
「げほっ、っ、」
寝てる間に咳しすぎたのかな?
とりあえず準備する
どうせメンバーしかいないしってことで髪の毛を整えて服着て出発
外に出てタクシーを捕まえる
「ヒカリエまで」
運転してもらっている間にエゴサをする
あっ、おはツイしてないな
そう思ってT○itterでツイートする
みんなおはよう!
今日はメンバーと会議!!
頑張ってくるね!
ツイートするとすぐいいねとリプが沢山くる
おはようございます!
会議頑張ってください!
みんな優しいな〜
なんてニヤニヤしていると
「ごほごほっ、」
咳の存在を忘れていた
直ぐに持ってきた水で喉を潤す
「こほっ、ふぅ、」
まだ吐き気も収まらない
吐いちゃうかな、、、
「到着ですー」
運転手さんに言われてはっとしてお金を払う
今日も暑いな〜
そういえばニュースで災害級の暑さって言ってたっけ、やばいくらい暑いじゃん
「おはようございます〜」
会社に入って社員さんに挨拶をしながら会議室へ向かう
「おはよぉ〜」
「おっ、ころちゃんおはよー!」
「おはようございます」
いつも通りの元気な莉犬くんと相変わらずの敬語挨拶のるぅとくん。
「おっ、ころんおはよー」
さとみくんはパソコンと睨めっこしながら挨拶をしてくる
「さて、会議始めるか〜」
さとみくんの掛け声でみんな席に戻る
「今日の内容なんだけど、今度のふぁんみとグッズについて」
あ、もうsummerグッズなのか、
早いな
グッズの考案やふぁんみの内容、席など
「げほげほっ、、こほっ、」
会議中も容赦なくやってくる咳
「、、、ころん大丈夫か?」
「、大丈夫」
「えー、、お熱あるんじゃない?」
莉犬くんが近ずいてきて僕の額に手を当ててくる
「あー!ころちゃんお熱あるでしょ」
「えっ?」
「えじゃないよー!咳も酷いんだしさ!」
「そうだけどさぁ、、、おわっ?!」
気づいたら近くに居たさとみくんに抱っこされてソファーに連行される
「はいはい暴れないの。ちょっと寝な」
ソファーに強制的に寝かされる
「さてと、ころちゃんお熱測りましょ」
るぅとくんに体温計を挟まれる
ピピピピ ピピピピ
「ん、てころちゃん38度あるじゃん!?」
「お前めっちゃ熱あるじゃねぇかよ」
「ころちゃん大丈夫〜?」
んー、大丈夫じゃ無いよ、、しんどいよ
さとみくんぎゅーしてよ、背中トントンしてよ
「大丈夫じゃないよ〜」
涙が込み上げてきて
「さ”と”み”く”ーん”、、げほげほっ!もうしんどいよー!!ヒグッ、、げほげほっ、う”ァァァ”ーー!」
そうしたら直ぐにさとみくんが抱き上げてくれて
「ごめんなぁ〜何も出来なくて、大丈夫だぞ〜咳もしんどいなぁ〜」
「ころちゃーん大丈夫だよー!」
「ころちゃん大丈夫ですか?」
「さとみくっ、げほげほっ!」
「ころん体めちゃくちゃ熱いじゃーん、どこがしんどいー?」
「のどとっ、、せきとっ、げほげほっ、お腹っ」
「お腹〜?気持ち悪いの?」
「気持ち悪いッ、」
「あら、ころちゃん大丈夫ですか?」
「俺袋持ってくるわ」
莉犬くんが袋を探している
「なぁころん。俺今からレコーディングなんよ」
「やだぁ、、げほげほっ、」
「ごめんな、るぅとよろしく」
さとみくんからるぅとくんに渡される
「ごめん!行ってくる!」
「やだぁ、」
「やだね〜、大丈夫ですよぉ〜」
るぅとくんがゆらゆらしてくれている
「袋発見ーー!!」
莉犬くんが袋を持ちながら走ってくる
「ありがとう!ころちゃん今吐きそうですか?」
吐きそう、、分かんないなぁ、
「、、、、、」
「うーん?でもちょっと顔色悪いからねぇ、」
莉犬くんが口に袋を近ずけてくる
袋嫌だっ
「んー、」
顔を反対に向ける
「まだ大丈夫かなー?」
「座りましょうか」
るぅとくんが抱っこしながら座ってくれる
「げほげほっ、、」
「咳しんどいね〜、、戻したりしないかな?」
「確かに、ちょっと袋近ずけておくね」
口元に袋を近ずけられる
吐き気が増してきている
「しんどいね〜」
背中をさすられる
「んー、、げほっ、、げほっ!ックゲェッ」
「おわっ?!ころちゃん吐く!」
莉犬くんが口元に袋を当ててくる
暖かいものが混み上がってくる感覚
「げほげほっっお”ぇ”っ、、」
「さとみくんに戻ってもらいましょうかね、」
「げほげほっ、、げぇ、、」
「よしよし、大丈夫だよ」
「ふぇっ、、」
「大丈夫大丈夫」
るぅとくんが背中をなでなでしてくれている
もう大丈夫かな
首を反対に向ける
るぅとくんの胸に頭をぐりぐりする
「莉犬さとみくん呼んでもらって大丈夫?」
「呼んでくる!」
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黄side
「ころちゃん大丈夫ですよ〜」
先程咳の影響で吐いてしまったころちゃん
まだしんどいのかグズグズです、
「ん〜、、ふぇ〜、、うぇぇ〜」
「よしよし」
ころちゃんの背中をトントンしながらお部屋の中を徘徊してます。
「さとみくッ、、げほげほっ!」
「さとみくんもう戻ってくるよ〜」
ちなみに僕の腕にはころちゃんと小さいゴミ箱を持っております。
いつまた吐くか分からないからね
「るちゃ、」
「ん〜?どうしましたー?」
「さとみく、げほげほげほっ!」
「よしよし、もう来るからね」
その時
会議室の外から足音が聞こえた
「お?誰か来るかな?」
「さとみくん連れてきたよー!」
「おまたせ!」
そこにはさとりーぬの姿
「さとみく、、」
ころちゃんの目から大粒の涙が流れてきてます
「ころんおいで?」
さとみくんが手を広げてこっちに向かってくる
「さとみくっ!」
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桃side
レコーディングがひと段落して一旦戻ろうかなとかかんがえてたら莉犬が焦った様子で
「ころちゃん吐いた!」
とか言われたから俺も急いで会議室までダッシュして、部屋に入るとゴミ箱ところんを持ったるぅとが居た
んでちょっと近ずいたら泣きながらこっちに移ってきたってわけ
「さとみく、、、けほけほっ、」
体熱いな、何度あるんだよ
「ころん熱何度あるん?」
「さっきから測り直してないな、、もう一度はかります?」
るぅとから体温計が渡せられる
「いやぁ、、いや、」
ころんがいやいやしてる
なんで?
「ごめんなぁ、」
脇に挟む
「ん〜、、げほっ、」
咳も酷いな、
ピピピピ ピピピピ
「お、」
見ると39.7
バカ高熱じゃん
「え、ころんお前大丈夫か?」
「ふぇ〜、、げほげほっ、っえ、、」
「うぉ?!」
いきなりころん嘔吐いたとおもったら吐かれた
直ぐに手を出したので服の被害は無かった
「ころちゃん大丈夫?!さとみくんこれゴミ箱!」
「ありがと」
ゴミ箱の中に吐瀉物を入れる
「よしよし、ころちゃん家帰りますか?」
「そうだな」
その後病院に行ってお薬を貰って家でゆっくりしたら回復しました!
「さとみくん達ありがとう!」
「いいえ〜」
我慢が効かなくなってしまっていたとかしてないとか、、
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