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そして昼
隼也は友美のいる場所へと向かっていた
友美：あ、隼也…
隼也：友美…
久しぶりに２人は合流した
友美：じゃあ入ろ…？
隼也：あぁ…
２人の間には少しぎこちない空気があった
友美：ねぇ、隼也
隼也：…何？
友美：元気してる？
隼也：俺は変わらず元気だよ
友美：そっか…
隼也：そう言うお前はどうなの？
友美：私も元気だよ…
隼也：それなら良かったよ
友美：将太くんも元気にしてる？
隼也：何で今将太が出てくるんだよ
友美：いや…だっていつも一緒だったし…
隼也：まあ元気にしてるけど…
友美：良かった…
隼也：…お前さぁ
友美：ん？
隼也：最近アイツと会った？
友美：アイツって…？
隼也：星田だよ。俺らの邪魔したやつ
友美：会ってないよ。てか、会いたくないし
隼也：だよな〜…
友美：うん
隼也：アイツは一生許さねぇわ
友美：私も…
友美：（隼也…破局してから全然私の事名前で呼んでくれないな…。昔はちゃんと友美だったのに今はずっとお前呼びになってる…）
名前で呼ぼうとしない隼也に、友美は寂しさを募らせていた
友美：ハァ…
隼也：どうした？
友美：いや、何も…
隼也：あぁそう
隼也：この後はどうすんの？
友美：ちょっとだけ歩かない…？
隼也：良いけど
友美：ありがとう…
そして、２人は店を出た
