テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
525
なんだかんだ、あれから放課後、pnちゃんとdnちゃんとfuで部活動見学に行くことになりました
fu「サッカー部見に行きたい!」
fuは中学校でも唯一女子のサッカー部員だったが最優秀選手賞をもらうなどの成績を残している
pn「私は、マネージャーに興味があります」
そういいpnちゃんはfuとサッカー部を見に行った
dn「私は剣道か弓道かな」
そういい、dnちゃんもfuたちのところに行ってしまった
私は、何がしたいのだろうか
すると校舎から懐かしい曲のピアノの音が聞こえたので見に行くことにした
ピアノのきれいな音色がした部屋を開けるとそこには生徒会長が居た
kz「おや、見学ですか?」
窓を開けて、ピアノを引いていた手を止め私の方へ顔を向けた
kz「syuちゃん?」
すると名前を教えたはずがないのに名前で呼んできた
syu「ここは何部ですか?」
ここは吹奏楽部にしては人が少なすぎるし軽音部にしてはピアノはない
kz「ここは、人が居ない吹奏楽部です」
すると、ヴァイオリンを私に渡してきた
syu「んわっ」
すると、小さい頃どこの誰かも覚えていないけど一緒にピアノとヴァイオリンで演奏した曲を弾いてきた
syu「この曲はなんていうんですか?」
ピアノの音に合わせ、私はヴァイオリンを演奏した
kz「わからない、小さい頃誰かのヴァイオリンと一緒に演奏した曲なんだ」
もしかして、あのピアノを引いていた人は
syu「私も、この曲知ってます」
そう言うと、驚いたようにkzさんはこっちを見た
syu「あら、手が止まっていますよ」
そういい、ヴァイオリンを肩からおろし弦を見た
kz「syuちゃんは、小さい頃俺と会ってるって言ったら笑う?」
ピアノの手入れをしながらそういった
syu「いえ、私も会ったことがあるような気がしていたので」
そう言いヴァイオリンをもとにあった場所に戻した
syu「では、ありがとうございました」
そういい、吹奏楽部から出ていった
kz「待って、syuちゃん!」
そんな言葉が聞こえてきたが聞こえていないふりをした
rm「fu!!」
サッカー部のグラウンドに行くとrmが私を見つけ私を抱きしめた
??「おいおい、くるしそうやで?」
そういい、眼帯をつけた黄色の髪色の人が注意してくれた
rm「おれのfuだもんね、ttなんかに渡すもんか」
そういい、力を余計に込めたせいで苦しくなった
fu「苦しい」
im「うぃーす、ふたりともサッカー部希望?」
そう言い私とpnをみた
dn「私は弓道部見に行ってくるね」
そういい、足早で弓道部に向かていった
im「あの子スポーツ推薦だからな」
そういい、見えなくなるまで目で追った
rm「そんなこと言ったらfuだってそうだもんね」
そういい、fuを抱きしめた
fu「私は、サッカー部に入ります」
そういうとrmは、思いっきりfuを抱きしめた
rm「なんとなくわかってたけど良かったー」
そういい、しばらくは離してくれなかったそうだ
kz「syuちゃん!待ってよ」
そう言い、追いかけ肩に手を置くkz先輩
syu「生徒会長さんがまさかのストーカーだったとは」
そう言い、肩に置かれていた手を払った
kz「syuちゃん!あのときはごめん」
そういい、頭を下げた
それもそのはず私とkz先輩は婚約者だったからだ
子供の頃私とkzは親の同士の契約で結婚することになっていた
子kz「syuちゃん!ヴァイオリン一緒に弾こう」
よく私と一緒にヴァイオリンを弾いていた
子kz「syuちゃんだーいすき」
私は、あまり喋ることはなかったけどkzはずっと喋りかけてくれた
心の中で私も好きになっていたのかもしれない
けど、私が小学1年生のころ
子kz「ごめん、引っ越すことになったんだ」
引っ越す一週間前に言われた
子syu「でも、一緒に結婚するって」
この時はまだ、婚約をすると思っていたんだ
子kz「結婚もできないってお父様が」
その瞬間何かが崩れたような音がした
子syu「やだ!結婚するって」(ぽろぽろ
子供の私には理解ができなかった
子kz「ごめんね」
そういわれた瞬間私は婚約を約束した指輪を指から外しkzに思いっきり投げて泣きながら走って帰った
子syu「うわあぁぁぁぁぁ」(ぽろぽろ
家に帰って親に事情を話すと抱きしめてくれた
syu母「ごめんなさい、私たちも海外に行くことができれば」
そこから、学校を休み続け気づけばkzのお別れ会の日だった
朝の9時ぐらいにインターホンが鳴りkz家族が家にやってきたが私は部屋から出ることはなかった
子kz「syuちゃーん、あそぼ!」
kzは私の部屋の前にきて部屋のドアを開けた
子syu「来ないで!もう顔も見たくない」(ぽろぽろ
子kz「でも、syuちゃんは僕の婚約者…」
するとkzのお父さんがやってきて、kzの腕をつかみ部屋から出て行った
部屋のドアを閉めながら手を振りkz達が下へ行くのを見守った
~子kz視点~
子kz「syuちゃん、お父様…僕やっぱりsyuちゃんがいいよ」(ぽろぽろ
そういい何度も、海外の子と婚約はやだといったがお父様は利益目的で婚約させていることなんてその時はまだ知らなかった
kz父「でもな、俺たちの家系の定めなんだ」
そういい、俺にあきらめるように何度も言ってきた
syuちゃんと話すことなく飛行機に乗らされすぐに出発した
飛行機から、syuちゃんを見ると泣きながら飛行機に追いつこうと空港内で走っていた
その時俺は、泣きながら笑顔で手を振り空へと飛びだった
kz「あの時の指輪…また受け取ってくれますか」
そういい、kz先輩は胸ポケットから箱に入った懐かしい小さな指輪を見せた
syu「あの時どうして、とどまってくれなかったの?」(ぽろぽろ
小学校のころ、ずっとkzのそばにいたためkzが引っ越してから誰とも話せなくなった
学年が上がるごとに、「kzに振られた」とからかわれた
中学校でも、fu以外としゃべったことがない
kz「syuちゃん…」
kz君がいてくれたらって思うと毎回涙が止まらなかった
すると私の視界が真っ暗になった
fu「なに、うちのsyu泣かしてるんですか???」
そういい、fuは私に抱き着いた
rm「お前、最低だな」
kz「これは、その事情が」
fu「うちのsyuです!!」
fuはそういい、私の腕を引きどこかへ歩いて行った
kz「待って、syuちゃん!!」
そう聞こえたがfuの足が止まることはなかった
はい、遅くなってしまい申し訳ございません
お詫びと言っては何ですが今回少し長めに作ってあります
次回 syuの決断
♡=100 コメント=2件
それでは次回をお楽しみに
コメント
3件
みぅです🤍🥀 第4話、じっくり読ませてもらいました。 小さい頃に一緒に演奏した相手がまさか生徒会長だったっていう展開、すごく好きです。ヴァイオリンとピアノの音色が重なるシーン、頭の中で映像が浮かびました。それでいて、あの時の別れ方と、今の距離感が切なくて……。 kzの「指輪また受け取ってくれますか」ってセリフ、心臓ぎゅってなりました。ずっと持ってたんだなって。でもfuがsyuを連れて行っちゃうところも、友達思いで「いいぞ!」って思いました。 syuの心の動きを丁寧に書いてくれていて、感情移入しながら読めました。次話も楽しみにしてます🌙