コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【gttb 】
🧣「 ごめん 遅れた 〜 !」
 と、息を切らしながら愛しの人がこちらに来た
 🌵「 全然大丈夫 〜 何で遅れたの ?」
 🧣「 少しぺんちゃんと 話してたら 盛り上がっちゃって … 」
 もじもじと、申し訳なさそうにとしていた
 まーた ぺんちゃん ぺんちゃん 、
 ここだけの話だけど 俺とぺんさんはライバル同士
 まぁぺんさんだけじゃない 沢山ライバルがいるけど …
 まぁいいや 。
 🌵「 そっ 。 ま 入って」
 と家に招いた
 🧣「 わーい お邪魔しまーす ! 」
 とズカズカと入っていった
 そこも可愛い好きだ
 俺はキッチンに向かい
 🌵「 なんか飲むか 〜 ? 」
 とリビングに届くぐらいの声量で 聞いた
 🧣「 何でもいいー ! 」
 と俺の声量の倍で返答が来た
 🌵「 うッさ ?! 、まァ適当に 麦茶でいいか … 」
 冷蔵庫を開けて 冷えた麦茶を取り出した
 棚から同じグラスを手に取り
 冷凍庫から 氷を4個取り出し 2つずつグラスに移した
 そこに麦茶を注いだ
 🧣「 あ 、 ぐちつぼ なんかお菓子ある 〜 ? 」
 と顔をひょこっと出てきた
 その仕草が可愛すぎて抱いてやろうかと考えたが
 流石にやめた
 🌵「 あるよ 〜 」
 そう言いながら麦茶を戻した
 🧣「 食べたい ! 」
 目を光らせた
 子供っぽいなぁと思いながら棚を漁った
 🌵「 何系食いたい ? 」
 🧣「 ん 〜 … しょっぱいものと甘いもの 〜 ! 」
 🌵「 じゃ〜 ポテトチップスとチョコでいい ?」
 🧣「 のり塩ね ?!」
 🌵「 分かった 分かった 」
 ポテトチップスと袋に入っている1口チョコを取り出し 皿を手に取り 移した
 🌵「 持っていくから リビングで待っといて 」
 🧣「 はーい ! 」
 と無邪気の返事でリビングに戻って行った
ほんとに可愛い … まじ可愛い 食べたいぐらい可愛い 監禁しようかな 。
 そう思いながらお盆にお菓子と麦茶を乗せて
 リビングに向かった
 🌵「 おまたs … 」
 リビングに行くと らっだぁの姿が無かった
 俺は手に持ってたお盆を机に置いて
 周りを見渡した
 🌵「 らっだぁ ? …」
 俺は変な汗を垂らしながら
 極度の不安に陥った
 怖い
 何処にいるの
 とそしたららっだぁが廊下の方から出てきた
 🧣「 あれ 、 ぐちt 何でまた 震えてんの ?! 」
 心配そうに駆け寄ってきてくれた
 🌵「 あ 、 いや …   」
と 目を逸らした
🧣「 なんかこうやって 何も言わずに何処か行くと いつもこうだよね … どうしたの ? 」
そう 、 そうだ 俺は らっだぁが
報告無しで どこかに行くと 不安になり 、 怖くなって めまい 、 吐き気がする
パニックに陥ってしまう
 🌵「 分からない … でももう大丈夫 」
 と笑顔を見せた
 🧣「 そう ? ならいいけど 、 少しトイレ行ってただけだから 大丈夫だからね ? 」
🌵「 分かった 、 心配させてごめんね 」
🧣「 全然 ! 今度から言うね 」
また迷惑をかけてしまった
🧣「 ま 、 お菓子でも食べよ 〜 」
🌵「 そうするか 」
と ソファー に座った
 
 
 
 
 
 … 手を離してしまうと 、 目を離してしまうと 、
 
 
 
 ふと彼は消えてしまいそう
 
 
 
 
 これを 「 儚い 」 って言うのかな
 
 
 
 わかんね 。
 
 
 
 
 …
 
 
 
 
 
 まだ言わないでおくか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 俺が、パニック障害だって事を