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眠りにつくさゆり。
布団に入ると一瞬で眠りにつく。
長く寝た気がする。
右手が自然と股間をさわる。
ん?
オムツは大丈夫そう……
と思いながらも、違和感を感じ手を動かしまだ眠い気持ちもありながらオムツをさすって違和感の先をつきとめにいく。
おねしょしなかったのかな??
そう思いながら確信にするために掛け布団をのける。
おねしょから漏れたとは考えられないほどのシミが布団にできていて横漏れしたことがわかる。
(えっ、えっっ)
一気に目が覚めたさゆり。
夜中交換してもらった紙おむつはXLだったためサイズがあっていなく漏れてしまったのだった。
時間は朝の9時。
下の階から物音が聞こえ家族が起きているようだった。
(あの期替えてもらったよね……なんで…)
まだサイズの違いに気づいていなかったさゆり。
と、
(あ……………)
と同時に朝イチのおもらしが始まった。
オムツを超え布団のシミをさらに大きくしていく。
。。。
長いおもらしが終わると布団の3分の1くらいは濡れていて、おねしょとおもらし、最低でも2回分の尿が布団を濡らしていた。
部屋を見渡し隠すものがないかと探す。
あるわけもなく、下の階に行き母におねしょしたことを告に行くことにする。
近くにあったティッシュで足回りを拭き体を起こす。
オムツは重かったものの落ちることはなく、がに股歩きで階段を降りていった。
リビングに行くと母と妹がトーストを食べていて、さゆりの存在に気づいた母が、
(やっと起きた?休みだからてダラダラしないのよ)
さらに
(おねしょしてるでしょ?オムツ替えてあげるから用意しなさい)
おねしょをしているのが当然かのように言っている。
(大きなオムツにしちゃってたのね、お布団大丈夫だった?)
さゆりの姿を見てサイズが間違っていたことに気づいた母。
(う、うん……)
妹の前で強がってみる。
と言いながら濡れたオムツを履きながら新しい紙おむつの準備をしている。
(あ、おうちの時は大きいの使おう)
(Sサイズは会社とかおでけ用にしなさい)
母に言われXLのオムツを広げる、
(布おむつも当てるのよ、10枚くらいでいいから)
昨日買ったばかりの布おむつを袋から出し紙おむつの上に重ねる。
すると母がやってきて、
(オムツきれいきれいするからごろんしてー)
突然の赤ちゃん言葉に動揺するさゆりとくすくすと笑う妹。
さゆりの紙おむつをめくるとオムツ全体が濡れていて1度や2度のおねしょでないことがわかる。
(いっぱいしちゃったねー)
ニコニコしながらさゆりのオムツを取り替えていく。
交換が終わる。
さゆりの体を起こすと着ていたパジャマが濡れていることに気づき
(ん?なんでパジャマ濡れてるの?)
「まさか!!」
と察したように階段を駆け上がりさゆりの部屋にいく。
ツーン
とおしっこの匂いとともにお布団の大きなシミが目に入る!
(さゆり!来なさい! )
バレたっ
そう思うとゆっくりと母の元へいくと
(なにこれ?おねしょしたならちゃんと言いなさい!)
オムツを卒業した小学生が怒れるようにさゆりに怒鳴る母。
(ごめんなさい…)
小さく呟いたさゆり、!
そういうしか無かった……