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翔「ゆっくり息はいて」
 涼太が深呼吸を繰り返す
 ゆっくり翔太が涼太に充てがい侵入していく
 涼「や あああ んん」
 少し痛い気もするけど
そんなことよりも
涼太を見つめる翔太の顔がかっこよすぎて
息が止まりそうになる
 翔「痛いか?」
 ちがうっと首を振る
 涼「ちがうの!翔太がかっこよすぎて」
 翔「ふーん」
 ニヤニヤする翔太は
ゆっくり腰を動かし始める
ゆるゆる小波のような腰使いで
とんとん前立腺に当てていく
 涼「やぁ そこ だめ 」
 翔「イヤじゃないでしょ」
 涼「うぅ 好き 翔太」
 翔「あのさ」
 涼「ん?」
 腰の動きはちょっとずつ強くなる
 涼「やっ 奥にきてるぅ しょた 」
 翔「結婚の話しなんだけどね」
 涼「んん 奥すご い」
 翔「高校卒業したら」
 涼「んんっ うう んん?」
 翔「後でいう おれも余裕ない」
 涼「や しょた いっちゃ うう」
 翔「ん おれも」
 身体の奥に翔太が愛を注ぐと
 涼太がビクッビクッとはねて
 翔太の名前を呼んで意識を飛ばす
 翔「可愛い涼太 」
 涼「んんっ しょた?」
 薄目で翔太を捉える
その翔太の顔がとってもかっこよくて
ぎゅっと目を瞑る
 翔「起きた?」
 涼「おはよ」
 翔「まだ夜中だけどね笑」
 サラサラの髪を撫でながら
翔太は言葉を続ける
 翔「でさ 卒業した後の話しで」
 涼「ん?」
 2人で住めば家賃も半分で済むし
ゆくゆくは結婚するでしょ?
わたしたちも何かと半分で助かるから
 って
 涼「え?それって」
 翔「俺らの親の言葉だよ笑」
 涼「え?え 知ってるの??」
 顔を真っ赤にして
翔太に尋ねる
 翔「知ってるの おれが相談してたから」
 涼「相談?」
 どうやったら涼太は振り向いてくれるのかとか
色々と相談してたらいつのまにか
 翔 「というわけで 一緒に住むのどう?」
 涼「素直にうれしい」
 付き合いが長い分
 同棲とか結婚とか曖昧になりがち
 翔太は涼太を絶対に逃さない方法を
 色々と模索した
 次は
 妊娠がわかった時
 色々と飛んだ作品となってます
 楽しんでいただければうれしいです