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この物語に、政治的意図・戦争賛美の意図はありません。また、現実とは関係はありません。
旧国が出てきます。
今回は、主にアフガニスタンさん(🇦🇫)、ウズベキスタンくん(🇺🇿)、鎌倉幕府さん、朝廷さん、陸さんが登場します!
今回は戦闘シーンに挑戦です!
アフガニスタン🇦🇫
アフガンハウンド(犬)や、帝国の墓場の二つ名が有名。
ウズベキスタン🇺🇿
二重内陸国の一つ。キジルクム砂漠という砂漠が国土の大半を占めている。
それでもいい人は、ご覧ください!
「だ…誰か…っ」
「これを…止めてくださいぃ… 」
ウズベキスタンは、困り果てていた。
目の前には、帝国の墓場と言われるアフガンの化身と、モンゴル帝国を2回も自国から防衛した、武家政権の化身が、世にも奇妙な戦いを繰り広げている。
「中々やりますね、カマクラさん。」
「そっちもなあっ!」
ガキイン!と、こんな平和な日本の地で鳴ったら駄目そうな音が鳴り響く。
一方は、手持ちサイズのスコップ。
一方は、備中鍬。
日本家の敷地内で、畑仕事からスタートしたんかと言わんばかりの武器(?)である。
ちなみに、アフガンが持っているスコップは私物である。え?
「…もう、止めるの諦めようかな…」
ウズベキスタンは、口ではそう言いつつ、もうすでに止めるのを諦め、縁側の上に腰を下ろしていた。湯飲みがそっと添えられる。
「ウズベキスタンくん。最近日本家の輩も、外国の者が来れば、現代語を使うようにしたのですよ。 」
「そうなんですねぇ〜、後、長いのでウズベクで良いですよ〜」
「そうか〜、ウズベクくん」
大和の朝廷と、ウズベキスタンの化身。二人はお茶を飲みながら、その戦いを観客のように見ていた。観戦である。
一方、アフガンことアフガニスタンは、鎌倉幕府と戦いを続けていた。
「ハハハ!帝国の墓場とはよくいうたものだ!アフガニスタンよ!」
「そちらこそ…ですよッ!」
拮抗した武器達が、一方の火力により、すさまじい音をたてながら離れていく。
僕は、ちっちゃいスコップ。リーチが短いけど、攻撃・反撃・防御、全てがしやすい。
対してアッチは、クワ。リーチが長いから、一撃必殺って感じだけど…
そんな事を考えていると、クワが僕の腰の方に凄い勢いで迫ってくる。
「うわッ!」
「…っぶなっ…」
この人のフィジカルが強すぎて、もはや弱点として機能してない…!
バックステップをして、間一髪で躱す。
「…僕をお墓にする気です?怖ーい」
「ハハッ…そんなわけないだろう?お客人を斬るなど…なっ!」
またクワが迫る。今度は…正面ッ!
「…ぐっ…おっもいなあっ!」
…マジで力強すぎ、見た感じ体型僕と同じなのに…何でこんなに攻撃力バグってんの!?
ふつーにヤバいって!防御ミスったら僕がお墓になるよ!しかもこれビッチュークワだからメイン武器じゃないじゃん?もはや怖いよこの人…
僕は防衛戦で地の利があるから帝国の墓場なのに…真正面でなんでこんなに出来るの…?
※この人も十分ヤバい側です。
「ふふ…このまま振り切らせてもらう!」
僕は、後ろに半ば吹き飛ばされるような感じで攻撃を無理矢理受け流す。
「…ほう、くらったように見せて受け流したか…」
「あー、あー、何の話ですかね〜?」
「ははは…!まあ良い、それで良い!」
さらに1段階、クワの速度が上がる。一直線と思いきや、直角や鋭角にも軌道が曲がり、予測が難しすぎる…!
「…くっ!」
右・左・正面・右・右・足元…!
たまに変なとこ(足元など)も狙うし…身体の反射で対抗するしか無い…!そうこう考えている内、またクワが、とんで…!と、思ったその時。
「…!?」
首元でクワが消えた…?
『フェイント』。それが頭にポツンと浮かんだ。
「…!マズいッ……!」
眼前に、クワが迫る…!何とか、のけぞろうとしているけど…避けられない!
「爺様。何をしておられるので。」
「へっ…?」
ク、クワが目の前で止まってる…
おそるおそる目を開けると、大日本帝国・陸軍、その人がクワの金属部分をがしりと持って、僕に向かって来るクワを止めていた。しかも、右手だけで。
あの豪速を…
「…爺様。本気でやりましたよね。」
「…そうだな、うん…」
「…はあ…このままだと、気絶どころか、下手したら☓にますよ。」
「おう、さっきも半分…いや、8割くらい☓す気でやったしな。」
「え?」
「…お客人と交流するのは良いことですが、以後このような事はしないでください。」
「…は、はい…」
…あれ、カマクラさんのほうが年上だよね…?あの人のほうが大人びてる気が…いや、これ以上考えるのは辞めとこ…
「お客人。アフガニスタンさん…、で、あっているか。」
「あ、はい。ウズベクに誘われて来ました。」
「家の爺様が、申し訳ありません…」
「い、いえいえ…僕もああいうの乗っちゃうところあるので…」
「…そうか、それは良かった。良ければ、お茶菓子がある。上がっていってくれ。」
「え?マジですか?至れり尽くせり…ありがとうございます!」
「貴方が気に入っているのなら良いのだ。さあ、こちらに。」
こうして、一騒動はアッサリと終わった。
終わった後のコメント
アフガン🇦🇫
「陸さんって何者…?いや、軍人なのは分かるけどさ…なんか怖くなってきた」
ウズベク🇺🇿
「とりあえず事態が収まって良かったです…羊羹(ようかん)美味しい」
鎌倉
「もうちっと楽しみたかったなあ…まあ、良さそうな奴が見つかったな!(陸を見ながら)」
朝廷
「うちの輩は物騒なのが多いねぇ…うん、やっぱり抹茶はいいね」
日帝・陸
「…喧嘩っぱやいの、辞めてほしいのだが…」
コメント
1件
あまさん、お疲れさま〜!第4話読んだよ🌸✨ 戦闘シーン、めっちゃ楽しかった!スコップvs備中鍬って予想外すぎて笑った😂 鎌倉幕府さん、フィジカルバグってて草。でも陸さんが颯爽と現れてクワを片手で止めるシーン、めっちゃかっこよかった…!「爺様」呼びもツボです😭💕 ウズベクくんの「諦めようかな」からの縁側でお茶タイム、朝廷さんとの和み具合も良き。羊羹美味しそう〜! 続きも楽しみにしてるよ!⋆♡