話は続いておりません。別の話として見てください。
出てくる人↓
青井らだお
成瀬
皇帝
ナツメ
猫マンゴー
ヴァンダーマー
ハンク
青井らだお→♡→???
青井らだお←♡←出てくる人
微R18
ブーンブブーン
バイクの音が街に響く。
俺は服屋に向かっていた。
数分前
らだお「お疲れ様で〜す」
ナツメ「お疲れ様〜」
皇帝「お疲れ〜!」
俺はいつものように本署に来ていた。
数時間仕事をしていると成瀬、猫マンゴーが出勤した。
そして少し話してる内に服の話になった。
ナツメ「成瀬くんは服沢山持ってるの?」
成瀬「まあ一応?スーツぐらいなら持ってます」
皇帝「それだけ?!もっと持ってた方がいいって」
らだお「服って持ってた方がいいの?」
猫マンゴー「一応何か呼ばれた時用とかに持ってた方がいいね〜」
そんな話をしていた。
らだお「そういえば俺仕事の服しか持ってないかも、」
成瀬「はぁ?!お前それはえぐいわ笑」
ナツメ「らだおくん私服ないの?」
らだお「まぁはい、別にいいかなって」
猫マンゴー「いやいやダメだよ?」
皇帝「お金あげるから今から買ってきたら?」
ナツメ「そうしよ!僕もお金あげる」
らだお「は?へ?」
いつの間にか俺が服を買うという流れになっていた。
らだお「で、でも俺センスない、」
成瀬「服屋にいる人に手伝って貰え」
皇帝「そうしな〜」
らだお「えー」
ナツメ「警察の仕事は僕たちがやっとくから服5着ぐらい買ってね〜」
らだお「はい、行ってきます、」
皇帝「行ってらっしゃい〜」
そんな感じで俺は服屋に向かっていた。
別にそんなに服はなくていいと思っていた身だったから皆があんなに言ってきて内心びっくりしている。
お金も皆から沢山貰ってしまった。
絶対こんなにいらないのに、
俺はそんなことを思いながら服屋に着いた。
カランコロン
俺は服屋に入る。
「あ!!らだおくんじゃん!♡」
服屋に入るとそこにハンさんがいた。
らだお「こんにちは、ハンさん」
ハンク「どうしたの?服屋に来るなんて珍しいね、仕事は?」
俺はハンさんからの質問に全部答える。
らだお「えっと警察の人に私服がないって言ったら買ってこいって言われて、仕事はその人たちがやってくれてます、」
ハンク「え?!らだおくん服無いの?!」
らだお「まぁはい」
ハンク「それは買っといた方がいいよ」
らだお「そうなんですかねぇ」
と言いながら俺は服を見る。
やっぱり自分じゃどれがいいか分からなかった。
俺はハンさんならセンスがいいのでは?と思いハンさんに頼むことにした。
らだお「あの、ハンさん、俺の服選んでくれますか?」
ハンク「え?!いいの?」
らだお「はい、俺服のセンスないので」
ハンク「じゃあやろ〜、お金は大丈夫?」
らだお「あーはい、服を買ってこいと言った人に沢山もらいました」
ハンク「あはは笑じゃ大丈夫だね笑」
らだお「お願いします」
そんな感じでハンさんに服を選んでもらうことにした。
スーツや普通の私服、色んな服を選んでもらった。
やはりハンさんは服のセンスが抜群で全部がかっこよかった。
らだお「ハンさん凄いですね!!尊敬します」
ハンク「いやいや、そんなことないよ笑」
らだお「ハンさんが選んだ服全部買いますね!」
ハンク「えぇ?!あ、ありがと笑」
俺は言った通りハンさんの選んだ服全部買った。
それでも皆からもらったお金は無くならなかった。
俺はハンさんにお礼を言い帰ろうとする。
ハンク「あぁらだおくん、ちょっと待ってぇ」
らだお「はい、なんですか?」
ハンク「これ、あげるっ」
ポイッとハンさんからジュースらしき物をもらった。
らだお「なんですかこれ?」
ハンク「服選ばせてもらったお礼♡」
らだお「は、はぁ、ありがとうごさいます」
ハンさんは俺にジュースらしきものを渡すとどこかへ行ってしまった。
俺は本署へ帰る。
途中喉が渇いてしまったのでさっきハンさんから貰ったジュースらしきものを飲むことにした。
らだお「え、なにこれぇあっまぁー」
自分が思っていた物と全然ちがく甘くてびっくりした。
俺は口の中が甘すぎるためコンビニによって新しい飲み物を買うことにした。
コンビニに着くとまた誰かがいた。
「らだおさん、こんにちは」
らだお「ヴァンさんじゃないですか、」
そこに居たのはヴァンさんだった。
俺はヴァンさんと少し話をしながら飲み物を買おうとする。
次の瞬間俺は急に息が荒くなった。
らだお「ハァーハァーッ??」
ヴァンダーマー「らだおさん?大丈夫ですか?」
らだお「まぁ、は、いフーッ」
ヴァンダーマー「らだおさん?」
ヴァンさんは俺を心配したのか俺の肩に触ってきた。
らだお「んっひゃぁ///」
らだお「?!///」
ヴァンダーマー「え?らだおさん?!」
俺は情けない声を出してしまった。
何かがおかしい。
俺は訳が分からなかった。
ヴァンダーマー「らだおさん、もしかして何か飲みました?」
らだお「へ、は、はい、///ハァーッハンさんから、ジュースらしき物を貰ったのでそれを、///フーハァーハァーッ」
ヴァンダーマー「たぶんそれが原因ですね、それ媚薬ですよ」
らだお「へ?///ハァーハァーッ」
ヴァンダーマー「やっぱり気づいていませんでしたか、ここでするのもあれなので、少し移動しましょう。」
らだお「は、はい///」
俺は言われるがままヴァンさんのあとをついて行きコンビニから離れた。
苦しくて俺はヘルメットをとった。
俺は息が荒く、自分で歩くのも精一杯だった。
だけど今誰かに触られたらやばい気がしたから自分で頑張って歩いた。
俺はヴァンさんの車に乗り移動した。
着いたのは小さい倉庫だった。
ヴァンダーマー「らだおさん、立てますか?」
らだお「はい、っハァーハァーッ」
俺が車から降りようとしたそのとき。
がたんっ
ヴァンダーマー「らだおさん!!大丈夫ですか?」
らだお「はい、だいじょーぶです、///」
俺は足が引けて座り込んでしまった。
俺は自力で立ち上がり動く。
倉庫の中は暗くあまり使われていなさそうだった。
俺はヴァンさんについて行く。
するとひとつの部屋に着いた。
そこにはベットがあった。
らだお「ヴァンさん?」
ヴァンダーマー「大丈夫ですよ、何もしませんから、解毒薬取り入ってきますね」
ヴァンさんが部屋から出ていこうとした時俺の体が勝手に動いた。
猫マンゴー「ねぇなんからだお遅くない?」
俺は不思議に思った。
服屋に行くだけならこんなに時間がかからないはずだったから。
皇帝「それなぁ〜」
ナツメ「らだおくんどこにいるから見れる?」
成瀬「え、ここどこ?」
猫マンゴー「どうしたの〜?」
成瀬「いや、らだおが服屋じゃないところにいる。」
皇帝「それって、」
成瀬「俺電話かけます!」
プルプルプル
成瀬「らだお連絡つきません」
猫マンゴー「拉致されてるかも、」
ナツメ「じゃっ皆で行くぞ!!」
成瀬「はい!!」
俺達はらだおがいる場所へ向かった。
ドンッ
らだお「ハァーハァー」
らだお「ヴァンさん、///やばいッ///俺もう無理かも///」
らだお「なんか急に、///体が動いて、///」
ヴァンダーマー「…らだおさん?」
俺はヴァンさんを押し倒していた。
ヴァンダーマー「おっと、」
ヴァンダーマー「らだおさん積極的ですねぇ?♡」
らだお「ハァーハァー」
らだお「煽るのやめて貰えます?///我慢できないんで♡///ヴァンさん目、閉じて///」
ヴァンダーマー「へ?///」
チュ
俺はヴァンさんにキスをした。
媚薬が良く効いていて我慢できなかった。
俺は自分でも理解できなかった。
ドンッ
らだお「ふぇ///」
するとヴァンさんはさっきの俺と同じように俺を押し倒した。
ヴァンダーマー「やってくれますねぇでもらだおさん、そんなんじゃ気持ちよくなれませんよ?♡」
らだお「それって、どういぅッ///」
チュグチュチュククチュ
ヴァンさんは俺より上手くキスをしてきた。
らだお「ふぁ///んっ///まっ///」
ヴァンダーマー「待ちませんよ♡」
ヴァンダーマー「襲ってきたのはどちらでしたっけ?♡」
らだお「やだぁ///」
ヴァンダーマー「ふふ♡可愛いですね♡♡」
サワサワサワ
らだお「耳ッ///触るの、やめっ///んぁッ//」
ヴァンダーマー「へぇらだおさん耳弱いんですねぇ♡また可愛いとこ見つけましたね♡」
らだお「やめっ///可愛いって言う、なぁ///」
ヴァンダーマー(はぁー可愛い♡♡)
ガタンッ
「なぁにやってんだぁ〜!!」
急に扉が開き誰かが入ってきた。
それは警察だった。
成瀬「らだお!大丈夫かって、は?」
猫マンゴー「何?どうしたの?っ?!」
ナツメ「…らだおくん?」
皇帝「ヴァンダーマー、」
らだお「へ?皆?///」
ヴァンダーマー「あ〜、」
俺はヴァンさんに押し倒されているところをみんなに見られてしまった。
みんなが扉の所で固まっていた。
俺が困惑していると成瀬がこちらにやってきた。
成瀬「何やってんだよ!ヴァンダーマーッ!!」
そう言いながら成瀬は俺を引っ張り出し俺をハグした。
らだお「んっあぁッ///」
俺はその衝撃で声を出してしまった。
成瀬「え?らだお?」
皇帝「え、何なになになに、どういうこと??」
ナツメ「らだお、君?」
猫マンゴー「???」
らだお「///ハァーッハァーッ」
ヴァンダーマー「…らだおさんは今媚薬を飲んでいて感度が高い状態にあるのです。」
らだお「ご、ごめん、///ハァーッ」
成瀬「らだおのせいじゃないよ?」
皇帝「とりあえずらだ先持ってくから」
ナツメ「ヴァンダーマー、今回は見逃すが次は許さない」
ヴァンダーマー「私は飲ませてませんよ、あ、そうでした、この倉庫の裏に荷物入れがあるのでそこから解毒薬をとって行ってください」
皇帝「あ、あぁ」
猫マンゴー「よいしょっと」
猫マンゴーは俺をお姫様抱っこしてきた。
らだお「んふっ///ぁッ///」
俺はまた声を出してしまった。
皇帝「え?マンゴー?」
猫マンゴー「どうせらだお歩けないし俺が車まで運ぶ」
成瀬「ありがと、マンゴー」
皇帝「我、解毒薬取ってくる」
ナツメ「了解」
ナツメ「成瀬君、先いってていいよ?」
成瀬「え、ぁあはい、失礼します。」
成瀬(相当怒ってんな)
俺はマンゴーに車まで運ばれる。
お姫様抱っこと言っても歩く度揺れるので俺は声を出してしまっていた。
らだお「んっ///はぁっ///」
猫マンゴー「らだお、難しいと思うけど声少し抑えて」
らだお「ん、わかった///」
俺は頑張って声を抑え車に乗った。
すぐに皇帝が解毒薬を持ってきてくれて俺はそれを飲んだ。
飲んで数分少し落ち着いてきた。
成瀬「大丈夫?」
らだお「まぁうん、だいぶ良くなったかも、」
猫マンゴー「じゃ帰ろっか」
皇帝「そうだね、帰ろう」
らだお「え?ナツメさんは?」
成瀬「あ〜先帰ってていいってさ」
らだお「なるほど?」
俺達は本署へ帰って行った。
ナツメ「ふー、でうちのらだおに何かしました?」
僕はヴァンダーマーと2人で部屋にいた。
ヴァンダーマー「何もしてませんよ?誘って来たのはあちらですし」
ナツメ「ッ?!らだお君がそんなことするはずない」
ヴァンダーマー「それはどうですかねぇ媚薬を飲んで限界状態なのに我慢できると思いますか?」
ナツメ「ッ!?…わかった、そういうことにしといてやる、」
ナツメ「ただし、次らだお君が誘ったとしてもそれは断れ」
ヴァンダーマー「さぁそれはどうでしょうね」
ナツメ「お前っ、」
ヴァンダーマーは答えを曖昧にし僕をイラつかせた。
ヴァンダーマー「まぁまぁそんなに怒らないでくださいよ?」
ヴァンダーマー「それよりらだおさんをあんなことにさせた犯人、知りたくないですか?」
ナツメ「…知りたいな、」
僕は少し考えて言った。
知りたいと答えたのはらだおをあんなにさせた犯人に仕返ししてやりたかったから。
ヴァンダーマー「今回は私を見逃してくれるので特別に教えましょう。」
ヴァンダーマー「餡ブレラのハンクですよ」
ナツメ「ありがと、ヴァンダーマーはそれを言っていいのか?もし言ったのがヴァンダーマーとばれたらギャングの抗争になるのでは?」
ヴァンダーマー「もし、誰かが言ったらでしょ?もちろん貴方は言わないですよねぇ?」
ナツメ「…さぁ」
ヴァンダーマー「その時はその時ですからね?」
ナツメ「楽しみにしてます」
ヴァンダーマー「ははっ笑威勢がいいなぁ?」
ナツメ「では、失礼します」
ヴァンダーマー「あぁまた会おう、」
僕は部屋を出た。
自分でヘリを出し一人で帰る。
いや、帰る前に餡ブレラのアジトへ行くことにした。
らだお「ねぇナツメさん遅くない?」
もうあたりは暗くなっていた。
成瀬「まぁなにかしてるんでしょ、」
猫マンゴー「ねぇ、らだお服買ったんでしょ?見せてよ?」
皇帝「お!それは我も見たいぞ!」
らだお「まぁいいけど」
どうせ暇だし、と思い俺は着替える。
らだお「はい、これスーツね」
成瀬「おー!いいじゃん」
皇帝「スーツ似合うな!」
猫マンゴー「なんかいつもと違うから面白いね」
らだお「はい次〜」
成瀬「あぁまってらだお、それ、取って」
成瀬は俺の頭の方を指し行ってきた。
多分ヘルメットのことだろう。
らだお「えーやだよ〜」
成瀬「お願いします、」
猫マンゴー「お願い!」
皇帝「お願い〜」
3人の願いに断れず俺はヘルメットを取り服を着替えることにした。
らだお「はい、これ私服ねぇ」
俺は私服に着替え、皆に見せた。
成瀬「え?お前やば、イケメンすぎたろ」
らだお「へ?」
皇帝「うゎかっこい〜」
猫マンゴー「それかっこいいね!」
ハンさんが考えた私服は黒のタートルネックに長ズボン、その上にコートを羽織る私服だった。
成瀬「いやぁ顔面がいいと何着てもかっこよくなるのずるいわ笑」
皇帝「それなぁ〜笑笑」
猫マンゴー「らだおかっこいい〜」
らだお「がち照れるからやめろ///」
俺は褒められられていないので照れてしまった。
多分顔は真っ赤だろう。
成瀬「らだお可愛い〜笑」
猫マンゴー「可愛い〜笑」
皇帝「可愛い〜!笑笑」
らだお「やめろ〜!!///」
俺達はそんな感じで過ごしていた。
数時間たったらナツメさんが帰ってきた。
ナツメさんが言うにはコンビニやら市民のところに行っていたやらなんやらしていたらしい。
ナツメさんはやけにスッキリした顔をしていた。
まぁでもそんなに気にすることではなかったので俺は気にせず仕事をする。
ハンさんにもお礼をしないといけないと俺は思った。
end
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ハンクゥゥゥゥゥッッ!!!てめぇ!!!いいぞもっとやれ