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アノ夏ガ飽和スル。

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アノ夏ガ飽和スル。

2 - シンユウがヒトをコロした。___________💙

♥

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2023年07月25日

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___________💙side___________


「」⇒💙  『』⇒💜




『昨日人を殺したんだ、、、』

ふっかは何を言ってるのか理解出来なかった


その時のふっかは酷く震えてた。


「、、は?」

俺は口から声が漏れていた。


「誰を殺したんだよ、、」


『いつも俺をこき使ってきたスタッフ』


『もう嫌になってさぁ、階段から突き飛ばして、』


『打ちどころが悪かったんだよ、、わら』


そうだ。ふっかはいつもスタッフにこき使われていた。



『でも後から怖くなって、誰も居ないとこで今から死にに行く』


そんなことをふっかは言った。












「じゃあ俺もそこ連れていけ。」





















俺はいつの間にかこんなことを言っていた。


『、、、は?それまじで言ってんの?』


そりゃそういう反応するよな。


「お前だけ幸せになれなかったら、おれが報われねぇよ、!」



そして俺とふっかは死にに行く準備をした。




ダメ人間と人殺しの旅だ。


サイフをもって。

ナイフももって。


携帯、ゲームもカバンにつめて。


いらない物は全部壊したりもした



今までの写真も。日記も。全部いらねぇ



そして俺らは逃げだした。


この狭い狭いこの世界を______________________。




「俺ら2人で死のうな、、?」



『、、、、、おう。』


俺はその返事にほっとした。


それから俺とふっかはたくさん罪を犯した、


いつしかふっかは震えが止まっていた。







そしてバカみたいに騒いだ後、





















ふっかはナイフを取り出した。


















「おまっ何して、、、?」



『翔太がいたからここまでこれたよ、、❗️わら』

そう言ってあいつは笑ってた


『だから、もういいよ。』



『死ぬのは、俺一人でいいんだ。』


何を言っているのか理解出来なかった。

ここまで一緒に来たのに、

一緒に死ぬって、約束したのに、


「やめろよ。」

一人で死ぬなよ、



そして、ふっかは首を切った。




映画のワンシーンのようで、

まるで白昼夢を見てるみたいで、



気づけば俺は捕まってた。


でもあいつはどこにもいなくて、


時だけが過ぎて、


家族も、メンバーも、スタッフもいるのに、











お前だけ、いないんだ。





















_________________💙side  𝑒𝑛𝑑___________

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