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【gttb 】
🧣「 ごめん 遅れた 〜 !」
と、息を切らしながら愛しの人がこちらに来た
🌵「 全然大丈夫 〜 何で遅れたの ?」
🧣「 少しぺんちゃんと 話してたら 盛り上がっちゃって … 」
もじもじと、申し訳なさそうにとしていた
まーた ぺんちゃん ぺんちゃん 、
ここだけの話だけど 俺とぺんさんはライバル同士
まぁぺんさんだけじゃない 沢山ライバルがいるけど …
まぁいいや 。
🌵「 そっ 。 ま 入って」
と家に招いた
🧣「 わーい お邪魔しまーす ! 」
とズカズカと入っていった
そこも可愛い好きだ
俺はキッチンに向かい
🌵「 なんか飲むか 〜 ? 」
とリビングに届くぐらいの声量で 聞いた
🧣「 何でもいいー ! 」
と俺の声量の倍で返答が来た
🌵「 うッさ ?! 、まァ適当に 麦茶でいいか … 」
冷蔵庫を開けて 冷えた麦茶を取り出した
棚から同じグラスを手に取り
冷凍庫から 氷を4個取り出し 2つずつグラスに移した
そこに麦茶を注いだ
🧣「 あ 、 ぐちつぼ なんかお菓子ある 〜 ? 」
と顔をひょこっと出てきた
その仕草が可愛すぎて抱いてやろうかと考えたが
流石にやめた
🌵「 あるよ 〜 」
そう言いながら麦茶を戻した
🧣「 食べたい ! 」
目を光らせた
子供っぽいなぁと思いながら棚を漁った
🌵「 何系食いたい ? 」
🧣「 ん 〜 … しょっぱいものと甘いもの 〜 ! 」
🌵「 じゃ〜 ポテトチップスとチョコでいい ?」
🧣「 のり塩ね ?!」
🌵「 分かった 分かった 」
ポテトチップスと袋に入っている1口チョコを取り出し 皿を手に取り 移した
🌵「 持っていくから リビングで待っといて 」
🧣「 はーい ! 」
と無邪気の返事でリビングに戻って行った
ほんとに可愛い … まじ可愛い 食べたいぐらい可愛い 監禁しようかな 。
そう思いながらお盆にお菓子と麦茶を乗せて
リビングに向かった
🌵「 おまたs … 」
リビングに行くと らっだぁの姿が無かった
俺は手に持ってたお盆を机に置いて
周りを見渡した
🌵「 らっだぁ ? …」
俺は変な汗を垂らしながら
極度の不安に陥った
怖い
何処にいるの
とそしたららっだぁが廊下の方から出てきた
🧣「 あれ 、 ぐちt 何でまた 震えてんの ?! 」
心配そうに駆け寄ってきてくれた
🌵「 あ 、 いや … 」
と 目を逸らした
🧣「 なんかこうやって 何も言わずに何処か行くと いつもこうだよね … どうしたの ? 」
そう 、 そうだ 俺は らっだぁが
報告無しで どこかに行くと 不安になり 、 怖くなって めまい 、 吐き気がする
パニックに陥ってしまう
🌵「 分からない … でももう大丈夫 」
と笑顔を見せた
🧣「 そう ? ならいいけど 、 少しトイレ行ってただけだから 大丈夫だからね ? 」
🌵「 分かった 、 心配させてごめんね 」
🧣「 全然 ! 今度から言うね 」
また迷惑をかけてしまった
🧣「 ま 、 お菓子でも食べよ 〜 」
🌵「 そうするか 」
と ソファー に座った
… 手を離してしまうと 、 目を離してしまうと 、
ふと彼は消えてしまいそう
これを 「 儚い 」 って言うのかな
わかんね 。
…
まだ言わないでおくか
俺が、パニック障害だって事を