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陽香《起きろー?もう6:00過ぎてるよ》
瑛奈「バッやばい、2時間も寝坊した…早くご飯食べていかないと」
瑛奈「ご馳走様、んじゃいってくる」
陽香《私も連れてって!暇だし...足でまといにもならないからさ》
瑛奈「無理だ、お前はこの世に一人しかいない大親友なんだ。飯はここに置いておくし、遊びたいなら能力を使う練習をしときゃいいだろ。結界は張っといてやるから」
陽香《そこまで言うなら…もういいよ》
瑛奈「物分りが良くて助かる、じゃあ」
陽香《…….バカ…ボソッ》
ガチャ
瑛奈「おはよう」
国木田「早いじゃないか、どうしたんだ?」
瑛奈「別にどうもしてない、ただ2時間寝坊したから急いで、急ぎすぎてちょっと早くなっただけだ。それで、今日の仕事は?」
国木田「今日は任務だ。倉庫Dというところで異能力者が殺人を犯しているらしい。そしてその異能力者の異能力も厄介なものなのだ」
瑛奈「ふーん」
国木田「そいつは1回俺と太宰たちで捕まえたんだが逃げられてしまったようでな。敦と瑛奈で行け」
瑛奈「わかった、秒で終わらしてくる」
ガチャ
敦「おはようございます」
瑛奈「お、来たか。早速任務に行こう」
敦「任務?それってどういうことなんですか?え、国木田さん」
国木田「詳細は瑛奈から聞け」
敦「へ?ちょっと瑛奈さん、まだ心の準備が...」
瑛奈「知らん、さっさと背中乗れ」
乱歩「僕も乗りたーい!」
瑛奈「今回の定員は1人だけだ。お菓子買ってきてやるから待ってろ」
乱歩「ムッ…絶対に買ってきてよね!」
敦(瑛奈さん...乱歩さんのことお菓子で釣ってる)
瑛奈「….今日の任務は__にある倉庫Dで度々起きている殺人事件についてだ。まあお前は気絶した犯人の拘束係だけだと思うがな」
敦「わかりました、拘束すればいいんですよね?」
瑛奈「そうだ、あと犯人の異能は俺には効かないがお前ら“人間”には効くからな。近づくなよ?」
敦「了解しました…」
瑛奈「着いたぞ」
犯人「来たか。俺を捕まえることが出来るのは異能無効化を使えるあいつだけなのに違うやつらを連れてくるとは…探偵社も終わってるな」
瑛奈「敦は拘束係、相手は俺だ」
犯人「なんだその格好。コスプレか?馬鹿げてるな」
瑛奈「俺に今喧嘩売ったな?いいぜ、買ってやるよ。喧嘩は買うものだからな」
この犯人弱すぎてやばい。異能に気づいてないとでも思ってんのかよ、だとしたら幸せもんだな
瑛奈「お前は直ぐに捕まえてやる」
犯人「なんだと...💢異能力 発動」
数字が現れてゼロになると死ぬあれですBy主←語彙力ZERO☆
瑛奈「…はあ、こういうところが馬鹿なんだよ。俺の事をなんも調べてねえやつが俺を倒せるはずがないんだ。まあいいもう少し待ってやろう」
敦「…..まるで効いてない。恐るべし、瑛奈さん」
犯人「な、なぜ数字が表示されないのだ!」
瑛奈「そんなこと簡単だ、お前の異能は寿命を数字化しゼロになると死ぬ。そんなやつだ、でも数字が現れない…ということは?」
犯人「…..!お前は噂の天使か!」
瑛奈「ゑ…wまだ気づいてなかったんだ、とっくに気づいてると思ったwまあ数字が現れないのは俺に寿命がないからだ。天使には寿命がない…イコールお前の異能は使えないということだ」
犯人「調子に乗りやがって…ガッ。。。(lll __ __)バタッ」
瑛奈「ふう、能無しは刑務所で頭をひやせ。今、敦」
敦「あ、はい!」
瑛奈「一件落着〜」
一方その頃…瑛奈の家 陽香視点
バコンッ
ゴーゴリ「めちゃくちゃごきげんよう!!….って瑛奈ちゃん留守?」
フョードル「はい、今回は別の方に用事があるんです」
陽香「ピッ?!ピーッ(誰?!不法侵入だー!」
フョードル「私たちはあなたに用があってきました、陽香さん。ゴーゴリくん、捕まえてください」
ゴーゴリ「うん…でもこの鳥捕まえてどうするの?」
フョードル「この方は瑛奈さんの友人です、そんな友人に手伝って欲しいことがありきたんです」
陽香「…なんの用?」
ゴーゴリ「うわっ!鳥が喋った?!」
陽香「失礼ね!喋れないっていついったのよ。それで、要件は?」
フョードル「__________をして欲しいのです。協力してくれませんか?」
陽香「まあいいけど」
陽香「ッ….瑛奈を裏切ることにならない?それ」
フョードル「大丈夫です。それに、その状態にするのが真の目的では無いですからね」
真の目的じゃない...?もしかしてあのことがバレてる?だとしたら危ないけど瑛奈なら大丈夫か←友を信頼しすぎてる
陽香「………..わかった。そしたら今日はこれで帰って貰えない?」
フョードル「そうするつもりです」
ゴーゴリ「じゃあまた会おうね!」
シュン
陽香(瞬間移動できるなら扉ぶっ壊して入ってくんなよ…)←正論DAZE☆
バンッ
瑛奈「犯人の収穫終わった~(収穫とは?。あと菓子は買い忘れたから常時持ってる三色団子で許して」
乱歩「わーい!」
敦「うぅ…死ぬかと思った」
瑛奈「すまん、ちょっと飛ばしすぎたわw100は超えてたからな」
敦「下手したら落ちます」
太宰「~♪」
国木田「おい太宰。仕事は終わらせたのだろうな?」
太宰「ヘッドホンしてるから何言ってるか分からないね」
カチャ
瑛奈「Hey,Dazai.You….仕事してねえだろ?早くしろ(圧」
太宰「いきなり英語しゃべったかと思えば…仕事は終わっていないよ。でもさぼるのも私の仕事だから実質仕事をしているということになる」
瑛奈「な〜に?もう1回言ってみ?俺が頭の病院連れてってやるから」
太宰「ゑ…アァワカリマシタ,シゴトスルノデユルシテクダサイ」
瑛奈「分かればいいんだ。さっさとやれ」
太宰「YES☆」
瑛奈「….?(圧」
太宰「ア,ゴメンナサイ.モウエイナサンノマエデハサボッタリフザケタリシマセン」
瑛奈「(´ー`*)ウンウンさっさとやれ」
敦「やっぱり怖い...」
国木田「俺が言うとやらない太宰が瑛奈が注意することでやるようになる……φ(..)メモメモこれから説教は瑛奈にやってもらおう」
太宰「ウゲッ…やばい」
瑛奈「おう、任せろ。サボったやつは容赦しねえからな」
探偵社社員「はいorうん、サボらないようにします!/する」
瑛奈「ってことで帰る」
国木田「やり終わった資料はどこだ」
瑛奈「俺の机の上に置いてるから。また明日~」
敦「怖いです。瑛奈さん」
賢治「ですが最近は明るくなっていますし口調も緩やかになってきてますよ」
谷崎潤「確かにそうですが…やっぱり怖いです。賢治くんといい勝負できるくらいボソッ」
賢治「?谷崎さん何か言いました?」
谷崎潤「あ、いえ。何も言ってませんよ」
太宰「カタカタカタカタわー、国木田くーん。終わった~」
国木田「やっとか」
あれから1ヶ月後…特に何も無く依頼と仕事、どちらもしっかりとこなしていた俺はみんなから信頼されていた。さすが俺だ、でも事件ってのは突然やってくるものだな…
第8話….the end