テラーノベル
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注意⚠️旧国でます
大丈夫問題なーし!って人だけ進んでね!
それではどーぞ!
アメ「なにッしてんだよッッ!!」
アメ「日本ッ!!」
日本「………」
日本「なにって…兄さんを刺したんですよ笑」
ナチス「な…んで……」
日本「そら、兄さんが嫌いだからですよ笑」
アメ「何笑ってッ」
日本「……思い出したんです。」
アメ「はッ?」
日本「私は小さい頃兄さんが嫌いでッ」
日本「ずーーーっと殺したいッって思っていたことを゛ッッ!!」
日本「その思いを今現実化しただけです。」
日本「…今までは多分無意識に演じてた。みんなが好きな日本を。兄のことを依存をしていた日本を。」
日本「じゃないと…自分が壊れるからボソッ」
アメ「そんな……」
日本「でも気づかなかったよね。」
日本「でも本当はッ気づいて欲しかったッ!」
日本「…そんな気持ちも、、あったんだと思います。」
日本「けど、まぁ当たり前ですよね。」
日本「誰も私なんて見ていない…」
日本「いつも兄さんばっか…ずるいよ…」
日本「あの時だってッ」
親「日帝はすごいねぇ!」
日帝「えへへ」
親「それに比べて…はぁ、お前は何で生まれてきたのッ!」
バシッ
日本「いたッ!ごめんなさいッ」
あの日だって
モブ「日帝君!好きですッ!」
日帝「えッ!ありがとう!」
日本「…何で…?私だって好きだった…」
日本「兄さんの話、勝手に美談にしないでくださいね。」
日本「兄さんが…兄さんになった瞬間ッ!母は私の母じゃなくなったんですッッ!!」
日本「今までは…私が一番だったのに…日本は可愛いねぇってッ…」
日本「でも…兄さんが来てからは、日帝は日本と違ってカッコよくて可愛いねぇって…」
日本「返してよ…ねぇ!返してよ゛ッッ!!私の母をッッ!!」
日本「…あの時の母の言葉は一言一句間違えずに言えますよ。」
日本「『何で日帝が本当の息子じゃなかったんだろう。』ポロポロ」
ナチス「ッッッ」
日本「誰も彼も日帝日帝日帝日帝…」
日本「もぉ、うんざりポロポロ」
日本「僕だって頑張ってたのに…ポロッ」
日本「友達や先生じゃない…ポロポロ」
日本「母さんに…褒めて欲しかった…」
日本「父さんにすごいねって頭を撫でて欲しかったポロ」
日本「ずるいよぉポロポロ」
日本「…私には親友がいました。 ある日そいつが言ったんです。」
日本「日本のお兄さん紹介してって」
日本「その瞬間、親友の顔が分からなくなりました。」
日本「この人も私じゃなくて…兄さんなんだってッ」
日本「兄さんは…兄さんはッッッ!!ポロッ」
日本「僕の親友、好きな人!立場!母、父
全部ッッ!奪っていったんですッ!兄さんなんて家族なんかじゃないッッ!!」
アメ「違うだろうッ!!お前はそんなこと思ってないッ!!」
日本「ッ…何ですか?」
アメ「お前!矛盾してんだよッ!!」
アメ「本当にお前が日帝のこと家族じゃないと思ってたら日帝のこと『兄さん』なんて呼ばないだろうッ?!」
日本「ッッッ……!!!」
日本「違う…」
日本「違うッ違う違う違うッ違う゛ッ!!ポロッ」
日本「きっと兄さんも私のことなんか嫌い…」
日本「私もッ兄さんのことなんかッ!!大っ嫌ッ(フワッ)」
日帝「…(ギュー)」
日帝が日本を包み込むようなハグをする
日本「え…?」
日帝「ごめんね。ごめんねポロポロ」
日帝「俺のせいだよね。ごめん泣」
日本「離せッ!!何だよ今更!!ポロポロ」
日帝「ほんとは気づいてたポロポロ俺がいるから日本は笑顔になれないんだって…」
日本「…うるさいッうるさい゛ッうる…さい…」
日本「…うるさ……い」
日本「……ポロポロ(日本が崩れ落ちる)」
日本「知ってたの。これは私の嫉妬なんだってポロポロ」
日本「兄さんがたっくさん努力していたことも知っていた…」
日本「だからこそッッ!憎いっっ!!!」
日本「私にはそんなことでなくて、私はやっぱり兄さんにはなれないんだって…そう思うほど自分が惨めになったから…ポロッ」
ナチス「日本……」
日帝「ごめんポロ
でも…これだけは言わせてッ!!」
日帝「日本がそうじゃなくても俺はッ俺はッ!日本のこと宇宙でいっっちばん愛してるよニコッポロポロ」
日本「は?ッ」
日本「何だよ…それッ?」
日本「…あれッ?(ブワッ)」
親「お前はどうして生まれて来たのッ!」
日本「ごめんなさッ」
日帝「日本はッ幸せになるために生まれてきたのッ!!」
日帝「日本を悪く言わないでっっ!!」
親「ごッごめんねぇ日帝💦怒らないで…」
モブ「日帝君…好きですッ!」
日帝「え…ありがとう
でもごめんね。付き合えない。
ぜひよければ俺の弟日本と仲良くして欲しいな」
日帝「…なんて我儘かなニコッ?」
日本「兄さんはいつも僕の…ことをッ…ポロ」
日本「ど…して、忘れてたんだろぉポロポロ」
日本「ごめんッごめ゛んなさいポロポロ」
日本「本当は…本当はねッ…」
日本「…羨ましいかったの泣 同じ人間なのになんでこんなに違うんだろうって…
兄さんとは仲良くなれないのかなぁって
毎日思ってて…」
日本「全部言い訳だって、分かってる…」
日本「でもッでもッッ!!」
日本「兄さんにッ兄さんになりたかったの…」
日帝「日本…」
日本「兄さんみたいになって母さんに認めてもらいたかったの…ポロポロ」
日帝「こっちこそごめんねポロポロ
兄弟なのに何にもわかってなくてッ…」
日本「ッ謝らないでッよ…」
日帝「…ありがとう。ニコッ生まれて来てくれて
俺、多分日本がいなければ自分をきっと見失ってた…日本は俺の恩人だよポロポロ」
日本「ッッッッッ……ポロポロ泣」
日本「なんでッそんなことゆうのぉ?ポロポロ」
日本「なんでッ僕の事嫌いにならないの?」
日本「なんで…」
日本「…ポロポロ兄さんがいなければどんなに幸せなんだろうって正直思ってた…」
日帝「ッ……」
日本「でも、!どうやっても…嫌いにはなれなかった……ポロ」
日本「私もッぼくも宇宙で一番愛してるポロ」
日帝「………っっっポロポロ」
日帝「よかったぁニコッポロポロ」
ガク(日帝が倒れる)
日本「兄さん?兄さん!!ポロポロ」
日本「ダメダメダメダメッ!!ポロッ」
日本「せっかく仲直りできたのにッ!!」
日本「起きてよッ…ねぇ゛お゛きてよ゛ッ!!
一緒に遊んでよッ!一緒に話してよ…」
日本「これからは仲良くしたいよ…ポロポロ」
日本「僕のせいだッ僕が勘違いしたからッ」
日本「僕がッ!ぼくがッ!!」
日本「代わりに…ッ死んだらよかっ(バッ)」
日帝2「それ以上は言わなくて良い。」
日本「にてさん…?ポロッ」
日帝2「お前ら日本人のくせして日本語が足りてねぇんだよ。」
日帝2「全く。世話の焼ける兄弟だ。」
日帝2「あとはまかせろ。」
今日短くなってしまいました…
申し訳ない💦
次回最終回です!
nextハート♡200
時間稼ぎです…
コメント
5件
神は神はでも、ゼウスを超えた神はだーれだ?そう!日本家だ!
感動しました!続き楽しみです!