テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はじめまして〜 めろんそーだです!
テラー初心者なので、温かい目で見守ってほしいです(o・ω・o)
〈登場人物〉
○涼風瀬那(すずかぜせな)
・主人公。
・17歳、黎明(れいめい)高校2年生
・北斗とは幼馴染。
・甘えんぼ。超天然男たらし。
・めっっっちゃ可愛い
・身長158cm(身長が低いのはコンプレックス)
・勉強は得意だが、運動神経は悪い….
○葉月北斗(はづきほくと)
・17歳、黎明高校2年生
・瀬那とは幼馴染。(7歳から10年間ずっと一緒)
・瀬那以外には興味ない。瀬那のことが何よりも大切。
・瀬那のお兄ちゃん的存在。
・身長178cm
・勉強は苦手だが、運動神経は良い
○一条流星(いちじょうりゅうせい)
・18歳、精彩(せいさい)高校3年生 ➡ 黎明高校に転校
・ぐいぐいの俺様系。
・自分の好きな人には一直線!!
・身長182cm
・勉強も運動も得意!
○結城怜央(ゆうきれお)
・16歳、黎明高校1年生
・よく瀬那をからかうが、不意打ちには弱い。
・身長172cm
・文武両道
○如月朝陽(きさらぎあさひ)
・18歳、黎明高校3年生
・めちゃめちゃ金持ち
・自分が欲しいものは何としてでも手に入れるタイプ。
・身長183cm
・何でもできる万能型
それでは、本編スタート!!
「瀬那、おはよ」
背後からタッタッと音がして振り向くと同時に、視界が塞がれる。
幼馴染の北斗にぎゅうっと抱きしめられながら、「ん、おはよ」と返した。
「瀬那は今日も可愛いな」
「か、可愛くないっ!」
必死に抗議しても、頭をよしよしと撫でられるだけ。
・・・・うぅ〜、自分が身長高いからって、ずるいぞ!
「北斗ひどいよぉ」
ぷくりと頬をふくらませると、若干耳を赤く染めて「悪いな」と言ってくれる。
「えへへ〜」
「なっ…..//」
今度は顔全部を真っ赤にした北斗は、僕の視界から自分の顔を消すように僕をひょいと抱き上げた。
・・・・ちょっと!通学路でお姫様抱っこしないでよ!!
「恥ずかしいよ….」
「さ、学校行くか」
僕の言葉なんて全く聞こえていないようにそう言い、お姫様抱っこの状態のまま昇降口についてしまった。
「北斗、もう降ろして?」
「やーだね」
「北斗のいじわる….」
下から軽く睨んでうー、とうなるとやっと降ろしてくれた。
「ん」
すっと手が差し出される。それを握り返すと、僕らは教室へ向かった。
途中、横をちらりと盗み見る。
切れ長の瞳に、さらさらの銀髪。すっと通った鼻筋、形の良い唇。
・・・・きれいな横顔。
「ん、どうした?」
「な、なんでもない!」
見惚れていたのをごまかすように焦って言う。
「なんでもなくないだろ」
「恥ずかしいもん…」
「いいから」
「北斗はかっこいいなって思っただけ!それだけだから!!なんでもない!!」
恥ずかしくて駆け出そうとすると、ぐいっと腕を強く引っ張られた。
「北斗?」
振り返ると、何かを我慢するように眉間にきつくしわを寄せている。
そのまま僕の首筋に顔を埋め、皆からは見えない絶妙な角度でじぅ、と吸った。
「ちょ、ここ学校だから!」
「んー…」
聞こえているのかいないのか、北斗はずっと吸い続ける。
恥ずかしさが上限を超えて、僕は北斗の手をぺちんと叩いた。
・・・・びっくりしたぁ…。
「瀬那、かわいーじゃん。真っ赤だよ」
「可愛くないっ!」
「可愛い」
「可愛くない!」
「可愛い」
「…..いつまで続けるの?」
ふはっ、と北斗が吹き出す。
他の人といるときはずっと無表情なのに、僕の前でだけ表情が変わるのは素直に嬉しかった。
「ほら、授業始まっちゃうよ」
「そうだな、行こうか」
僕らは二人で手を繋いで教室へ向かった。
今回はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございました。
良かったら♡押してください!!