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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「ねぇ、占いしてみてもいい?私最近ハマってんだー」

今日も彼女は素敵な笑顔で僕に話しかけてきた。

「いいよ。占ってみてよ」

彼女は真剣な眼差しでスマホを見ながら僕に質問をしてきた。

「貴方は大切の人にならなんでもしますか?」

「はい」

「貴方は今までで人を恨んだことはありますか?」

「…はい」

その後もな何問か質問が続き、最後の質問になった。

「貴方には好きな人がいますか?」

「…はい」

最後の質問は必要だったのだろか。

とりあえず質問が一通り終わり、日菜が結果を調べていた。

「出た?」

「出たよ。」

僕にとっては初めと言っては過言ではないくらい占いを初めてしたので、少し、結果が楽しみだった。

「貴方は好きな人がいて、その人にとんでもないことを隠しているのでは?その隠し事はばれたらヤバい位のものでしょう。だって」

僕は一瞬冷や汗をかいた。

占いは当たらない。信じない。という人がかなりいるが、そんなのは嘘だったと思った。

当たっている…

とてつもなく。何故占い如きで…

いや

それよりもこの結果を日菜が信じないように違うと伝えないと。

「小田谷さん…この結果全然違うよ笑」

彼女は一緒ポカンとした表情を浮かべてから

「そうなんだぁ!へぇーこれよく当たるって評判だったか、てっきり本当かと…笑」

「…そうだよ笑」

日菜は鈍いからなんとか誤魔化せたけど…

またいつそんなことになるか分からない。

今度からは占いはしないようにしよう。そう誓った。


数日後、今日は月1回目の心臓殺し。

今日は学校で日菜をエロい目で見ている変態教師を殺る。

虫唾が走るんだ。そんなやつを見ると。

エロを想像するために教師になったのかと言う位。

僕はその教師を呼び出すために日菜の名前を使って手紙を書き、あいつの下駄箱へ入れた。

するとやはり、あいつは予定の時間よりも1時間早くついており、流石の僕のドン引きした。

そこで僕は変態教師の前にでた。

すると変態教師は

「あ?なんだ?なんで日菜じゃなくてお前がいる?」

と聞いてきた。

僕は流石に我慢の限界が来た。

僕は「小田谷さんからです」と毒入りペットボトルを渡した。

もちろん即死程度のものではない。じっくりじっくりどんどんどんどん痛みが増していく、苦しい毒だ。

僕は変態教師が苦痛を訴えてきた頃にナイフで何回も刺し殺した。

「ふふっ。良かったね日菜。これで悪者は居なくなったよ」

変態教師はあっけもなく死んで行った。

武田 芳樹。

今日、僕か殺した。

彼の心臓は今までで1番不味かった。


次の日、日菜がまた声をかけてきた。

「ねぇ、武田先生亡くなったらしいよ。悲しいけど、あの先生、私にエロい目使ってきてたからなんかスッキリしたかも」

僕は言った。

「それなら良かったね」




これは僕が日菜の心臓を食べるまでの物語

僕が君の心臓を食べるまで

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