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これからよろしく

3 - Episode.2

♥

66

2024年10月26日

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sho「ただいま〜」

母「あら、おかえり。早かったね」

sho「そう?」

母「まぁ、もう少ししたら来るからね」

sho「はーい。」




sho「はー、どんな人なんだろ〜」

母「これからお父さんと兄弟になる人だもんね」

sho「せやで!めっちゃ緊張してる…」

母「ふふ、大丈夫よ…優しい方だったわ」

sho「…母さんが選んだ人や!大丈夫だと信じてるで、!」




今はこんなに優しい彼女も昔はここまで穏やかな性格ではなかった。

父と結婚して、毎日パーティかのようにはしゃぎ回っていた彼女。



そして、彼女に飽きたのか父は離婚した



俺は当時中学生。初めて離婚のことを知って、初めて大喧嘩を見て、初めて…父の本命の女の子を見た。




最近、オシャレなものが増えた気がした

化粧も高いものばかり…服もいつもより派手


まぁ、…その、露出が多い…んよね~…?





このためだったのか…??

確かに母はこの年齢にしては体も顔もとても若く見える



でもさ…そんなところで捕まえた男なんて

良い奴いるんか?

なぁ、、俺…もう嫌やで


殴られるのは










母「さ、そろそろかしら」

sho「どんな人かな〜?」





少しの期待と不信感

どうせあれやろ?、母だけに優しい人

いるもんそういう奴…








はぁ……父親の方のこどもがどんな人かによるんよなぁ、









ピンポーン


母「あ、来たみたいね」

母「行きましょう!」


ワクワクしてる母が、俺のせいで遊んだり出来なかったんだな…と思うと悲しくなる



母「どうぞ〜!」

父「幸子さん、ありがとう」

母「来てくれて嬉しいわ、!♡」


父「ほら、rbr。挨拶しな」

rbr「……。」


母「あら、まぁどうぞ!中に入って〜」




:


sho「あ、こんにちは!」

父「こんにちは。えーと、」

sho「shoです。」

父「あぁ、shoくんね。よろしく」

sho「よろしくお願いします」


sho「…えと、よろしくね?」

rbr「…ペコ」


母「あ、rbrくんってshoと同い年よね?」

父「あぁ、高二だ。」

sho「…!」


rbrってやつは「天」の紙を顔に貼って

表情がよく見えない

でも笑ってる感じも受け取れない




sho「あ、あはは…」




母「じゃあ、今日は食べに行きましょうか!」

父「お、いいな!!」



sho「え…?、」

rbr「……。」



rbrってやつは俺の背中に隠れた

俺と目も合わせたくないってか?




そう思っていたら



父「もちろん。rbrも来るよな」

rbr「……コク、」







あれ、?

気のせいか、この違和感は


前に…経験した。この空気感…




母「あらあら、まだ緊張してるのよね」

父「そうみたいだな、笑」

父「すまんな、せっかくshoくんとも会えたのに」



sho「い、いえ!大丈夫ですよ」

母「なら準備しないとね!行きましょ正樹さん 」

父「あぁ。ここで大人しくしててな」

rbr「…コク」

sho「…はぁ」





rbr「……」

sho「あ、えっと…rbrさん、?ソファー座っていいよ?」

rbr「…ペコ」








sho「あ!大先生〜!なぁ聞いてやぁ」

俺はグループLINEでみんなで通話をした


sho「そー、お父さんが来たんよ、」

ut「そーなん。早いな」

syp「優しそうっすか?」

sho「いや、なんか怖そうやねんけど」

kn「お前、父親好きやないもんな」

sho「まぁ、偏見やけどな」

tn「今回もそんな感じなん?」

sho「うーん、まだ分からへん」

zm「断ればええやん」

sho「でもな〜…久しぶりに連れてきた人やねん」

em「と、いうと?」

sho「もう少しだけ、様子見てみようかなって?」

ut「それでええと思うで」

kn「せやな。いい人やとええな」

sho「ありがとうみんな、」


sho「あ、今日は食べいくらしいから…またな 」

tn「おう、楽しんでな」

kn「またな〜!」

ut「またな〜」




sho「……」


遅くね??




sho「母さん達遅いな…なにしてんやろ」

rbr「…あのさ、」

sho「!?…な、なに?」

rbr「…その、、俺らのこと…追い出すん?」

sho「……」






電話の内容、、確かに自分に合わなかったら母さんは結婚しない。

でも今回は、rbrという子供連れの親


俺は…2人とも信用なんてしていないしする気も無かった

でも、君のその声はとても震えていて

よく見れば凄く痩せている。体が小さいのもきっと何かあったからなのだろうか


顔を隠す理由も、関係あるの?








rbr「えと、ごめんな……そんなつもりはッ、」

sho「…大丈夫、」




何かが怖かった。何に怖いと感じているのかも分からないまま




sho「……同い年なんやな、学校、行くんやろ?」

rbr「…あぁ、せやね」

sho「…同じクラスかな、?」

rbr「…さぁ、知らんな」

sho「分かるわけないよな、笑」




母「あ、ごめんね!行きましょうか」

父「寿司とかどうだ?」

sho「いいですね!」

母「ふふ、良かったね」

sho「ありがとうございます!」





そうして、家を出ようとした。













せっかく始めたのにね…


完結できるかな〜、、




またね

これからよろしく

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