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④💛💜 入れ替わり編
朝。
ほぼ同時に、二人の瞼が開いた。
ぱちっ……
💜(……ん? 俺、寝てる?)
💛(……なんで俺が、目の前にいるんだ)
違和感を抱えたまま、深澤はまだ半分眠ったままの意識で声を出す。
💜『ひかるー……俺、今ちょっと変な夢見てるかも……』
そう言って、深澤は布団の上をもぞもぞと進み、
無意識のまま、ひかるの身体にそっと腕を回した。
💛『俺も変な夢見てる……』
💛『ねえ、俺が迫ってくるんだけどw なんか面白いw』
二人は最初、くすっと笑った。
――だが。
次の瞬間、空気が止まる。
💜『……いや、待って』
💛『……え』
ゆっくりと身体を起こし、互いの顔を見る。
💜『……これ、夢じゃなくね?』
💛『……現実、だよな』
二人は無言のまま、自分の身体に触れる。
💜『……ひかるの、身体……』
💛『……ふっかの、華奢で……いや、ちゃんと筋肉あって』
💛『……俺、この身体、好きなんだからな!?』
💜『今はそんなフォローいらん!!!』
一拍置いて、深澤が現実を思い出す。
💜『……今日、振り付け指導と、それスノの収録だぞ』
💛『……だな』
ひかるは一度深く息を吸い、目つきを変えた。
💛『どんな状況でも、落ち着いて、冷静にこなす』
💛『それが俺たちだろ』
💜『……バレずに、行くぞ』
💛『ああ』
~~~~~
~それスノ収録~
深澤の身体に入ったひかるは、
いつも以上に周囲を見渡し、言葉を選びながらMCを進めていく。
いつも、ふっかのことを見ていただけある。
完璧にMCをこなしていく。
💜(ひかる……この状況でこの安定感……)
メンバーの空気を読み、
笑いを拾い、
流れを止めない。
深澤は、心の底から思った。
――安心して、任せられる。
~~~~~
~振り付け指導~
一方、ひかるの身体に入った深澤は、
メンバー一人ひとりに声をかけながら、丁寧に振りを確認していった。
ひかると共に暮らしているため、振り付けの作成も普段から一緒に行っている。
誰にどんな癖があり、どこで迷いやすいのか――
深澤は、メンバーそれぞれの動きをすべて把握していた。
💛(ふっか……)
💛(やっぱ、お前すげえよ)
誰も置いていかない。
誰も焦らせない。
気づけば、メンバーたちは自然と深澤の周りに集まっていた。
~~~~~
その日、一切怪しまれることなく、仕事は終わった。
さすが、いわふか。
今までSnow Manを支えてきた二人だけある。
~~~~
~夜・リビング~
💛『あーー!!疲れたぁぁ……』
💛『MCって、あんなに神経使うんだな』
💛『ふっか……いつも以上に尊敬したわ』
深澤は苦笑しながら、ひかるを引き寄せる。
💜『お疲れさま』
💜『振り付け指導も、想像以上に大変だった』
💜『あいつら……いい意味で、うるさいw』
💜『まとめるの大変だったよw』
二人は見つめ合って、ふっと笑った。
💛『なあ、ふっか』
💛『疲れたから……ちょっと癒やしてほしいんだけど』
💜『……ん、いいよ』
その距離は、自然と近づいていた。
~~~~~
💜『ひかる…たまには挿れられてみる?…』
そう言いながらすでにもう…モノは入りかけている
💜『いつも…こんなふうに入ってるんだね…
』
ひかるの身体を利用し、徐々に奥まで入れていく
💛『えっ…あっ…なんか変な感じっ…んん…』
💛『…ふっかの身体なんだから優しく抱けよ…?』
💜『ん…わかってる……あっ…中きもちぃ…』
俺は静かに覆いかぶさり、その身体を腕の中に閉じ込める。
互いの表情が見えない距離で、ただ熱だけが静かに重なっていく
~~~~~~
翌朝。
目が覚めると、身体は元に戻っていた。
💜『……ひかる』
💛『なに?』
💜『これからはさ』
💜『もっと、ひかるのこと支えられるように、頑張る』
ひかるは少し驚いたあと、静かに微笑んだ。
💛『……ふっか』
💛『俺もだよ』
💛『一人で背負わせない』
言葉は多くなくていい。
互いの背中を、よく知った二人だから。