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数年前、僕は無性に
“人の肉”が食べたくなった。
僕は3大財閥と言われている、「紅月財閥《こうつきざいばつ》」の令嬢だった。昔は、
普通に起きて、学校に行って、部活して、帰ってくる。帰ってきたときには、ご飯が用意されてる。それが普通の暮らしだった。僕にとっては…
だけど、学校の奴らは気に食わなかったらしくていじめをしてきた。僕が行っていた学校は、ぞく言うお嬢様学校で先生たちはいい子しかいないって思っているから、そんな事ありえないって僕の言い分を受け流した。その時から僕の心には、ポッカリと穴が空いた。
そこからかな?ちょっとおかしくなってきたのは…
僕はその数週間後から
” 一部の”ご飯の味がわからなくなった。
コメント
1件
うつろさん、第一話読みました…プロローグからすごく重くて、心臓がぎゅっとなりました。 「人の肉が食べたくなった」っていう冒頭の一文で世界が一気に変わって、でもその前の“普通の毎日”とのギャップが切ないです。いじめられて先生にも信じてもらえず、心にポッカリ穴が空いてから“ご飯の味がわからなくなった”っていう流れが、壊れていく感覚をひしひしと伝えてきて…これからどうなってしまうのか、すごく気になります。続きを静かに待ってます🌙