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「」⇒💙 『』⇒💜
『昨日人を殺したんだ、、、』
ふっかは何を言ってるのか理解出来なかった
その時のふっかは酷く震えてた。
「、、は?」
俺は口から声が漏れていた。
「誰を殺したんだよ、、」
『いつも俺をこき使ってきたスタッフ』
『もう嫌になってさぁ、階段から突き飛ばして、』
『打ちどころが悪かったんだよ、、わら』
そうだ。ふっかはいつもスタッフにこき使われていた。
『でも後から怖くなって、誰も居ないとこで今から死にに行く』
そんなことをふっかは言った。
「じゃあ俺もそこ連れていけ。」
俺はいつの間にかこんなことを言っていた。
『、、、は?それまじで言ってんの?』
そりゃそういう反応するよな。
「お前だけ幸せになれなかったら、おれが報われねぇよ、!」
そして俺とふっかは死にに行く準備をした。
ダメ人間と人殺しの旅だ。
サイフをもって。
ナイフももって。
携帯、ゲームもカバンにつめて。
いらない物は全部壊したりもした
今までの写真も。日記も。全部いらねぇ
そして俺らは逃げだした。
この狭い狭いこの世界を______________________。
「俺ら2人で死のうな、、?」
『、、、、、おう。』
俺はその返事にほっとした。
それから俺とふっかはたくさん罪を犯した、
いつしかふっかは震えが止まっていた。
そしてバカみたいに騒いだ後、
ふっかはナイフを取り出した。
「おまっ何して、、、?」
『翔太がいたからここまでこれたよ、、❗️わら』
そう言ってあいつは笑ってた
『だから、もういいよ。』
『死ぬのは、俺一人でいいんだ。』
何を言っているのか理解出来なかった。
ここまで一緒に来たのに、
一緒に死ぬって、約束したのに、
「やめろよ。」
一人で死ぬなよ、
そして、ふっかは首を切った。
映画のワンシーンのようで、
まるで白昼夢を見てるみたいで、
気づけば俺は捕まってた。
でもあいつはどこにもいなくて、
時だけが過ぎて、
家族も、メンバーも、スタッフもいるのに、
お前だけ、いないんだ。
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