あこの後もう一個だすよ
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
悠佑に後ろから抱きしめられて、いむが前で手を握ってそのあったかさに包まれたまま、ないこの身体からすーっと力が抜けた。
呼吸が落ち着いて、
震えも止まって、
涙の跡を残したまま、
ないこはふわっと眠りに落ちていった。
いむがほっとしたように小さく呟く。
水「寝た……」
悠佑は背中を軽く撫でて、
ないこの体温を確かめるみたいに息をついて、
桃「こいつ、やっと力抜けたな……よう頑張ったわ」
そのまま悠佑がそっと抱きあげて、ソファに寝かせる。
ゆっくり横向きにしてあげて、
呼吸しやすいように姿勢を整えた。
いむはまだないこの手を離さず、
安心したみたいにそのまま
ソファの前に座り込んで、
ないこの手を握ったまま微笑んだ。
黒「……もうこんな時間か」
壁の時計を見ると、
針は朝方に近い数字を指していた。
悠佑は大きく伸びをして、
すぐに台所の方へ向かう……かと思いきや、
途中で振り返って二人を見た。
ソファに寝ているないこ。
床に座ったまま手を握って寝てしまっているいむ。
いむは変な角度で寝ていたから、
放っといたら絶対首か腰やられる。
黒「お前……そんな格好じゃ明日起きたら痛めるやろ」
小声でそう言いながら、
いむの身体をそっと支えて
背もたれに寄りかからせて、
首が倒れないように手で角度を直す。
その手つきは本当に優しかった。
最後にふたりの上からゆっくりブランケットを掛けてあげる。
ないこは穏やかな寝顔で、
いむも安心したような表情のまま。
その二人を見ながら、悠佑はふっと微笑んだ。
黒「……ほんま、よう頑張っとるな。」
そう小さく呟いて、
静かにキッチンの灯りをつけた。
フライパンの音が優しく重なり、
二人の眠りを邪魔しないように
そっと朝の準備が始まる。
しばらくした頃。
足音が一つ、リビングにゆっくり近づいてきた。
青「……おはよ、あにき。」
黒「ほとけ上に居らんかったんやけどどこおるん?」
振り返ると眠そうな顔のいふ。
メガネ姿でないこのスウェットを着ている。
黒「おはよ。そこでないこと寝とるよ」
青「あぁ、なんか夜中あった感じ?」
黒「ん、なんか幻覚幻聴酷くて。俺も起きてたんやけど2人先寝落ちしたから朝飯作ってる」
青「んー、、辛そうですねぇー、、」
黒「ほんまやで……あ、まろブラックでいい?」
青「うん。飲む…ありがと」
コーヒー淹れながら、
悠佑は自然とまろを見た
黒「まろも寝れへんかったん?」
青「ちょっとな……ないこのこと気になってさ」
黒「そらそうやわ……さっきまで、結構きつそうやったしな」
コーヒー差し出すと、
いふは両手で包みこんで息吐いた。
青「あにき夜中ありがとね。俺より寝不足やろ?」
黒「ええよええよ、w俺も寝れる気せんくて水飲もって下降りたらほとけとないこ二人で話しとったからさ」
いふは目伏せて、ぽつり。
青「……あいつ、どんなん見えてるんやろな」
黒「わからんけど……あの手の震えとか見たら、ほんま怖かったんやと思うわな」
青「……まぁ、少しずつ治せればええけど、それまで辛いやろな」
黒「極力辛くないように俺ら側が対応できたらええねんけどなぁ」
青「……アニキそれ卵焦がすで」
黒「うぉ!あぶね!」
いふが小さく笑って、
その笑顔見て悠佑もホッとした。
しばらくいふと悠佑が談笑していると、二階からドタドタと足音が聞こえた。
数秒後、階段からりうらがめちゃくちゃニヤニヤしながら降りてきた。
黒「……お前、なんでそんな笑ってんねん」
りうらは腹抱えて大笑いしながら言う。
赤「い、いや……しょにだ……やば”ww……」
その直後。
紫「おはよ〜……」
って寝ぼけ声と共に初兎が降りてきたのだが、
髪が。
髪型が。
四方向にツンツン跳ねてて、もはや作品として成立してた。
青「ちょ、お前……どないしたんそれ!www」
いふも思わず吹き出した。
初兎はまだ夢の中みたいで、
自分がどうなってるか気付いてないみたい。
紫「ん?なに……?」
りうらが勢いよく指差す。
赤「いや!いやいや!寝癖!!wwアニメでもこんなん居ないよ!?!?www」
初兎はぽかんとしたまま頭触ってみて、初めて異常に気づく。
紫「あ、僕今日そんな跳ねてる……?」
赤「跳ねるとかの次元じゃない!!ww」
いふはもう笑いこらえながら肩叩いて、
青「ほら来い。直したるから。こんまま外歩いたら通報されるやろw」
紫「えぇ!?そこまで!?」
青「そこまでやから言ってんねんww」
いふが初兎の腕つかんで洗面所へ連行。
紫「待ってまろちゃん!冷たいから!」
って文句言いながらも大人しく座らされ、
青「……なんでこんな芸術作品仕上げて寝てんねん、w」
って笑いながらドライヤー当てて直し始めた。
騒がしい2人とは裏腹に悠佑とりうらは穏やかな会話を繰り広げていた
黒「りうら、今日なんの予定?」
赤「午後から打合せと、夜にダンス〜。でもないちゃんが落ち着くまで内容軽めでいいって言われたからそこまでガチでやる気は無い軽くウォーミングアップ程度かな」
黒「そか。ほな昼はゆっくりできるな」
赤「んー……できるっちゃできるけど、なんか今日みんな寝不足だよね?この感じw」
黒「お前も目ぇ赤いで」
赤「え、マジ?」
黒「マジ」
赤「マジかぁ……今日はカラコンやめとくかぁ、」
りうらが目こすってると、
洗面所から初兎の「あっつ!まろちゃん僕の扱い雑やって!!」って声が聞こえてきて、
りうらと悠佑はまた顔見合わせて笑った。
あ言ってなかったけどソロワン全員参戦するので会える子会おうね
ないわん、りうわんはプレイス
しょうわん、にきわんは零番街ライブ衣装
てんてん、いふわんはらがくのでいると思う予定では。会いに来いよ☺️☺️
コメント
4件
めっちゃるーさんの作品すきで 更新したの全部見てます! 最高すぎます! ソロワンないこさんの 行く予定なので、 会えたら嬉しいです✨
病み系ストーリーなのに最後めっちゃおもしろいw
ソロワン全員行くの羨ま、、 私は待機組なので楽しんできてください🥹 今回も神作品ありがとうございます.ᐟ.ᐟೀ