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今日は会社が休み。
たくさんの事がありすぎて休みということを忘れていた。
夜中、ふと違和感に気づき自然と股間の方に手がいく。
オムツの上からでも濡れているのがわかる。
おねしょに間違いなかった。
スマホで時間を確認すると
0時30分頃で布団に入ってからそんなに時間が過ぎていないことに気づく。
(オムツ取り替えなきゃ……)
眠気眼で布団をめくり身体を起こす。
新発売の紙おむつのおかげてオムツの中で収まってくれたさゆりのおねしょ。
ゆっくりと立ち上がり、下の階で寝ている母親を起こしに行く。
タプタプになったオムツはおむつカバーが下がらないように助けてくれていたものの、おねしょオムツでは歩きにくく歩幅も小さくなってしまう。
1段づつ壁に手をそえながら降りていく。
下の階に降り、両親が寝ている部屋の前に来た。
(さゆり?)
母の声だ。
(うん)
小さな声で返すと、母が起きてきてくれて
(おねしょ?)
と言いながら部屋の電気をつけさゆりのオムツをみている。
眠たそうな母だが紙おむつの準備をしている。
畳の上に新しいオムツを広げてからさゆりのおむつカバーを外していく。
おねしょオムツを外すと深夜なのでテープのベリベリとゆう音が響く。
おしりふきで濡れているところを拭いてもらってから新しいオムツを当ててもらう。
なぜか背中からおへその上まで隠れてしまっていたが寝ぼけていた2人は不思議に思うことも無くテープを止めていった。
おむつカバーを当てられても大きくはみ出していたがカバーをつけ終わると
(おやすみ)
と言い寝床に戻って行った。
違和感があったものの再び布団に入ったさゆり。
時間は深夜1時頃だった。