甘美な夢から覚める。
できることならずっとここにいたかった。
しかし、事態は刻一刻と深刻に成り行くばかりだ。
とてつもなく大きな後悔を胸に抱えながら、急いで駆け回る。
これは夢ではないか。そう頭の中で何度も誤魔化す。必死に幻想へ縋る。
それを他人に言えば、たかがそんなことで、と言うだろう。
しかし、自分にとってはとてもとても、それは酷い出来事なのだ。
次にはもうボロボロかも知れない。周りはもう無理かもしれない。
沢山刺さるかもしれない。
そんな不安が頭の中を駆け巡る。
しかしこんな下向きに考えても何もならない。
そう自分の中で後悔を吹っ切って、幻想の出口へ足を進める。
もう、幻想に頼るのはやめよう。
現実として受け入れよう。
そう心に言い聞かせ、走り出す。
そう____________
学校へ(´;ω;`)
訳:部活寝坊して遅刻した\( ᐙ )/
後日解説投稿しまーす
コメント
2件
途中「なんだろう…」 最後「なるほど…?」 2回目「なるほど…w」 2回楽しい(?)