テラーノベル
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暫くすると生徒さん達がやって来た。
今日の授業は8人だそう。
「先生こんにちは〜あれ⁈新しい人入ったの?」
「お姉さんでもこのクラス入れるの?」
「本当だ!お姉さんもやるの?」
「新しい助手の先生なのぉ?」
私は口々に質問責めにあい生徒さん達に注目されて少し恥ずかしかった。
でも人懐っこい子供達だったので少ししていた緊張もほぐれていった。
「このお姉さんは先生のお友達で今日は見学に来たんだよ。みんなよろしくな!」
「あ、今野由布です。よろしくお願いします。
絵は全然ダメだからみんな教えて下さいね。」
「じゃあお姉さんはこのクラスでいいんだね〜」
「さ、今日は姉さんにもみんなと一緒に描いてもらいますよ!」
(とはいえ、低学年でもみんな上手いんだろうなぁ…。)
今日の題材は動物ということだった。
私は弦さんの指に’光るもの’が気になっていて心の中で少し影が薄くなっていたが、動物と聞いて小鳥のキーホルダーのことを思い出していた。
どう考えても不思議で仕方ない。夢との繋がりや実際現実世界でも夢弦さんのそっくりな人が小鳥のキーホルダーまで持っているのだから。
私の動物の題材は何にしようかは…ちょっと鎌をかけるというか賭けに出ようと思っていた。
もしこの私の描いた絵がきっかけで弦さんから 何かしら話してくれるかもしれないからだ。
この訳の分からない一連の出来事が一気に解決すかもしれないという思惑があった。
そして下手な絵が恥ずかしいのはもちろんだがどう転がるかドキドキしながら描き始めた。
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コメント
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うわああ第37話!!😭💕 由布ちゃん、ついに絵画教室見学か〜!子供たちに囲まれて「お姉さん!」って言われるの可愛すぎるし、ちょっと緊張してる様子もリアルでエモい…! でも気になるのは弦さんの指の“光るもの”…!