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緑「今日は黄ちゃんが猫になるんだっけ?」

俺は少しワクワクしながら学校へ向った。

緑(少し早すぎたかな?)

教室を開けると誰もいなく少し寂しかった。

緑(あれ?黄ちゃんが来てない、、)

いつもなら自分より早く来ている彼女が、まだ来ていなかったのだ。

緑(まぁ、待ってば来るか、、)

でも、彼女は一向に来ない。もう他のクラスメートも来ているというのに。

ホームルームが始まった。でも彼女は来ていない。

俺は心配で、先生に聞いた。

緑「先生なぜ、黄さんは休みなんですか?」

先生「それは、、言えない、、すまんな、」

不思議で仕方なかった。これをどうにかしたく友達である紫に相談した。

緑「〜〜〜〜ということなんたけど。」

紫「ふーん、ただの風邪だろ。」

緑「ならなんで先生は言ってくれないの?」

紫「知るわけねぇだろ。」

まぁ、それが当たり前だろ、彼氏が知らないのに彼が知ってるはずないだろ。

緑(そういえば、今日黄ちゃんは猫になるんだっけ?このことも相談してみようかな。)

緑「もう一つあるんだけど。昨日彼女が急に明日猫になるって言ってきたんだよね、、」

紫「、、は?」

まぁ、当たり前の反応だ。

紫「猫になる?、、」

彼はハッとしたように携帯を触る

紫「緑、猫になるって言ったんだよな?」

緑「うん?そうだけど。」

紫「なぁ、知ってるか?猫はな、死ぬ直前になると大切な人から姿を消すんだ。」

緑「は?」

俺は頭が真っ白になった。

紫「まだわからないけどな、もしかしたらほんとに猫になってるかもだけど、、」

俺は学校が終わったあと、すぐに彼女の家に行った。

今までの人生で一番早く走った。

合鍵を持ち玄関を開ける。

家に入ってもなんの反応もない。

急いでリビングに行くが彼女はいない。

緑(どこッ!黄ちゃんッ!)

俺は彼女の部屋に行った。

ゆっくりとドアを開ける。

そこには、、

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