「ジャ好きな様にしテ〜」
羅堕「は〜い」
…可笑しい、先程からまるで何回も来訪した事があるかの様に過ごしている…
ジーッ…
羅堕「ん?どした〜?まさか、惚れた〜?ニヤニヤ」
「ンな訳無いでショ…はァ…」
羅堕「溜息なんか付かないでよ〜」
何だ此奴。此奴のせいだと言うのに。
「ほんとッニ…」
羅堕「…ふッ…笑」
…そう云えば、何で此奴のL○NE知ってたんだろ
…どうでもいっか
羅堕「お風呂一緒に入る〜?ニヤニヤ」
「はァ…?バッカじゃナイノ?」
羅堕「良いじゃ〜ん別に」
「…知らン。プイッ」
羅堕「あらら、拗ねちゃった」
プルルルルルル
「…電話、鳴ってるヨ」
羅堕「あ、ほんとだ。ちょい待ってて〜」
そう言って羅堕は奥の部屋に去っていった。
…なんだアイツ。うざったいな
『はぁ?!?!』
「うッッるさ?!」
何だ急に大声上げて…
ガチャッ
羅堕「ごめん、ちょっと招集。」
「分かっタ…いてラ!!」
ガチャッ
「はァ、忙しソ。」
羅堕視点.
「…はぁ…ッッ」
なんでこんな時に招集かかるかなぁ…
ガチャッ…
『ア、来タンダネ。』
「…翠、」
翠「急ニゴメンネ、実ハ…」
…成程、どうやら立てこもり犯がとても荒ぶって居るらしい。
「で、俺に行けと?」
翠「ソウ。残念ダケド羅堕君シカ頼レル人ガ居ナクテ…」
「…分かった。行ってくる。」
翠「ア、コレ。」
…これって、インカム…か
「付けていくの?」
翠「ソウ。頑張ッテネ。」
「分かった。」
中埜 翠 ナカノ ミドリ.
治安局特務併催班班長.
次回 ❤︎50💬無限
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