/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ENDLESS GAME
第３章 「入り口」
エミ・遥「「着いたよ(着きましたよ)、茜お姉ちゃん。」」
茜「(あの後、私はエミちゃんと遥ちゃんに着いて行った。すると、霧が立ち込めていて一寸先も見えない場所に辿り着いた。)」
茜「エミちゃん、遥ちゃん、霧で何も見えないけど…ここが入り口なの？」
エミ「そうだよ、茜お姉ちゃん。ここが脱出ゲーム編の入り口なの。」
遥「この霧の中に入って、霧から出た先がダンジョンになっています。茜お姉ちゃんが初めに設定した通りの内容になっていますので、脱出目指して頑張って下さいね。」
茜「ありがとう。…あれ？二人は着いてきてくれないのかな？😲」
エミ「私達が一緒なのはここまでなの。この先はダンジョンだから、後は茜お姉ちゃん一人で脱出しないといけないんだよ。」
遥「私達は、あくまでも”ダンジョンへの案内人”なので…」
茜「…(なるほど、二人の設定は「ダンジョンへの案内人」なのね。)」
…この時、茜はそう信じて疑わなかった。
茜「そうなんだ。案内してくれてありがとう。じゃあ、脱出目指して頑張るぞー‼️」
茜が霧の中に入ろうとした時、遥が「あっ」と言った。
エミ「…遥、どうしたの？」
遥「エミ、大事な事伝えてないよ。」
エミ「あっ、忘れてた！このゲームは自動セーブなんだけど、終わらせたい時はこの水晶に念じないといけないの。じゃないと、ゲームが終わらないの。」
エミは、茜にまるで空の色を映したような水色の水晶を手渡した。
遥「ゲームをクリアしたら、自動的に”元の場所”
に戻れるようになっています。ルール説明は以上です。それでは、頑張って下さいね。」
茜「ありがとう。じゃあ、行ってきます。」
茜は、霧の中に入って行った…。
第３章 END
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
