「失礼します」
「報告書の定時にまいりました。」
「私の決定でいいんですよね?」
「あぁ、お前が1番あいつらの隣にいたからな、これぐらいは決めさせてやる」
「ありがとうございます。」
「失礼します」
報告書
ネイバー2人
ブラックトリガーもち
名前 葛葉
叶
素性はーーーーー。
市民の被害報告はなし。
危険区域だけの被害。
2人のブラックトリガーを本部に保管することで処罰は無効とする。
もしこの報告書の内容が承認されなかった場合は私の名義にかけて2人の処罰を無効とする。
リュヴァ・ガーデン
「また厄介なことを、笑」
「これで私も終わりか、」
「もう会うこともないかな?」
「そんなことないじゃないですか」
「加賀美?!」
「まぁ私は途中から気づいてましたし皆ももう気づいてると思いますよ」
「はぁやっぱりか」
「皆が知ったらどうなるかな」
「驚きはするでしょうね」
「嫌いになったりされたらちょっと嫌かもなぁ」
「それは無いですよなんなら皆面白がってくれますよ」
「それはありがたい」
「剣持、不破、甲斐田、加賀美」
「ッ?!」
「リュヴァさん」
「久しいな。」
「あの時助けてくれた人」
「お久しぶりです」
「この姿は2回目ぐらいか、笑」
「?」
「まさかッ、」
「剣持は気づくのが早いな笑」
「トリガーon」
「その姿は!?」
「リュカ、?」
「ごめん、今まで騙してて、私実は男でしかも副本部長なんだ」
「え?!僕そんな偉い人とあんなことしてたん?!」
「にゃはは〜笑」
「やっぱりそうだったんですね」
「ローレンイロアス」
「あぇーとリュカ?ちょっと待ってよ〜」
「ん!いいよ〜ってうぉッ!!」
「やっと気づいたか」
「すいませんまさかガーデンさんとは思わなくて」
「ん、?でも俺をフルネームで呼ぶ人リュカしかいないはずじゃ、」
「私はリュカだよ」
「ごめん騙してて」
「ん?え?まじかまじかまじか」