テラーノベル
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記念すべき第一話、始めま〜す!
チチチチチ…チチチチチ…
「…んぁ…もう朝?」
そう言って私…『ルナ・リリーシュ』は、聞き慣れた鳥の囀りで目を覚ます。
「今日は…そうか。入学式だった」
そう寝ぼけた頭で時計を見ると、時計の針はここでいう7:30を指していた。
「…!このままだと遅刻する!」
驚きと焦りですっかり覚めた頭を働かせ、慌てて家を飛び出した。
そう。今日は学園の入学式
自分の記憶の中では“4回目”の学校生活の初日なのだ
「急げ!私の足!このままだと間に合わない!まだ半分くらいあるのに!」
現在、家を出てから約20分経っている。その事実に焦りながらそう自分の足に呼びかけるが、既に疲労が溜まりはじめているのにもっとスピードを上げるのは当然無理で…
「仕方ない…アレを使うか!」
私は、面倒だと思いつつ懐から杖を取り出した。
「詠唱は面倒だけど…しのごの言ってられないしね」
言うが早いか、私は道の端っこで立ち止まり、息を整えた。
「すぅ…はぁ…よし!」
「風よ…空を駆ける星霊よ…どうか、我が追い風とならんことを!
星霊の恩寵!」
そう唱えた直後、自分の足が羽のように軽くなったように感じた。
「ほんと、すごい世界だわ…」
そう呟きながら、感覚が自身の身体にしっかり馴染んだのを確認した私は地を蹴り、先程とは比べものにならないくらいに速く走ったのだった。
短いですが、第一話はこれで終わりです。
始めてチャットノベル以外で書くので、読みづらいかもしれないです…(´・ω・`)
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コメント
5件
良きですねえ……!魔法は好きだよ
めさめさいいですねぇ……続きも楽しみにしてますっ!
うわ、面白かった!ルナが「4回目の学校生活」ってところにまずグッときたね。同じ初日を何度も経験してるってこと?それとも転生とかリセットの匂い?星霊の恩寵で足を軽くする魔法、詠唱も含めてちゃんとファンタジーしてて好みだ。杖出して「アレを使うか」の迷いと割り切りの切り替えが主人公らしくて、一気に好きになったよ。連載中とのことで、このループ(?)の謎がどう語られるのかすごく気になる!続き楽しみにしてます📚